浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

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―御挨拶―

2010年12月31日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブの活動に御理解と御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


さて、今年も残すところ、あとわずかとなりました。


今年は諸事情もあり、豊橋、浜松と教室責任者の交代がありました。


私自身、豊橋各教室での積み重ね、子供達への想いなどもあり、その地を去ることは、とても辛い選択でもありましたが、人が生きるうえで大切なこととして、『受け入れる』ということも、すでに武道は私に気付かせてくれていました。


その『流れ』の中で今、何をするべきか?


どうしたら全体を生かすことが出来るのか?


沢山の恩恵に対し、自らがどう行動すれば、その『恩』を返して行けるのか?


それらを考えた時、自然と道は決まったのです。


浜松での指導は新たな地ということもあり、それなりの不安もありましたが、素晴らしく御理解のある保護者の皆様、とにかく愛らしい子供達の存在があり、私はずいぶん心を救われたような気がします。


指導を担当して約半年。幸い各教室の子供達も、稽古や試合などにおいても目に見えるカタチでハッキリと、その成長を確認出来るようになりました。


今年の夏には、東海地区としては初の全国大会もありましたね。その全国大会では、こちらも浜松地区としては初となる入賞者(準優勝)が、担当する白脇教室から出たことは、感動的な想い出としても記憶に新しいところです。


やはり、これらの結果も、過去からの繋がり、保護者の皆様の御支援、各教室の指導員の協力、一緒に稽古を行っている子供達の存在があってこそのものと実感していますし、その流れの中に私の指導が少しでも、全体の中の一部やキッカケになればと、いつも、そんな想いの中で子供達の指導にあたっています。


今年は新たなスタ―トとして色々と大変なこともありましたが、それは子供達だってそう。


現実を『受け入れ』、個々の中にある『戦い』と向き合い、それらを越えてきたからこそ、その経験がチカラとなり、現在、道場内にある『熱』としての活気が見られるのだと思います。


私自身、今年のこの経験があったからこそ、あらためて人と人との繋がりや支え合いの部分には、強く、深く、感謝の気持ちを持てるようになりました。


これらの恩恵を自分なりにでも返して行くことが自然の流れでもあり、それも自然界と調和して行くことの一つであると。

自然の流れに逆らうのでは無く、自然の流れを考えること‥その流れに添うことが物事を好転させて行くことなのだと、あらためて意識できるようになったのです。


もちろん私自身、まだまだ修行の中にあり、未熟者であるのですが、この道を子供達と共に歩き、共に学べることを至上の喜びであると感じていますし、すべての生命(いのち)は『生かされて生きている』という実感の中、少しでも自らが身近な生命を生かせる(活かせる)よう、思考することを止めることなく生きて行きたいとも思っています。


大きなことを言うつもりも無く、自らの行動に大きく『背伸び』をするつもりもありません。


自らに関わる人々や目の前にある事象に対し、ただ『真剣』でありたい‥と想うだけなのです。


今年一年。思えば教室指導において、子供達や保護者の皆様の一言ひとことや笑顔は、私を支える大きなチカラであってくれたことに心から感謝したいと思います。


本当にありがとうございました。


来る年が皆様にとって、みのりある良い年であることを願っています。



それでは良い御年を‥。m(_ _)m

12月24日 浜松高台教室

2010年12月28日 | 教室の出来事
◆クリスマス・イヴ。


私自身はもう年なので、あまりクリスマス的な感覚は無いのですが、子供達はさぞ嬉しいのでしょうね。


冬休みがあり、クリスマスがあり、お正月もある。子供達のワクワク感は、その表情からも伝わってきます。


そのようなテンションの中、今日は高台教室も稽古納めということで、子供達は私の『声』に反応し、シッカリと稽古に取り組んでくれました。


特に気合いの部分では、評価の高い高台教室第一部。来年からの稽古も、この良き部分を大切にしながら、更なる目標に向かって頑張ってもらいたいと思います。(^-^)


