夢のブログ

ささいはるみと神野和博の音楽活動に関わることを中心に気のついたこと、気に入ったこと、気にかかること等々

国分寺市平和祈念行事

2009-08-10 11:57:01 | 音楽

今月はじめ頃国分寺市役所から電話があった。内容は平和祈念行事でピースメッセンジャーとして広島に行った子どもたちの感想文(詩)に曲をつけて欲しいとのこと。
以前ある方から依頼があるかも知れないがよろしくとの話はあったのでそれほどの驚きはなかった。

子どもたちの感想文が出来上がるのが15日頃。平和祈念行事が行われるのは29日。2週間の時間しかない。でも、子供たちがどんな想いで広島を見てきたのか、それが感想文にどう表現されているのか、楽しみである。
国分寺市が非核平和都市宣言をして今年で25周年。その記念の年に大役をおおせつかって緊張感を覚える。

私が小学生の遠足で広島へ行き、原爆ドームを見たのが50年前。そのときの記憶は鮮明に残っている。その同じ年代の子供たちが感じたことを歌に結集させ、みんなで歌えるようになればいいと思っている。(Kazu)


目黒雅叙園/歌声喫茶

2009-08-05 05:56:44 | 音楽

8/1(土)目黒雅叙園での歌声喫茶が行われた。
今思うと、私達と雅叙園、そして間に立つ企画会社の3社(者)でもう少し意思疎通がうまく出来たいたらよかったのに、という気持ちです。

企画会社から話があったのが3/10。雅叙園にも何度も足を運び打合せを行い、その都度しっくり来ないものを感じながら乗りかかった船で何とか進めてきた。

歌集作成に当たっての選曲、JASRACの許諾申請関係、歌集の歌詞打ち込みもやった。そして一番大変な集客~宣伝およびチケット売り~であるが、当日のうたごえを盛り上げることの他に、雅叙園側の認識には私達に集客の役割を期待しているということが途中からわかった。
労力をかけて当日までに大きな負担を強いられてしまった。

それでも多くの方にチケットを買っていただき、当日は大盛況であった。
ただ、当日の進行でもズレを感じた。
事前に進行表のたたき台を雅叙園が作ってきて、どうするか打合せを行ったが、雅叙園のイメージはどこかのホテルで行われた歌声喫茶。私達が普段やっている歌声喫茶の進行とは違ったものであった。

例えば選曲はリーダーが盛り上がりを考えて選曲するものであるはずが、リクエストカードを抽選箱に入れて抽選で歌う曲を決めていく。その方が公平であると言うことでやったものの特に2部ではリクエストを消化する為にリーダーではなく司会者が次々に抽選、しかも2番までしか歌わず、リーダー不在の状態。

さらにイントロ当てクイズを実施。曲目はうたごえを知らない人のことを考えて演歌を多く入れた。これ自体は盛り上げる一つの手法としてあってもいいと思ったが異例であった。

とはいえ多くの人達に来ていただき無事終了できました。特に目黒雅叙園という普段行く機会のない場所での歌声喫茶で、気分的にはいつもと違うゆったりした歌声喫茶を経験していただけたと思っています。

来てくださった一人一人の人達に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。