KEIKAの小粋な子供たち

帯・着物から新しくバッグ、スカートなどを作ります

長い間のお付き合い、ありがとうございました

2015年04月05日 21時41分48秒 | keikaの作品

          正面



一番のお気に入りの紫を基調としたオブジェ(前に書いた時給680円で働いている美容院の女の子の作品です)

後から携帯で撮った写真なので色が変です。オブジェの飾りつけを失敗して、駆けつけてくれた美容院の女の子に手直してもらいました


昨年12月から製作開始してバッグ32点、洋服17点作り上げました(体調も崩れるはずだわ



”第5回 KEIKAの作品展”が無事終了しました

二日目が1日中雨、約束していた人の何人かが都合が悪くて来られず、”セ・ラヴィ”が閉店しているのでその客が激減、

去年に比べて暇だったと言うのが正直な感想で、悲しい気持ちでした

でも、売り上げは前年より多く、オーダー数も増えていたので変だな?とずーと思っていました

ついさっき、やっと気がつきました

去年までの忙しさは”セ・ラヴィ”のお客様がこちらにも足を運んでくれて、その対応で忙しかったのでした

悪い言い方をすれば、冷やかしの客の対応に追われていたのでした

記帳してもらった人数は思ったよりかなり多く、

今回のお客様は正真正銘のKEIKAの客様でした

しっかりと増えつづけていて安心したところです  (気がつくのが遅いってば


遠くからタクシーで駆けつけてくれた叔母さんと主人のいとこにも始めて見てもらえて(タクシー代金、片道6000円以上もかけて)

「本当にすごい!」 と感心されました。

お買い上げもして頂けたし~(叔母さんの私に対する親心ですって。本当にありがたい


来て頂いた方への粗品(天然石で作ったストラップは知人の手作りで、途中体調不良ダウン・・・で数が)が足りずに困ってたら、A子の友達のK子さんが

「私がクッキー焼いて来て上げる!」

作品展前夜11時までかかってA子とK子さんが焼いてくれたクッキーは、とてもお客様に喜んでもらいました

渡す係りはアンちゃんです

「おひとつどうぞ~

A子とK子さん、大切な友人、R一のお嫁さん、孫ちゃんにもそれぞれ飾り付け、接客、後片付けを手伝ってもらいました

旧”セラヴィ”今は松村呉服店の親切なスタッフ、KEIKAを盛り上げてあげようとしてくれるお客様、お花を送ってくれた故郷の友、親戚、大切な友達 本当にありがとうございます

開催中は文句を言わずにコンビニ弁当で済ませてくれた夫にも

周りの方々に恵まれて本当に幸せです

そして今、来年の”第6回のKEIKAの作品展”のバッグの予約まで頂いている状態です




突然ですが、今日でこのブログを終了したいと思います

と言うのはS二が3月末に離婚して、今の私にはブログを続ける気力が出ないからです

前から聞いていた話しではなく、2月の中旬に突然S二から離婚の話が出てると聞かされ、S二自身も私達も戸惑いの中で

あれよあれよと言う間に離婚が成立してしまいました

成立後にR一とA子に報告して、二人とも思わず絶句でしたが(けっして、人の話に『うそ!』とは言わないT君がこの話を聞いて始めて『うそ!』と言ったそうです)


A子が 「なんで離婚したの?」と聞かないほど理由ははっきりしていました

共働き夫婦なのにS二が奥さんに非協力的だったからです

突きつけられた条件は非常に厳しいもので、特に竣ちゃんへの面会権です

私達も当分竣ちゃんには会えなくなりました

今まででも、しょっちゅう会っていたわけではないのに、竣ちゃんはすごく懐いてくれてて・・・・

離婚が成立する少し前に、S二が竣ちゃんを連れて帰省しました

『当分、竣に会わせてあげられなくなるから』


これをこうして書いているだけでも涙です (S二は私よりもっと竣ちゃんに会いたいだろうに)

私は前を向いて歩いて行こうとはしていますが、立ち直るのにどれぐらいかかるか・・・・



もう一人、新生活を始めようとしている人がいます


浪人中だった孫ちゃんが晴れて大学生になりました。看護師さんを目指します


東京に戻ったアンちゃんは今日、ピアノの発表会で上々の出来だったようです。 A子同様、本番に強いかな?

竣ちゃんは? 元気?

5年と6カ月もの長い間、拙い文章と写真にお付き合い頂きまして本当にありがとうございました


アンちゃん、相変わらずのおしゃべりさんです

2015年03月31日 22時43分47秒 | keikaの作品



最後に作った2枚重ねのチュニックです

単品でも組み合わせてもOK!