◆今日、高台教室第二部では、高校三年生のシオリがクラブ卒業となりました。


来年春からの東京への就職も決まり、その準備をして行くとのこと。


少人数で行ってきた高台二部の強化練習も、シオリがいなくなると寂しくなりますね。


でも、今日はシオリの性格も考え、なるべく明るく送り出そうと思っていました。


稽古後も、延々と続く笑顔の記念撮影や会話。シオリとの、とりあえずの別れを惜しむように‥。

ずっと、シオリと子供達の写真撮影を続けてくれるお母さん達。自然にそのような場を作ってくれた、心あるお母さん達に感謝です。


良かったなぁ‥シオリ。

夢もあり、キビしさもある、東京への旅立ち。これからの人生、その流れの中で、時に『道に迷う』こともあるでしょう。

そんな時は、いつだって相談をしてきたらいいし、写真の中の子供達だって、きっとシオリを勇気づけてくれるでしょう。

『別れじゃない。いつかまた逢える‥』


そんな想いを信じながら、でも、とりあえずのお別れと共に過ごした時間に感謝の言葉を‥。


シオリと過ごした日々は、私達の確かなチカラとなり、そのチカラの中には、いつまでもシオリがいる。


男であるとか、女であるとかでなく、人として、とても自然体な雰囲気を持つ…それがシオリの魅力であり、『個性』でした。


クリスマスの夜。そんなシオリに、心からの感謝を‥。


『ありがとう』



【今日の一枚】


★写真はシオリ&サワ。

【教室長の一言】


☆『年末にもう一本、御挨拶のブログを書きます』m(_ _)m

12月23日 浜松白脇教室

2010年12月24日 | 教室の出来事
稽古締めということで、このような機会に別バ―ジョンの稽古をするのも良いのですが、まだまだ私が計画しているコト、理想としているコトには時間がかかるので、まずは『組手慣れ』や『技術を意識した組手』をしてもらうためにも、各教室とも実戦用の組手稽古をしています。来年2月には、東海大会という大規模になる大会もありますしね。


週一回の稽古しか出来ない子も多いので、まずはソコに時間を。


もちろん経験やレベルによっても分けて考えますが、全体がある程度のレベルになった時には、節目に特別なメニューの稽古もしたいと思ってます。


しかし、今日は最後の最後に部分的とはなりますが、子供達のとても良いカタチの成長が見られたのを嬉しく思います。


立ち技では大きく分けて3つのポイントを説明してきましたが、だいたい2つのポイントまでを意識してやれる子が多くなってきましたね。


やはり、それらを大切に考えながら実行している子は、確実に自分の打撃を当てていますし、『意識した練習』を重ねて行けば、きっと試合での流れも変わってくるのだと思います。


特にハルカやカイトウは、目立った成長を見せてくれましたね。カンタも良くなっているので、あとは『落ち着く』ことを覚えるとイイでしょう。

祝日、時間変更アリというカタチで始まった今日の稽古となりましたが、じつに多くの子が参加してくれましたし、こんなトコロにも白脇教室全体の『熱』は感じます。


そんな白脇教室の子供達ですから、来年は更なる『高み』を目指して、頑張ってもらいたいと思います。(^-^)



【今日の一枚】


★写真はダイスケ。『今年は全国大会準優勝。涙しながら階段をのぼる、あの夏のダイスケを忘れません‥』


【教室長の一言】


☆『子供達がサンタから【バクガン】をもらうとか‥。バクガンって何だろう…?』(*_*)

12月22日 浜松西部教室

2010年12月23日 | 教室の出来事
今日、稽古一番ノリの幼年生、ジョウダイとリキ。


『イス出しを手伝ってくれるか?指を挟まんように注意してナ…イタタタッ!』


子供に言っておきながら、指を挟んでいる私を見て『ギャハハハハッ!』と大笑いの二人。そして、痛いケド笑ってごまかす私。


その後は二人とお絵描き対決!オトナとして名誉挽回となるか?リキとは【ドラえもん】を、どちらがウマく描けるかでバトルです。


ソコは激写したので、また機会があれば大公開します!(笑)


そんな楽しい時間もある西部教室での稽古も、今年は今日が最後となりました。


半年前、私がココで指導をするようになった時は、各教室の中でもイチバン『叱る』ことの多かった教室であったと思います。


統一感という部分で問題があると思っていたのですが、この教室の子供達も、だいぶ成長したのではないでしょうか?


