訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

タバコを吸っていた子供の親が市を訴えたって本当?

2006年08月21日 11時50分33秒 | Weblog
中2が学校で自殺 「原因は生徒指導」両親、提訴へ
2006年 8月20日 (日) 10:18「朝日新聞」

 長崎市内の市立中学で04年3月、2年生の男子生徒が校舎から飛び降りて自殺する事件があり、生徒の両親が近く、市の管理責任を問い、9000万円余りの損害賠償を求める民事訴訟を起こす。両親は「原因は生徒指導では」と同市教委に訴えてきたが、納得のいく回答が得られていない。県内ではその後、中高生の自殺が多発。「教育が変わらなければ同じことが繰り返される」と決意した。
 自殺したのは安達雄大君(当時14)。04年3月10日、校内でたばこを持っているのを担任の男性教諭に見つかり、生徒指導中に「トイレに行きたい」と教室を出て、校舎4階から飛び降りた。
 市教委の調査で、雄大君は狭い掃除用具入れの中で担任に注意された後、真っ暗な多目的教室に連れて行かれたことが分かった。多目的教室に「オレにかかわるいろんな人 いままでありがとう」という遺書が残されていたが、密室で何があったかは不明だ。
 両親は第三者機関による調査を求めたが、市教委は担任からの聞き取りなどをしただけで「指導と自殺の因果関係はない」と結論づけている。
 母親の和美さん(44)は「自殺の原因は、思春期の子どもを追いつめるような指導ではないか。裁判は長期化も予想されるが、雄大が残した死の意味を生涯をかけて訴えなければ」と話している。「引用終」


【筆者記】
子供がタバコを持っていた事で先生から指導・注意を受け、そのことが原因なのかどうかはわからないが学校で自殺をしたと言う、どのようなことであろうが未成年が、いやまだ中学生のガキがしてはいけないことに注意をされて自殺し、その原因を突き止めるために親が調べていたらしいがその後、自殺が多発し、先生の教育指導に問題があると不信が募ってきた、そこでこの両親が訴えたと言うことだろう、本人は余裕があったのかどうかは別として多目的教室が真っ暗であれば書けないと思うが多分明るかったのだろう、ご丁寧に遺書まで書いて自殺をした、この子は叱られた経験がないんじゃないの、家庭で命と言う大切な教育をしてきたのかな、またそのようなことをすれば多くの人に迷惑をかけると言うことも知っていたのだろうか、学校ではこのようなことは二の次だ、学校は国語・数学を勉強するところだ、もっとも大切なものは家庭教育だよ、家庭で社会の規範、人間としての一般常識を教えなきゃいけない、悪いけどずばり言うね、このようなことを通称「いちゃもん」と言う、共通語で言えば「いいがかり」である。
安達さん、申し訳ないがあなた達はどのような家庭教育をしていたのかな、タバコを吸っていいと言っていたの、大変子供を亡くされて大変悔しいと思うし、気持ちはわからないでもない、しかし原因は家庭のしつけにも原因はあるのではないかな、安達さんがすべてそうだと言っていないが、何でも子供の言うことを聞いてわがままし放題、悪いことでも子供に何もいえない親、学校で規則を破り、先生が叱り付けると怒って電話をしてくる親、また遅刻を注意すれば親が暴れ、これが家の方針だと言う、理由を聞けば昨日朝まで子供たちとカラオケスナックに行っていたと言い、これが親子のふれあいだと開き直る親、あまりにも理不尽な親が多すぎる、親もわがままなら子もわがままなのである、このような親をヘリコプターペアレンツと言う、まだへその尾が付いていて周りの声が聞こえてこない親子だと言うんだよ。
今、先生の社会的立場は非常に厳しい状況下にある、しかしそれは自らが招いたことだ、あまりにも先生のモラルハザードが低下しているのが現実である、しかしそのことで過剰反応をし生徒指導にマイナスであってはいけないと思うし、逆に気を強く持ち、しっかりした教育体制を組みなおし、指導に当たるべきである。
今の親はちょうど教育が荒廃し、変な意味での悪しき「平等」と言う言葉に幻惑されてきた親である、競争はだめ、すべて平等と言う間違った教育を習い、そのまま親になった世代だ、だから子供には厳しく当たらないでいる、学校には無理難題をを要求し、挙句に給食代も払わない親、「学校の守備範囲でない」「なんともならない」要求のオンパレードだ、学校に対して子供にモーニングコールをしてくれとか、信じられない親がいるそうである、なんとも情けない話である、すべて自己中心、親子中心だ、これでは先生も大変だと思う、しかし、だからこそ先生はしっかりしてほしいと思う。
注意をするためには襟を正さなければいえないでしょう、びくびくしているから卑屈になり、休職してしまう先生が出てくる。
どうも先生は職員室で孤立している気がしてならない、もっと一般の社会にどんどん出るべきだと思う、先生は忙しすぎるんじゃないかなぁ、校長先生に書類を提出したり、机の上は書類の山積み、もっと仕事に余裕があればいいんだけど、日曜日なんて部活とかで大変だし、日曜日くらいは家族で団欒したり、また町内・常会の付き合いをしたりして開放してあげてほしいね、先生が部活の仕事までいなきゃならないなんておかしいと思うよ、野球のやったことがない先生が監督になって世話をしたりね、これ無理だよ、部活は別の専門職の職員を雇ったほうがいいんじゃないだろうか、たとえばロシアのようなスポーツマスター制度はいいと思う、そのようなことで税金を使えばいいと思うけどね。
そして社会も先生の愚痴の言える場所を作ってあげなければいけないのじゃないかな、なにかギクシャクしていると思う、でも本当にしっかりしてよ、先生!
先生がだめになれば学校がだめになり、学校がだめになれば地域社会がだめになります、地域社会がだめになったら社会がだめになってしまいますよ、いいですか、学校とは教育と一般社会をつなぐキーストーンですよ。 
実は俺の母は教員だったが逆に物凄く厳しかった、なぜなら世間体があるから自分に恥をかかせるなとね、男は生意気になれ、男らしくしろ、男は責任をとれ、喧嘩にまけるな、勉強ばかりしてもだめ、いつも言っていた母、俺は今でも母が言っていたことが正しいと思っているがね。

