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日記、経営学、ビジネス関連、読んだ本の感想
などなど気ままに記していきます。

従業員満足と顧客満足

2013-11-26 23:26:36 | ビジネス

従業員満足(エンプロイサティスファクション)と、
顧客満足(カスタマーサティスファクション)
という言葉があります。

従業員満足と、顧客満足は密接に関係をしていて、
従業員が本当に満足していないと、幸せでないと、
顧客に対して真の意味での満足を与えられないという事が言えます。

これは人間個人に落とし込んでも同じことが言える。
自分自身が幸せになっていないと、
他人を幸せにすることなんてできないし、
他の人に満足を与えることはできない。

だから人に満足を、幸せを与えたいのなら、
まずは自分が幸せになる必要がある。
経済的に、人間的に、環境的に。

そして企業でもそれが言えるわけで。

本当にそこで働く従業員が、その仕事や待遇に満足をしていないと、
真の意味での満足を顧客に与えることはできない。

だから企業は、末端の従業員まで、その仕事の重要性や、社会に与える影響、
会社に与える影響、貢献していることなどを伝えないといけないし、
今後のキャリア向上の道を与えなけれなならない。

従業員が満足するには、賃金や福利厚生や、仕事そのもののやりがい、人間環境など
色々人によって求めるものは異なると思うけど、
それらを満足するよう与えなければならない。

幸せに生き生きしている人が対応すると、お客様にもその幸せが伝わって、
顧客満足につながることになるから。

だから、従業員を大切にしないで、顧客満足だけを求めているような企業は
真の意味での発展は望めないと自分は感じている。

最近は顧客満足(カスタマーサティスファクション)から
顧客感動(カスタマーディライト)を言われるように、

満足では足りなく、顧客に真の感動を与えようという動きがでてきているので、
更に従業員満足は大切になっていくと思われる。

自分が経営するなら、そういった環境を構築したいなぁと
常々感じています。

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仕事の価値観について

2013-11-11 00:40:31 | ビジネス

世の中には色々な仕事が存在し、色々な業種の仕事がある。
医師や弁護士、会計士など、職業に就くのが難しい仕事から、
掃除や倉庫での軽作業、工場の作業員など、上記の仕事と比べると、
就くのが簡単な仕事もある。

就くのが難しい仕事は高い学歴や多くの専門的知識が必要な場合が多く、
社会的地位や報酬も高いものが基本となる。

就くのが上記の職業と比べて比較的簡単なものは、
社会的地位や報酬が低いことが多い。

職業によって人を判断する人は多いと思うけど、
でもどんな仕事であれ、社会に対して貢献をしているし、
その仕事がないと社会が成り立たない。

工場での作業員がいなければ、製品自体が存在しないし、
倉庫での出荷作業をする人がいなければ、製品自体が世の中に出回らない。

人は職業などで人を判断したり、下にみたりするけど、
どんな人であれ生きている限り、そういった人の働いたものの影響を受けて
生きている。

ある職業に就いたり遂行したりするには、その人物の能力や学歴や努力が影響していたりするし、
人は自分の置かれている立場で折り合いをつけて生きていかなければならないけど、
自分の仕事に対して真面目に尽くしているなら、
自信を持っていいと自分は思っている。

周りに色々言われることもあるかもしれないけど、
どんな事を言われたとしても、
自分が真面目に仕事をしているなら、自信を持っていいと思う。

その仕事をすることで、きちんと生活ができていて、
社会に対しての責任を果たしていて、
家族を守っていけているのなら、
周りに何を言われても気にする必要はないと思う。

ただ、収入の問題とかで家族に対して責任を持てない、
社会に対しての義務を果たしていない、
家族を守れていないなどの場合は問題があると思うけど。

自分はどんな仕事をしている人であっても
敬意を払えるような人間になりたいなと感じています。
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働くことの意味

2013-11-10 00:07:06 | ビジネス
今まで生きてきて働く事について自分なりに感じたことがある。

働くことの意味、何故働かないといけないのか?
それは人によって求めるものが色々違うと思うけど、
自分にとっての働く事の意味は社会貢献なんだなということを感じている。

綺麗ごとかもしれないけど、働く事って、反社会的なものとかを抜かして、
何かしら社会に対して貢献していることだと思うから。

掃除をする人がいなければ、街や施設は汚いままになってしまうし、
物を作る人がいなければ、それを必要とする人が困ってしまうし、
販売する人がいなければ、商品をお客様に届けることができない。

どんな仕事であれ、少なからず社会に必要とされている仕事である限り、
働くことは社会に貢献をすることだと思う。

そしてその対価として、賃金を貰い、
生活費や個人が好きなことに使うお金を得ることができる。

多分、多くの人にとって働く事って、生活のためや、お金のため
だという人が多いと思うけど、俺はその中に社会に対しての
貢献という部分が入っているということを長年仕事をしてきて感じてきた。

自分が何故、経営学を学び続けているのかというと、
一番はやっぱりもっと幅広い意味で社会の役にたちたいからというのがあるから。

どんな仕事でも社会の役にはたっているけど、
人をマネジメントする立場で、人を使って多くの人を動かすことができれば、
一人で作業をするよりも多くの貢献ができると感じたから。

だから自分は経営やマネジメントについて学んできたし、
それができる仕事を中心に取り組んできた。

究極の話をしてしまえば社会起業家になってしまうのが
一番の貢献につながるんだけど、
でも、まだまだ経験不足と知識不足でそこまではいけなくて。

将来は独立して仕事がしたいというのが自分の夢かな。



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