因縁の泥沼は心の泥水・・・

こんばんは。
今、過去（因縁の泥沼）を振り変えれば、私はみんなから愛されていたのだと心から思う・・・
私を恨んでいた魔性の女も、前の夫も、義母（前夫）も、私に人間じゃないといっていた、今は私の夫も・・・
父も母も姉も妹も・・・どうして私は家族の中でやっかいもの扱いされていたのか・・・
ほんとになかなか自分を認めることができなかった。
でも、私が自分を認めないことは、息子を私が認めないことになるので、それだけは自分を許せなかった。
間違っていた。私が自分を認めないことを息子にまで強要してた。知らず知らずのうちに・・・

・・・・人間は記憶でできていると学長はいう・・・
正に、私の人生は先祖の記憶の因縁の現れである。ココロは泥水でいっぱいだった。泥水をきれいにする方法を私はしらなかった。
でも、男と女の因縁の中で苦しむことで、その泥水をきれいにする方法にであった。
　因縁の泥沼で出会った人達が泥水をきれいにすることの手助けをしてくれたのである。・・・愛されていたのである。
泥沼の奥にはきれいな水が湧き出ていたのである。あまりにも因縁の泥が多くてきれいな水が見えなかったのである。

どの水が入れ替わるまでには時間が必要だったのであろう。だから、私にはまったく事態が変化していないように感じていたのであろう。