スーパー雨中パワー

タイトルの意味は、分かる人だけ分かってくださいｗ
ちなみに読み方は「あめちゅう」じゃなくて「うちゅう」ね。

オリックス打ち勝つ＝プロ野球・ロッテ―オリックス(時事通信) - goo ニュース

　オリックスが１５安打で打ち勝った。一回に李大浩、Ｔ―岡田、バルディリスの適時打などで４点。二回も４連打で３点。終盤に追い上げられたが、九回は李大浩、Ｔ―岡田の連続ソロ。ロッテは里崎の３ランで１点差に迫ったが突き放された。

[ニッカン式スコア]　

○　自責６でも寺原　４勝５敗
●　自責７でもグライシンガー　６勝３敗
ＨＲ　１０１回目のホームラン５号、イデホ１３号、とかだ２号
審判：工藤、笠原、木内、牧田


そらそうよ。そらこうなるよ。
そら（７回裏１点差に詰め寄り無死満塁で打てなければ）そう（８回表のダメ押し点で実質ジ・エンド）なるわな。

グライシンガーが４９球で７失点という、小学生でも７で割り切れる効率を簡単に計算できる酷い内容なら、寺原も７失点自責６という、お互いに狐の狸のような雨中の馬鹿試合。
最初こそグライシンガーの乱調があまりにもひどいから、あそこまで酷いと逆に早めに交代しようにも手が打てないんだろうな～と思いつつも、「晋吾大谷中郷あたりで０に抑えてくれればまだ『明日に向けては』チャンスはあるかも」と思っていたけれど、まさか序盤の展開から、本当に相手を無失点に抑えてじわりじわりと追いつきそうな展開になるという、馬鹿試合の典型的な流れになるとまでは全く予想できなかった。

で、挙げ句の果ては７回裏、無死満塁から無得点…。
見る人が見ていれば、この時点で実質投了だっただろうし、直後の８回表に塀内がお手玉してバックホームできず、決定的な追加点を与えてしまった場面で投了だった人もいるだろう。
まあ、じわりじわりと６点差から１点差まで追いついたゲームで、逆転できる大チャンスで同点すら無理という流れでは、そらこうなりますわな。

今日は気分を変えて勝って行きたい所ですが、ここで皆様に悲しいお知らせです。

【悲報】
本日のロッテ対オリックス戦は、残念ながらNHK総合テレビで全国中継されます。

どうでもいい話ですが、解説は梨田さん、実況は冨坂アナだそうです。


よしこれで腹がくくれる←ぉぃ