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エル・ゴラッソを読める幸せ

2005-11-14 23:30:52 | サッカー

 今朝発売のサッカー専門新聞”エル・ゴラッソ”を駅売店にて購入、出勤途中&帰宅中&帰宅後読んでいる。

 いやぁ、サッカー専門新聞があるって、幸せですねぇ。昔は専門新聞がなく、スポーツ新聞(日刊スポーツが多かった)を買っていたけど、同じ¥130出して買っても、「ロッテ、優勝」とか「ゴジラ松井、移籍か?」なんて記事があると、ただでさえ少ないサッカー記事がさらに減ってしまい、なんかすごく損した気分がした。全く必要ない競馬や競輪の記事をお金を出して買っていることも不満だった。スポーツ新聞に載る少量のサッカー記事は、通勤の途中で読みきってしまい、後は読みたくもないプロ野球とか芸能欄を読んでいた。(高田文夫センセイのコラムは好きだったけど。)

  ましてやサッカー天皇杯の結果や、J2なんて結果だけなんてことも普通のことだった。それが、エル・ゴラッソの登場で私の通勤時はバラ色に変わった。J2全試合のマッチレポートに加え、次節のプレビュー、天皇杯の詳細、JFLや中南米の記事なんかも読める。欧州のリーグ戦中心の大手出版社系月刊誌にはない、国内情報満載の新聞が週3回、しかも御手頃価格で読めるなんていう幸せなことでしょう。

  そんなエルゴラッソ(11/14)を読むと、

(1)浦和・坪井の採点が、4.5。(対 ガンバ戦 11/12)
 拙blog(11/12)で書いたように、坪井への厳しい採点。これを糧にさらなる成長を期待します。

(2)甲府、水戸に完敗
 この敗戦は大きな一敗であり、自動昇格2位圏内争いから脱落するばかりではなく、入替戦順位の3位を仙台に譲り、4位へ後退した痛恨の敗戦である。敗因の一因は天皇杯で主力を温存せずに、あえて全力を使い果たしたこと。
 仙台が天皇杯を捨てて、リーグに集中し3位まで上昇、上り調子を維持しているのだから、大木監督の采配にはもっと厳しい記事があっても良いかなと思う(拙Blog 11/13)が、エル・ゴラ紙はそんな厳しい記事にはなっていない。
 甲府・大木監督はオシム監督崇拝者であるようだ。憧れの人を前にして、主力を温存し卑怯な戦いを挑むことは、プライドが許さなかったとも想像される。そう考えると大木監督にも妙に魅力(というか男気)を感じてしまう。 2位は難しいが、仙台と争って3位を確保、入れ替え戦に勝ち、来シーズンは、フクアリでJ1・千葉 対 甲府を見たい、などと妄想するのもこれまた楽しいサッカーの見方だ。  てな感じで、エル・ゴラ紙と自分の想い(Blog)を比べて、また違ったサッカーの楽しみ方を感じている今日この頃です。


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