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5 コメント

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自殺は… (VIVA)
2006-08-21 22:08:13
実は新聞に出ない自殺って多いんですよね。うちは小さな塾ですが、それでも去年だけで4件聞きました。もちろんどれも報道されません。



もちろん遺族の方の意向もあるので仕方ないのですが、学校は隠そうとするし、どうしようもないですね。



ですから、kazuさんのおっしゃるとおりですが、これがきっかけでこういう問題が議論されることを願います。私は生徒をものすごい勢いで叱るもんですから、こういう事件を聞くと正直、びびりますよ。大丈夫かな、こいつは…なんて。叱りにくい時代だと感じます。
しつけはイロハのイ (ysbee)
2006-08-22 09:53:17
kazさん、お久しぶりです。

ページを開けたら夏の真っ盛りで。思わずうわっ!と言ってしまいました。毎月デザインを変えてらっしゃるのですね。

実はニュースのサブカテのページでおほめ頂いて、ぐへっとのけぞってしまいまして、お礼もかねてお邪魔しました。(超・恐縮の至りです。)

夏期休暇とレバノン紛争が見事に重なって、連日山積みのニュースの翻訳に追われて(休暇帳消し)自ブログの更新がひと月近く滞り、夏休みの日記帳のノリでまとめて書いていた最中でした。人様にほめられるような内容だろうか、と自分に課す定規を頂いたようで感謝しております。



ところで私の実家の父も教育者でしたが、「勉強しろ」とはただの一度も言われた覚えがなく、一にも二にも「しっかりしろ」が口癖でした。

学校の成績よりも家庭のしつけが、やはりそのひとの人格形成のベースになりますよね。その点では、社会に出ずに専業主婦で私たち兄弟姉妹を育ててくれた母の自己犠牲に、今でも感謝しております。



またkazさんのご正論を伺いに参ります。

遅くなりましたが、残暑お見舞い申し上げます。
Unknown (とんじい)
2006-08-22 18:47:17
高校の先生でしつけに厳しい先生がおられた。

高齢なのだが元気いっぱいで、朝登校する生徒が風紀違反でもしよう物なら捕まえてその場で往復ビンタ、職員室で1時間正座です。

私は風紀委員だったので、違反すると丸坊主にさせられるので校則は破った事がありませんでした。(笑)
Unknown (kazu4502)
2006-08-23 08:56:47
コメント遅れて申し訳ありません、

VIVAさん、がんばってください、今ほんとうに先生が萎縮してます、すごくいい先生が地方にもいるんですよ、マスコミはまるで先生すべてが悪いなんて言っているようでどうも気にくわないんです。

ysbeeさん、お久しぶりです。

お元気ですか、いつも拝見しています、相変わらず内容のあるブログで関心しています

とんじいさん、いつもお世話様です

うちの高校にも鬼軍曹のような先生がいました、でもそのような先生に限って心がありましたよ、おれ、スリッパで叩かれたことがありますよ、でも叩かれたと言って家に帰って親に言ったことはない、恥ずかしくていえないものです、今の親子は暴力だと行って暴れてくるらしい、自分の子供のだらしなさも知らないで、本当に困った親子バカですね、

ブログはこのような親子バカとマスコミバカを徹底的に追求していきましょう。

それがブログの使命だと思うようになりました。

Unknown (Unknown)
2010-04-08 14:04:19
親の責任は棚に上げて置いて、教師や学校に責任をなすりつけようとする親ばかりじゃぁ教師はやってられませんね。
叱って自殺されたら嫌なので甘い指導する教師しかいなくなります。
叱ることのできる良質な教師が減って生徒のご機嫌取りの教師ばっかりになり、教育現場は崩壊。
そうやって育てられた人間が社会に出れば日本は国際競争力を失い日本崩壊。

わりばし事件に似ていますね。親としての不注意は棚にあげて、善意の医者を極悪人のようにしたてあげた親。あれがきっかけで実際に医療は崩壊しました。

昔は日本全体に影響力を与えるようなことは政治家などの日本のトップに立つ人間だけができ、トップに立つには相当の努力が必要だったのですが、今はこうやってただの親が日本をつぶすようなことをできる時代なんですね。