小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

若手のアピール

2006-02-27 15:05:09 | 千葉ロッテマリーンズ
渡辺俊 同僚ロッテ打線を4回零封 (スポーツニッポン) - goo ニュース

ああ、しくじった。
昨日は夜7時からテレビ東京で中継があったのをすっかり忘れていて、のんきに「水曜どうでしょう」のDVDなどを見ていたら、気づいたら8時半。やっべーと思って慌ててチャンネルを回したら5回の裏。
出てきたのはコバスコ。
しかもスコどころかきれいに炎上しやがった。
まあ、雅英クラスにとっては、この一ヶ月というのはあくまでも叩き台に過ぎないわけで、今のデキをどうのこうのと言ったところで、それが直接シーズンに繋がるわけではあるまい。
現に昨シーズンを見てみよ。それまでオープン戦に限って好成績だったチームが、昨シーズンはオープン戦チーム打率.210。そんなチームが日本一になっちゃうのだから、この時期はあくまで叩き台と見るべきである。俺も、ことオープン戦に限っては、勝敗なんか全く気にしていないし、むしろ選手の仕上がり具合を確かめる場として見ている。だから、個人的には、オープン戦で何でも欲しがる塵売にはどうしても負けられないというのが理解できない。交流戦ならいざ知らず、オープン戦だし、そんな気合いがあるのなら、開幕までとっておけよと突っ込みたくなってしまう。
こと応援に関しても、もちろんオープン戦は叩き台である。
4ヶ月から6ヶ月、冬場はほぼノドを使うことをしていないのだから、発声練習もせずに大声をがなり立てたら声帯を痛める元である。どうしても休み明け初戦は声が出ないので、二度三度オープン戦を叩いてから本番に望むのが自分のベストである。競馬に例えれば「ポン駆けが利かないタイプ」なので、使われつつ上昇するタイプなのである。叩きつつ、腹式呼吸を改めて確認しながら声を出すようにしている。

しかし、若手選手にとっては、主力がごっそりWBCで抜けているので、まさに今がアピールする絶好のチャンス。
昨日も杉内から青松が四球で出て、続く青野がすかさずバックスクリーンフェンス直撃の2塁打で1点をもぎ取る強烈なアピール。今年は外野も内野も若手が伸び盛りなので、ポジション争いも熾烈を極めるシーズンになりそう。外野は大松と竹原が、打つ方で1軍でどうアピールできるかが課題。昨シーズンは何も出来なかったので、今年こそという気概があるだろう。
内野も、正人はどこでも守れるし(去年は慣れない一塁も守った)、青野は長打力がある。塀内も黙ってはいまい。

正直な話、今期は結果などどうでもいいと思っている。
若手の底上げのシーズンになってくれれば、自ずとチーム力が上がるのは自明の理。
今年は昨シーズン以上の、ポジションを巡る争いに注目したい。


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