庭になったキンカンを食べているアンちゃん。
「おいちーぃ」
我が家にお泊りのアンちゃんに、A子はこんこんと言い聞かせた。
A子、 「夜に目が覚めてお母さんがいなくてもエ~ンエ~ンしないで階段の下まで行って、『KEIKAちゃん~!』て呼ぶのよ。わかった?」
アンちゃん、 「わかった!」
階下でアンちゃんの大きい声がしている。
慌てて時計をみたら午前3時38分、A子が早朝パートに出ていない、アンちゃんが目を覚ましたのだ。
急いで階段を下りると、そこにはアンちゃんが階段を見上げて立っていた。
アンちゃん、 「KEIKAちゃんきた アンちゃんおきた おかあさんいない 」
興奮しているアンちゃんを部屋に連れて入ると、東方神起のCDをかけてほしいとねだる。
私、 「東方神起ねんねしてる。」
アンちゃん、 「まめねんね。東方神起ねんね。おじいちゃんねんね。アンちゃんおきてる」
寝付くまでこの繰り返しが続いた。
好きな食べ物はパクパクすごいスピードで食べ、これで最後よと言ったらとたんに大事そうに少しづつ食べるアンちゃん。
デザートに出したグリンピースの甘煮もあっという間に食べておかわりをし、たくさん残ってる時は皆にも気前よく渡してくれるが
「これが最後よ!」
最後の一粒を口に入れては手に出して又口に入れてと繰り返している。
A子、 「早く食べてしまいなさい」
それでも大事そうにかまずになめている。
A子、 「お父さんが、豆をとって食べてくれたらいいのに 」
私、 「自分が取って食べればいいじゃない」
A子、 「アンちゃんに嫌われたくないもの」
黒地にピンクと銀の刺繍入りの帯。どっちみち派手なのでド派手を狙って別の銀の帯を合わせました。
イメージにピッタリの方がお買い上げ。他にも欲しい方がいらっしゃいましたが、早い者勝ちです。
T君が実家の片付けに帰っているのでw・Aが泊りに来ています。
私、 「夕飯前にアンちゃんとお風呂に入ってくれる?」
夫、 「湯ざめするし、ご飯前は嫌だ!」
アンちゃんのお昼寝が短かったので夕ご飯を食べたらすぐ寝かせたいので、A子が入れる事にしました。
アンちゃん、 「おじいちゃん、おふろはいる。おじいちゃん」
夫、 「おい!今の言葉聞いたか!」
私、 「聞こえましたよ」
あんなに嫌がっていた夫は、夕飯前にいそいそとアンちゃんに引っ張られてお風呂に行きましたとさ
今日の夕ご飯は、R一が釣って来たメバルの煮付。
新鮮で大きくて美味しかった。何よりうれしいのはタダ
そこでR一にメール。
「おいしかったよ~!この間バッグをとりに行ってくれたところでR一を誉めてたよ。(作品展に飾るため委託していたバッグをR一が引き取りに行ってくれました) ハンサムで感じのいい息子さんねって。 今日のメバルのお礼です・・・母より」
豆ご飯 一緒に買い物に行ったA子がグリーンピースご飯を食べたいと言うので、 「自分で豆を買うなら作って上げる」
A子、自腹を切るほど豆ご飯大好きだって事知らなかった(S二がサンドウィッチ好きッて言うのも知らなかったし)
”こしあぶら”と竹輪の酢味噌和え ”こしあぶら”(山菜?)はT君のお店で天ぷら用に用意したのに残ってしまい、頂いてきました。(カニクリームコロッケならいいのに)インターネットで検索したら胡麻和えでもいいと書いてあったので酢味噌和え(?)にしました。残念ながら味はお勧めできません
アンちゃん用に野菜のスープ じゃが芋、ニンジン、玉ねぎ、シメジ、シイタケ、ピーマン、鶏のミンチ入りで塩味に
KEIKAの作品展で一番人気のバッグ。
オーダーが5個も入ったが、残念ながら布が足りず早いもの順で3個だけ作ります。