4月2~4日の作品展、最後の追い込みなのに、体調を崩し3~4日グズグズしていました

身体に休暇を与えなさいということか


29日、wAが作品展の手伝いにやって来ました

    アンちゃんの面白話し

スーパーのトイレに入ったアンちゃん

それは、便器から離れたら自動で水が流れる最新トイレ

便器を降りてから紙をつかうアンちゃんは、降りた瞬間水が流れてしまい大慌て、思わず大きい声で叫んだ言葉が

アンちゃん、 「まってください~!」

それをトイレの外で聞いていたA子は

「『まて~!』じゃなくてよかった

    

    R一のやらかしてしまった話し

釣り仲間と舟で夜釣りに出掛けビールを飲み飲み、そろそろご飯にするかと焼き肉を始めた時、

”焼き肉のたれを忘れた!”

醤油も、塩も、調味料は何もない。あったのはおつまみのカルパス(一つ一つ包んであるおつまみのサラミ)だけ

海水は豊富にある、そこで

 焼いたお肉を海水につけて食べた・・・・お肉が冷たくなっただけだった

 それならばと生肉を海水にしばらく漬けこんでから焼いた・・・・無駄だった

味のない焼き肉でビールを飲む羽目に

(夫が昔、その場で釣った魚を刺身で食べようとしたが、醤油とワサビを忘れてチューブのおろしニンニクと塩で食べたらしく

ニンニク臭をプンプンさせて帰った事があった。塩があっただけR一よりましか


     A子が孫ちゃんに放ったキツ~イ一言

孫ちゃん、 「明日の夕ご飯を食べさせて。軽くていいからね」

A子、 「あんたのねぇ、『軽くていい、少しでいい』は、 Tの、『明日の朝、早く起きるから』と同じで信用できない


   

     3月29日の夕ご飯、wAとR一とお嫁さんとで手巻きずし

アンちゃんが楽しみにしていた『大吉』が1週間ほど休業していたので急きょ、手がかからず簡単に食べられる、手巻き寿司とおでんで6人の夕ご飯

孫ちゃんは友達と外食です


今時680円だなんて (涙)

2015年03月13日 23時22分54秒 | 日記

 

 

 

美容院の女の子に帯で作ってもらった昨年度のオブジェ3点です

 

第5回の作品展のオブジェも快く引き受けてくれたので、どんな素敵な作品が出来上がるか楽しみです


今日は美容院へ

オブジェを作ってくれた女の子(小学6年生の子供さんがいるから女の子と言う言い方ははおかしいが、ママさんバレーをやっていて若々しくて元気で気のイイ、私からすればやぱっり女の子)

が2年前からパートで働いています

この美容院はS二と同い年のオーナーでかれこれ7,8年通っています

カットを終えてマニキュア液を薬を落ち着かせている時、次回の予約をオーナーが聞きに来ました

いつもは支払いを終えて最後に予約をして帰るのに、

”今日はなんでこんなに早いんだろう?”


パートの女の子にシャンプー台でマニキュアの液を洗い落としてもらっている時、

女の子、 「私、4月の14日で辞めるんです。自宅を改装して独立するんです」

私、 「私もこの店に通うの止めてあなたのところに行く」

女の子、 「ありがとうございます。パート代があまりにも安かったので、もう少し早く踏ん切りをつけられたら良かったのですが」

私、 「時給いくらだったの?」

女の子、 「680円です

私、 「えぇー! そんなに安かったの。その上、店が暇な時は早く帰らされてたでしょう!

女の子、 「最低賃金より安いかも

パートの最低賃金の全国平均は780円で、美容師の資格を持っている技能職の人が680円で働いていたなんて驚きだった

私がパートの子と親しいのを知っていたオーナーが、 『店を辞めて独立する』事を私が知る前に次回の予約を入れたのでした

さて、どうやってこの店と切れる事が出来るか?  

