現実ブログ 「遺品が語る真実」 遺品整理ブログ
遺品整理屋は見た”天国へのお引越しのお手伝い” 孤独死 自殺 遺品整理 不用品 遺言 ・・キーパーズ




ある遺品処理現場での出来事です。 故人様は、大変人の良い方だったようで作業当日も大勢の方が集まり名残を惜しんでいらっしゃいました。 私が、遺品の整理をさせて頂いていると長男の奥様が話しかけて来られました、 「祖父は大変面倒見が良くご近所様からの信頼も厚かったので、たくさんの人が来てくれるのです、私にも大変良くして頂き実の父以上に娘として可愛がって下さったのですよ。」 「でもお片付のスタッ . . . 本文を読む

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先日テレビで私の会社の取材があり放映されました。 ”全国初の遺品処理サービス”というタイトルで 約20分ほどのコーナーでしたが、問い合わせのお電話が40本ほどありました。 この中で一番多かったのは、お年寄りからの自分の家財の遺品処理の予約の依頼とお問合せでした。 問い:「もしもし、一度見積を出してもらいたいのですが。」 応対:「どなたの遺品処理のご依頼ですか?」 問い:「私の死んだ後の . . . 本文を読む

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以前からごひいきにして頂いていた方から3年ぶりにお電話が有りました。 「お久しぶりです、今度福岡に引越しすることになりまして相談したいことが有るので着てくれませんか」 と言うものでした。 この方は83歳の男性で現在お1人で住んで居られるのですが、大変お元気で毎日を有意義に過ごして居られます、この方を見ていると「独居老人」の孤独なイメージが全く感じられず、気の持ち方によって人間はいつまでも楽し . . . 本文を読む

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「まさか、この兄弟に限って!」 お父様の形見分けのお手伝いをさせて頂きまして、仲の良いご兄弟に喜んでいただき、夕食までご馳走になって帰った翌日のことです。 弟様よりお電話が有りました。 「昨日は、有難うございました父も喜んでいると思います。」 「ところで兄貴からそちらに電話は有りませんでしたか?」 何か妙なことをおっしゃるなぁと思いお話を聞いていました。 「もし電話が有ったら、ビデオとオ . . . 本文を読む

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いつものように遺品の処理の依頼が有り訪問しました。 待ち合わせはマンションの一階の入り口でした、時間より20分ほど早くつきマンションを見上げたのですが、何かいつもと違う景色が・・・・・・・。 お聞きしている部屋の窓の周りが真っ黒になっていました。 私は少し不安な気持ちでお客様を待つことに・・。 しばらくしてお父様がお見えになり、ご一緒にお部屋まで行きました。 私の予想通り部屋の中は火事 . . . 本文を読む

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先月のある日の18:00頃。 私は、いつものようにメールのチェックをしていました。 いつも同じような作業が終わり、しばらくすると一通のメールが届きました。 開いて内容を確認すると 「私は、現在ニューヨークに住んでいます。愛知県の実家の遺品の処理をお願いしたいのですが、来月の10日まで日本に帰れません。日本の滞在は、3日間しかなくすぐにニューヨークに戻らなければなりません。」 「10日に見積をし . . . 本文を読む

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ある葬儀社さんからのご連絡で、ご住所を聞き訪問させていただいたのですが・・ ご自宅に到着してしばらくしても誰も来られません、私はご紹介者に電話をしました。 「今、現地でお待ちしているのですが誰も来られないのですが・・?」 葬儀社様は、 「そんなことは無いですよ、お兄さんが待っているはずですから」と・・ 私は、仕方なくお聞きしていたお兄様の携帯電話にかけてみました。 お兄様は電話に出て . . . 本文を読む

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