小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

GHCヘビー級の行方やいかに?

2005-07-19 17:30:58 | Weblog
昨日はプロレスリング・ノアの東京ドーム大会に行ってきた。

やはりベストバウトは小橋健介戦。
逆水平だけで試合を成立させることが出来るのは、橋本豚いや真也亡き今、この両者しかいないだろう。おそらく今年のベストバウトを取ることができるはず。
それは試合前から小橋の決意として現れたのだろう、小橋はこの一戦のために、2003年から封印してきた自らのテーマ曲「GRAND SWORD」を解禁してきたのにはびっくり。これだけで鳥肌が立った。テーマ曲だけで鳥肌を立たせるレスラーもまた、小橋をおいて他にないだろう。

三沢川田戦は、やはり過ぎ去っていった5年という事実のみが残る、昔を知るものからすれば、ちょっぴり寂しい、切ない、されどその中で己の持てる力を両者フルに出し切ったいい試合だった。実際セミファイナルの小橋健介戦を越えることは出来なかったけれども、両者の持てる力を存分に発揮した、いい試合だった。
ただ…。やはり「あの頃」を知っている者にとっては、ちょっと切ない気分にさせられる試合だったな。

えー、GHCヘビー級の力皇棚橋戦?
すいません、トイレ休憩の時間にさせて貰ったんで見てませんわ。
客席もぞろぞろ席を立って休憩に行っているし、おそらく喫煙所が一番賑わった試合ではなかろうか。試合後、力皇はトップどころに喧嘩を売っていたようであるが、そもそもGHCヘビー級が特別試合3試合に食われていること自体が問題。誰を絡ませるのかは見えてこないけれど、どうするつもりなのだろう。

そういう意味では、GHCタッグ戦の動向に注目。鈴木の「もっと強い奴を連れてこい」ということになると、特別試合で一緒に控え室へ帰っていった小川と天龍あたりを絡ませると面白そう。まあ勝手な想像ですがね。

ムシキング・テリーは、子供達の黄色い声援を一身に受けて立派な戦いをしていた。
しかしこれ、後をどうするのかしらん?
あと、ムシキング・テリーの中の人を暴いて子供達の夢を壊すのだけはやめれ。タイガーマスクの時もそうだけれど、みっともないったらありゃしない。

やっぱりノアじゃないと、日本のプロレス団体には金を払えないのかなあ…。

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