真実を告げるしかないか


愛用のハサミが・・・・涙

2015年03月07日 23時33分30秒 | keikaの作品

                                       


最近、スーパーが遠くなったためかリュックを背負って買い出しに行く事が多くなりました

リュックは格好悪いという先入観があったのですが、両手が空くと言う事はとても良い事だと気が付きました

両手を振って歩けるだけでなく、転んだ時に両手で支えられるしね

リュックにもなり、手に持つこともできるバッグです

仕事用の糸切りばさみは何本かありますが、ミシンの上に置いて使う糸切り専用ハサミと

作業台に置く糸と布を切るハサミと普段は2つ使っています

糸切り専用のハサミは刃渡りがとても長く普通ハサミの2倍ぐらいあり、先がシュっととんがっています

そのハサミの片側の先、7mm程折れてしまいました

床に落として折れている事に気がつき、かけらを必死になって捜しましたが床の上にはなくてふとミシンの上を見たら、ありました

けっして、かけらが跳ね上がったと言う事でななく、なんで折れたかは原因不明です

夫が他所でもらった物で糸を切るのにとても重宝してたので、これがないと仕事が・・・・

 

夫は知っている刃物研ぎに出してくれました

刃物を研ぐおじいちゃんが、 「このハサミは金属がとても固いので直すのは難しい。

それでもムリにと言うのなら、3000円はもらうよ。奥さんにハサミをどのように削って欲しいか家に帰って線を引いてもらいなさい。ワシは4100円のハサミ(お店で販売している物)を買う事を勧めるが」

と言われて、夫は帰って来ました

線を引けと言っても、私は今の形で7ミリほど短くしてもらえればいいのであって

私、 「出来上がりが悪くても線通りに直したと言われたらイヤだし、4100円なんて高いし、自分で手芸屋さんで買うから」

なのに、夫はハサミを持って研ぎ屋にもう一度行きました

戻ってきたハサミは折れた刃先をざっと合わせて、片方をズバッと切り揃えた感じに仕上がっていました(申しわけ程度に先を尖らし)

おまけに切っ先が1,5ミリ違っているし

糸を根元から切る事は出来ない、縫ってある針目の糸はもちろん切れません

キレッキレのダンスを踊る若者が、炬燵で背中を丸めているおじいちゃんのようになってしまった愛用のハサミ・・・

私、 「これは全然使いものにならないから私が研ぎ直してもらってくる」

夫、 「聞く耳もたない人だから、無理かも」

実際会ってみると、歩くのさえままならない本当によぼよぼな頑固爺ちゃんで自分の言いたいことだけを言い立てて人の話は聞こうともしない

やたら、4100円のハサミを勧めて来る

ただ、1,5ミリ切っ先が違うというところは聞こえたらしく、老眼鏡もかけずにハサミをグラインダーにかけては手で先をなぞってを何度か繰り返しても、それでも1,5ミリの差は埋められなかった

自分の経験で言っても、お年寄りが肉眼で1,5mmを認識できるわけがない

いくら言っても無駄だ、3000円はどぶに捨てたと思いあきらめてスゴスゴと帰って来ました

「耄碌じじいが店なんか開けているんじゃない!」  

と捨て台詞が吐けたらどんなにすっきりしたことか



「困った!」  痛手

2015年03月04日 23時10分29秒 | keikaの作品

オーダーで作ったものですが、作品展で展示させてもらってからのお渡しと言う事で了解してもらいました

お母さんにプレゼントだそうです



今の家に引っ越して32年になりますが、歩いて2,3分の所に市場がありました

魚がとても新鮮でパックではなくトロ箱に入ってて 「この魚1匹・・・これを2匹」 と言うように買っていました

市場がスーパーに変わり、そのスーパーが2月いっぱいで閉店してしまいました

何か切らしたらすぐに駆けつけられる距離だったのに、これからは我が家から一番近いスーパーでも歩いて15分もかかります

閉店した店の跡地には薬局が出来るそうですが、薬局じゃモヤシは買えないし、豚バラ肉も買えない

この話をA子にしたら

A子、 「T取さんのおばちゃん(A子が仲良しだった近所のお婆ちゃん)が買い物困っているだろうから、車でアバンセ(高級スーパー)に連れて行ってあげてよ」

私、 「お嫁さんが月曜から金曜日まで同じ家にいるのに、私が連れて行っても良いんだろうか?」

A子、 「いいんじゃない

本当に良いんだろうか?嫁、姑問題に発展しないだろうか?

 



   

     3月4日、郷土料理のあんかけウドンの夕ご飯

 あんかけウドン・・・・うどんの上には茹で卵、ニラのお浸し、シーチキン、おろし生姜をのせて。鶴岡の晴れの料理で、あんがとても甘いんです。私は、かつお出汁を利かせて甘みを抑えています

 生姜焼・・・・焼き過ぎてしまった

 きゅうりのたたき・・・・包丁の背でたたいて、塩とポン酢とレモンで味付け

 味噌汁・・・・揚げ、豆腐、玉ねぎ、シメジ、