NYの報告です。

ご無沙汰しておりましてすみませんでした。

今日、ニューヨークより帰国しましたのでそのお話しを。。

実は、今回フロリダのセントピーターズバーグと言う町にある、「ｋｉｄｓ＆Ｋｕｂｓ」と言うソフトボールチームに会って来ました。



このチームは、入団資格７５歳以上という元気なお年寄りのチームなんです。
このチームの方から、日本のチームと試合がしたいという話しが、当社の顧問に入ったのです。

チャレンジ精神旺盛！？な顧問と私は、その情報元であるニューヨーク在住のテレビ製作プロデューサーの石田さんと一緒に現地に行って話しを聞いてみようと言う事になった訳です。

フロリダのセントピーターズバーグと言う町は、温暖でいかにもリゾート！って感じの町でした、町はお年寄りがほとんどで開放感があり皆さんがのんびりと暮らしておられるとても綺麗な町でした。

「ｋｉｄｓ＆Ｋｕｂｓ」は、１９３０年から続く歴史あるチームで９０歳以上の選手が５人もいるのです！
実際に会ってみましたが、皆さんとにかく”元気”なのです。
さすがに走るのは、少ししんどそうですがバッティングはまだまだ迫力ある打球を飛ばします！（体が大きい！）

びっくりしたのは８０歳代のバットガールのおばあさんまでいるのです。
この方は、亡くなったご主人が野球好きだったと言う事で、もう何年もバットガールとして参加されており、皆さんのマドンナになっておられました。

そんなチームを取材して、私は感じました。
”この人たちには孤独って言葉は全く、不用なものなんだろうな？少なくとも孤独死なんてありえないのではないだろうか。”
皆がコミュニティに積極的に参加して、充実した日々を送っておられるのです。

とにかく積極的なのですね、消極的でないのがいいのかも知れませんね。

日本の文化や社会の仕組み、地域の支援体制など多くの部分での違いもあるのですが皆さん悩みや心の傷がないわけではないのです。
しかし、そんなことをぐじぐじと考えて生活するのではなく、今をいかに有意義に楽しく生きるかを大事にしておられるのでしょう。

本当に元気をもらうことが出来ました。

このプロジェクトは、これから本格的に進めていく予定です。
また、このブログでもご紹介していきますね。



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以前、ブログに書きました「アメリカからのメール」の遺品の整理をお手伝いさせていただいた方にもお会いする事が出来ましたし、アメリカ在住の日本人の方ともお会いする事が出来ました。
皆さん、同じような問題でお困りのケースがあるようですね。

日本にいても少し距離が離れたところに住んでいると、なかなか大変なんですから海外となると本当に難しいのだそうです。


ほかの画像は次回ＵＰさせて頂きます。