心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

結構当りました

2017年10月10日 | ほんのすこし
昨日は母のところにお泊まりでした。
今日が母の受診日であったこととゴミ出し日だったことで、前の日から泊まっていたのです。最近はこういうことが多くなりました。
いつもより遅い夕食を取り、ふたりで何かいい番組がないかと。
するといつも母からその番組のことを聞いていたので、事前に番組表を見て入ることを知っていたので、
「今日、あの階段のクイズが入るんだって。でもさんまも入るんだよね。どっちにする?」と聞くと
「クイズがいい」というので、Qさまにすること。
昨日は本の問題が中心。

食後の腹ごなし、じゃないけどわたしも挑戦しました。
うふふ。これがなかなかどうして、連戦正解が続き、母の前で声を張り上げていました。
やったー!!
普段はクイズ番組あまり見ないけど、自分のテリトリーだったりすると俄然やる気が(笑)。

正解が続くので母がびっくりして。本を読むのもいいもんだなと。
まあ本を知っている以外に、当てずっぽうというか勘を働かせて応えたっていうのもあったけどね。それでも読んだことがある、どこかで聞いたことがある、頭の片隅に残っているものを引き出して解答するのもまた楽しかったのでした。
そんな感じでふたりでわいわいと騒ぎながら。

ちょっとくたびれて布団に向かったときにはバタンキューでした(笑)

で、今日は普段より長い病院。かなり待ってからの受診でした。そして今月この次の診察予定の病院へデータを持っていきたいと申し出たのですが、実は内心びくびくしていました。果たして担当の先生が快くデータをよこしてくれるのかしらと。
でもそんなこと杞憂でした。
この先生は患者からの評判がいまいちだと母が言っていました。でも母もわたしも案外気に入っているのです。知りたいことを尋ねるととても分かりやすく答えてくれるし、治療効果が見られると自分のことのように喜んでくれることが分かったからです。今日も他の病院で一年経ったので色々検査したいと言われたと報告すると、
「それはぜひやったほうがいいですよ」と。
今治療している皮下注射についても色々話してくれました。

終わってから母とふたり、先生と話して良かったなと。
以前その先生から忠告されたこと、母にはとても頭に残っていたらしくそれ以来好きだった甘いものも押さえるように考えて食べていると今日話していました。
患者のことをよく考えて忠告してくれていると分かる先生は本当にありがたいなと思います。
ちまたの評判って鵜呑みにできないなと先生に接するといつも思います。


夢のような

2017年10月10日 | 朝のことば&つぶやき
マウス画。昔描いたもの。

※※※

あれは確か どこかで見かけたもの
わたしがまだ若くてずんずん前に歩いていたころの
若いからと許されたこともあったのか
それに甘えていたのか
前へ前へと行きたかった
立ち止まることはしょっちゅうだったけど
それでも前に進めば何かが見える気がしていた

夢を見ていた
それが叶うとか叶えられないとか
そんなことに逡巡としていたら前は見えない
叶わないと思ったらもう前に進めない
だから極力そのことは考えないようにした

夢はどこかでわたしを呼ぶ
叶えられなかったことを
今になって思い出させる
それでも
あの頃
あんなに夢中で
叶うだろうと夢見た自分がいたことに
今はなぜかホッとしている

夢さえ思い抱けない人生ではなかった
夢を持つことを許された人生であった
叶う叶わないは問わない
わたしはここまで来たのだ

夢のような日々
アップダウンの日々
それでもどうにか生きてきた
それだけでも愛おしく思える
わたし まだ夢を見ていい?

※※※