そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

琵琶湖一周 第2日目 道の駅草津へ

2018年02月09日 | 2018年琵琶湖ー周
1月16日(火) 晴 新海浜~道の駅草津へ




ビワイチ観光ウォーキングマップ 3








左手の屋根の下に幕営。フライをかけておいたが、夜半に冷え込み、予備の二枚目のダウンジャケットを着用した。


7時、出発。

7時10分、県道25号に戻って、東近江市との境の愛知川。




両側が田園地帯へ。


7時40分、水車橋をわたると、大きな水車。


7時50分、近江八幡市へ。


8時10分、再び湖岸に出て、堀切新港。


目の前に、「日本で唯一島民が生活する湖水湖上の沖島が見える」(ウォーキングマップより)。


この後、長命寺まで、アップダウンの多い湖岸の道を行く。樹木が繁茂し、湖は余りよく見えず。途中、道端に残雪などあり。水鳥観察の女性2人組に出会った以外は誰にも会わず。




9時50分、西国33番札所の長命寺門前へ。あづまやで小休止。


本堂まで808段とあり。土合駅の階段の2倍足らずか‥‥よし!




長命寺。


本堂。






護摩堂。




三重塔。




三仏堂。




護法権現社拝殿。




鐘楼(右)と加法行堂(左)。






下りはのんびり車道を下って、長命寺港。


あずまやの横に、「琵琶湖周航の歌」の碑。


六番の歌詞、「西国十番 長命寺 汚れの現世 遠くさりて 黄金の波に いざ漕がん 語れ我が友 熱き心」とあるのは、「西国三十一番長命寺」では歌いづらいから、ということらしい。

再び湖岸の県道25号を行く。

途中、ロウバイの香り。


当然ながら、湖岸には水門が沢山ある。


白鳥川からは、県道559号に変わる。

小さな登りのあと、左手に残雪の原。


県道の琵琶湖側に自転車歩行者専用道路。


日野川大橋より。


12時40分、佐波江海水浴場にて小休止。琵琶湖のパノラマ。






13時、野洲市へ。


13時10分、あやめ浜緑地。


紫式部の歌碑あり。
「おいつ島 しまもる神や いさむらん 
浪もさわがぬ わらわべの浦」

おいつ島というのは琵琶湖に浮かぶ沖島のことで、ここから対岸の沖島を見て、詠んだ歌、とか。


14時、マイアミ浜にて。対岸の比良の山々がくっきりと見えた。


14時30分、守山市へ。


14時50分、琵琶湖大橋東詰めのコンビニにて小休止、遅い昼食。

15時50分、「比良の山並みと琵琶湖大橋が撮影できる最高のシャッターポイント」(ウォーキングマップ)の少し先でびわ湖大橋を振り返る。


16時20分、琵琶湖夕景。


17時30分、いつの間にか草津市に入っていて、道の駅草津へ。よく歩いた。今日はここで宿泊。

18時の営業終了後の売店入り口横の庇の下にてテント。

夜、デジカメとケータイのバッテリーの残量が大分少なくなっているのに気づく。そういえば、この2日間、アップしたもの以外に調子に乗ってずいぶんと琵琶湖の写真を撮りまくったし、ケータイのカメラでもいくらか撮った。寒冷による消耗もあるだろうし、ちょっとマズイと反省。予備バッテリーを使っても、下手をすると最後までもたないかもしれず、デジカメは撮影枚数を減らすこと、ケータイは夜間の電源は切っておくこととする。


歩数  56888歩  (累計   98061歩)
距離  37.5km  (距離累計 61km)
経費  358円    (経費累計 12298円)











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