自分の着物を持ち込んでのオーダーバッグで、「残った布は好きに使ってね。」と言われたので
同じバッグを作る許可をもらったら、
「何個作ってもらってもいいですよ。街で出会ったら、『あら、あなたもKEIKAさんのバッグね』と言うから。」
先日、故郷の友からメールが来た。
「徹子の部屋に伊集院さんが出る関係ないとは思うけど」
伊集院さんとは最後の無頼派と言われている”伊集院静”さんのこと
友に本を2冊借りて読んだけど心には響かなかったし、無頼漢より紳士の方がいい。(お金持っていそう)
私、 「どこが好きなの?」
友、 「大人の男だよ!もういい」
私、 「その理由なら解る。あなたはまだ若いからだよ。大人の男 私はもういらない」
友、 「(笑) 」
私、 「ブログ 面白いのが書けそう 覚悟しとけよ」
友、 「楽しみにしてる・・・」
大人の男を卒業しそうな勢いの夫といつも一緒にいると、もう大人の男はお腹がいっぱい。
私と同級生の故郷の友は、エライ
いまだに理想の男性像を追い続けている
今年中にA子達は東京へ戻ってしまうので、
私、 「来年の第3回KEIKAの作品展をする時、手伝ってくれる?」
A子、 「そりゃあ、新幹線往復出してくれれば来ますよ。」
私、 「薄利なのに新幹線代だしたら赤字だわ。」
A子、 「バッグに上乗せすればいいじゃない。」
私、 「!」 ちがうちがう去年と同じ代金でやってる正直者が取り柄の私にできるはずは・・・・ない
アンちゃんはご飯を食べる時、気持ちが急くのか前かがみになってしまう。
A子、 「アンちゃん、シャキッとしなさい」
注意をされると背筋をまっすぐに立て直します。
夫は酔いが回ると椅子の背もたれに寄りかかるような崩れた坐り方になります。
アンちゃん、 「おじいちゃん、シャキッ!」
これには皆で大笑い
4月23日(月)の夕ご飯 A子、「クリームコロッケとカキフライを持って行くからね」
海老クリームコロッケとカキフライ・・・・土曜日、お店でT君がたくさん仕込んだのに思惑が外れて売れ残り、もらって帰った大きい海老がごろっと入っていて A子、 「又、間違ったふりをして、たくさん仕込んだらいいのにね」
メバルの煮付・・・・R一の釣果
筍ごはん・・・・作品展会場で筍ではなく竹をお爺さんがセ・ラビィに運んで置いて行くのをR一のお嫁さんとA子が目撃した。 セ・ラビィの店長、 「筍お好き?」 私、 「大好きです。」 内心筍じゃなく竹なんだよねと思いつつ頂いて料理したらそれが意外といける意外とと言うよりかなり美味しかった
筍の煮物・・・・ニンジンと新じゃがと厚揚げ入り
筍の味噌汁・・・・シイタケと揚げ入り 酒粕も
第2回KEIKAの作品展が無事終わりました。
去年の第1回に比べ、おいで頂いた方オーダー頂いた方は嬉しい事に2倍に増えました
今回始めて見られた方は 「思っていたよりズ~とよかった」
2回目の方は 「腕を上げたね」
お花の好きな方は 「飾ってあるお花が全部センスがある」
心のこもったお花のプレゼントをありがとうございました
見に来て頂いてありがとうございました
オーダーをありがとうございました
差し入れ、お手伝いありがとうございました
コサージュの協力ありがとうございました
綺麗な展示会場の提供や親切にして頂きましたセ・ラビィの皆様、ありがとうございました
天気予報では3日間、雨 雨が降らないように祈ってくれた遠い故郷の友よ、ありがとう
皆様に助けられて、KEIKAの作品展が開催出来ました。
本当にありがとうございました
(今日は真面目です)