とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

裏窓から野鳥観察。

2017-01-12 03:18:45 | 日記
 〈長さ2メートル・幅50センチ〉の板を机の高さに窓辺にとりつけて、ぼくの机にしています。裏山に向かってパソコンを打ったり読書をします。顔を上げると写真の裏山が見えます。窓枠を入れて写しました(野鳥を撮りそこねて)。

 目の前の2本の樹は〈植えた栗の木=利平・筑波〉です。栗は違う品種を2本植えます。よく実がなり、栗ご飯や渋皮煮をたのしみます。木の下は笹が生えていましたが、土を削って芝生にしました。その向こうに椿の〈侘助〉を植えています。右の高い木は〈サカキ〉です。「この木何の木」サイトに教えてもらいました。このサカキは元の竹藪の中でしっかり生き残り、伸びていました。
 左の高い木はうちが植えた〈ミモザ〉です。5メートルを超えるようになりましたがこのまま伸びてもらいます。3月になると黄色い花をいっぱいつけます。
 いまこの一角に野鳥がよく飛来します。〈シロハラ〉は常連です。毎年冬には姿を見せてくれます。このまえから見なれない数羽の小鳥がやってきて栗の木に止まります。道子さんが野鳥図鑑を見て「〈カケス〉ではないか」といいます。
 きのう見なれない、派手な模様の野鳥がうろうろしていました。地上を歩いているので写真に撮ろうと、カメラを取り出し、そーっと窓を開けました。と、繁みに隠れてしまいました。人間より感覚は鋭いからガラス越しに撮ればよかったな。あれは鶉(うずら)くらいの大きさだったけど何の鳥だろう。
 野鳥の飛来する裏山を窓辺から眺められてしあわせです。

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