浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

月初めにチェック! 各道場の変更予定などを掲載してます                             5時台から始まる 浜松こども空手教室! 井口道場だより 

流拳會の所属する、日本武道総合空手連盟のHP

日本武道総合空手連盟公式HP

5月29日 ◇道場日記‥【空手道の向こう側 ~ 浜松・富塚道場 開始! ~】

2016年05月29日 | 教室の出来事

ついに富塚道場が始まりました。

今日は運動会の学校も多く、けいこ参加人数は少なめでしたが、それでも元全日本チャンピオンのリョウガや全国大会や地区大会での入賞歴のある、ショウタやトラが来てくれたので百人力ですね。

そうそう、積志道場で特別マジメに稽古できる一人、タロウも参加してくれて良かった。今回、体験入門した子供達とも年齢差がありませんし、彼も模範になったはずです。

6月からも体験予約の子がいるので、この道場も少しずつ活気ある道場に出来たらと思います。

自分の担当する、他の四つの道場では、それぞれ全国大会で優勝した子が出ています。理由の一つに、それは稽古に取り組む生徒たち全体の意識が高いからと言えます。


この富塚道場も、そんな道場になればと願いますね。 (^-^)

5月27日 ◆道場長日記‥【拳流院 雷禅のヒトリゴト - 果てしない海へ -】

2016年05月27日 | 教室の出来事

どれほどの時が流れただろう‥

小さな頃の、彼らの姿を思い出す。

彼らの空手道という物語は、仲間達へのメッセ-ジで終わりを遂げた。

二人の卒業‥

長年の取り組みの中で、掴んだはずの感覚は、きっと彼らの今後の人生を支える、とても意味のあるものになるだろう。

彼らには大きな目標がある。

二人の卒業は、新たな世界への旅立ち。


二人は空手道を始めた、あの頃のように、果てしない海に小舟を浮かべ、ゆっくりと舟を漕ぎだした‥

5月25日 ◆道場長日記‥【拳流院 雷禅のヒトリゴト - 命への礼 -】

2016年05月25日 | 教室の出来事
感謝という言葉がある。

〔ありがとう〕という気持ちをあらわす言葉。

以前、ある時、こんなことを考えた、

『感謝という言葉は、ありがとうという気持ちをあらわす言葉なのに、なぜ謝るという言葉が入っているのだろう‥』と。

そんな疑問を抱きながら、これは自論なのだけれど、ある日、長い武道経験の中でフと思ったことがある‥‥


今の科学では、この宇宙に存在する生命を含めたすべてのカタチあるものは、大まかに言うと同じ物質で構成されているという。だから、昔の人は感覚的にそれを知り、そのすべてを命と捉えたのではないかと。

ならば、すべての命が支え合っていると言える中、そんな視点から物事を考察していったら、色々なことが見えてきた。

人が使用するものも、人が毎日のように食べるものも、人が何かのために行動してくれることも、そのすべてが何かの犠牲、【命の犠牲】のうえに成り立っているのだと。


『すべての動物も植物も、もっと生きていたかったのかも知れない‥人間の犠牲になることなく‥』


先人達は昔ながらの生活の中で、きっと我々よりも実感していたからこそ、そんな想いを、そんな言葉に込めたような気もする‥


命の犠牲に対し、

詫びるように食べ‥

詫びるように磨き‥

詫びるように使う‥


詫びながら・・


感謝の謝とは、

ありがとうという気持ちの中に、生命の犠牲に対しての御詫びの精神を、そっと宿したものなのかも知れない。


そういえば昔から、武道の道場では基本、機械に頼った掃除のしかたをしていない。それは自らの手で行うのだ。

床を拭くなら雑巾がけをし、ゴミとりならホウキやチリトリを使う。


でも、それを命に礼をするものだと捉えた時、ボクの考えてきたこととも、なんとなく重なるような気がした‥

5月22日 ※【お知らせ】

2016年05月22日 | 教室の出来事
いつも御世話になります。

近く、浜松・富塚道場を新たに開設します。

井口道場所属の子は、第一部の稽古なら誰でも参加できますので、良かったら稽古にきてみて下さい。

そして、第二部の稽古は基本、茶帯以上の生徒とします。

なお、しばらくは稽古場所が変更になる日もありますので、注意をして下さい。

新道場‥また新たな土地で、新たな顔に出逢えることを、とても楽しみにしています。ぜひ、よろしくお願いします。




【浜松・富塚道場】

☆稽古場所→富塚協働センター


☆稽古開始日→5月28日(土)


☆稽古時間→

〔第一部〕15:00~16:00

〔第二部〕16:00~17:00




※6月4日(土)と6月25日(土)の浜松・冨塚道場の稽古は、場所を西部協働センターに変更して行います。

※時間の変更はありません。

5月22日 ●道場 写真館‥【今日の一枚 ~ 春の遠足 編~】

2016年05月22日 | 教室の出来事




【今日の一枚】

★参加した生徒たち






【道場長のヒトコト】

☆『忘れ物、落とし物、奇声を発する子もいて色々ありました(苦笑)。でも、すべてが良き想い出!』(^-^)/




※他にも、いくつかの写真が、リンク先の【井口道場だより】にも載ってます

コチラ→5時台から始まる 浜松こども空手教室! 井口道場だより 

5月20日 ◆道場長日記‥【拳流院 雷禅のヒトリゴト - キヅキ ノ ナカデ -】

2016年05月20日 | 教室の出来事
7年ものカラテ修行の中で、やっと辿り着いた場所がある。

その始まりは誰よりもキシャな体で、誰よりも気が弱い‥そんな立ち位置、そんな場所からの始まりでもあった。

長い空手修行の中で、挫折しそうなこともあったのだけれど、それでも頑張ってこれたのは、指導者がいて‥仲間達がいて‥家族がいて‥と、マワリが支えてくれたことだと彼は言った。

世の中の、あらゆる分野の競技的な物事の中で、勝ったり負けたりの人、勝ち続ける人、または負け続ける人もいるのだけれど、ただ、それだけを楽しむだけ‥繰り返すだけの話なら、そこからの気付きは薄くなるとも言えるだろう。

そう、誰もがどんな立ち位置にいるとしても、それぞれが、その状況から何を学び、どう人生に活かしてゆけるのかが最も大切なトコロなのだろうし、だとしたら、今回のH君の発言は‥どうだろう?

やはり、長いあいだ継続することのチカラ‥あきらめないことのチカラが、子供達の本来ある能力を導きだす、大きなキッカケにもなってゆく‥


体感することからくる学びの中、気付きの中で、



「彼の成長が加速する!」






※情報化社会の中、色々と犯罪なども予測されるため、今回からは子供達の名前と写真が、なるべく重ならないよう配慮して行きますので、御理解のほど、よろしくお願い致します。

5月6日 ◇道場日記‥【空手道の向こう側 ~ はじめました ~】

2016年05月06日 | 教室の出来事
はじめました、トイレ掃除☆

土曜日の夜の稽古、一般の部で中学生達は、一部スペ-スを借りて稽古をしているのですが、そこに関わる全体にたいしての御礼の意味もこめて。

一回目は私がすべて掃除しましたが、トイレ掃除はわりと好きなほうで、かつて出版社の所長時代も数年間、毎日、仕事仲間達にかわりトイレ掃除をさせて頂いてました‥(笑)

しかし‥長年カラテを続けている中学生が行う清掃ともなると、いや、なかなかの丁寧さです。

ぜひ、みなさんに、気持ち良くトイレを使って頂ければと思います‥(^-^)