稽古での集中力とは試合などにも影響するわけで、じつに多くの子が結果を出し始め、自信をつけてきているように感じます。


高台や白脇教室などから参加してくる、帯上の生徒達も良い影響を与えてくれていますね。


西部教室を引っ張るべき存在のカイトやソウイチも、時に泣きながらの稽古を通し、精神的にも技術的にもチカラをつけてきました。


西部教室。お楽しみは、これからダ!


と言うことで、この流れを大切にし、来年も更なる飛躍に向けて頑張ってもらいたいと思います。(^-^)



【今日の一枚】


★写真はカイト。『今年は初参加の全国大会でベスト4!小さな子に、とても優しいカイトです♪』


【教室長の一言】


『ユウヤ、クリスマス・カ―ドありがとう!』(^-^)

お知らせ

2010年12月23日 | 教室の出来事
いつも武道空手少年クラブの活動に御理解と御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。


すでにプリントにて御案内させて頂いてますが、コチラの方でも稽古日程を載せておきますので、御確認下さいませ。



【2010年・稽古締め日】


★積志教室‥12月21日(火)


★西部教室‥12月22日(水)


★白脇教室‥12月23日(木)


★高台教室‥12月24日(金)



【2011年・稽古開始日】


☆積志教室‥1月11日(火)


☆西部教室‥1月12日(水)


☆白脇教室‥1月6日(木)


☆高台教室‥1月7日(金)

12月21日 浜松積志教室

2010年12月22日 | 教室の出来事
市民館側の都合などもあり、なかなか年末は場所が借りられないということで、少し早めとなりましたが、今日は積志教室の稽古締めとなりました。


私がココに来て約半年。

様々な変化の中、子供達はよく頑張ってくれましたね。


子供達の名前は覚えた。

それぞれの『個性』も、少しずつだけど解りかけている。


子供達も、だいぶ私に慣れてくれたようで‥。


以前、私の体調不良から、友人でもある熊谷先生に積志教室の稽古を御願いしたことがありました。


その時の熊谷先生の感想が『積志教室の子供達は、ヤル気や統一感に変化が見られますね。熱がありますョ‥』とのこと。

でも、そのような『場』になりえたのには理由があり、人と人‥様々な繋がりがあってこそのもの。


その、すべての繋がりに感謝すると共に、私の中にある少年の部分が、このようにも感じていたのを覚えています。



『ヤル気を感じる?そりゃそうさッ。俺の子供だもん!』m(_ _)m



【今日の一枚】


★写真はナオキ。『積志教室の第二部を引張ってくれているナオキ。頼もしい存在デス♪』


【教室長の一言】


☆『春には子供達とバスで、どこかに出かけようかと企画中。先着順とかになりそうですが‥』(^-^)

12月17日 浜松高台教室

2010年12月19日 | 教室の出来事
大きなケガもあり、ここ二ヵ月程、マサナオや北部教室から通っているダイは、満足な稽古が出来ずにいます。


でも、この二人の素晴らしいトコロは、『やれるコトをやろう‥』と稽古に参加しているトコロ。

『少しでも遅れたくない‥だから見て学んだり、動かせるトコロだけ動かそう‥』


茶帯の二人がこのように考え、行動できることを嬉しく思いますし、保護者の皆様のアドバイスや支えがあることも想像できます。


この捉えかたや行動は、武道や護身術として考えても【自然】となります。


例えば護身として考えても、急にトラブルに巻き込まれた時、『腕をケガしていたから命を無くしました‥』では済まないわけです。


その状況の中で、どう対応して行くか?


対応力をつけるためには、どうするか?


それらを考えた時、やはり、その枠の中で一生懸命頑張ることが、明日を生きるためのチカラになりえるのだと思います。

何が、ごく自然なカタチであるのか?


それらを追求し、前を向いて【道】を歩くことが、自然との調和の一つであるのだと考えます。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はリンカ。


☆『私の中学の同級生、マキちゃんの娘。まさか、こんな出逢いがあるなんて‥。感動と感謝!』(^-^)

12月16日 浜松白脇教室

2010年12月19日 | 教室の出来事
子供達との会話が好きですし、一回の稽古の中では大変な部分があるのですが、なるべく一人ひとりの子と会話‥無理な場合は、それ以外のコミュニケーションをとるように心掛けています。


ブログに写真を載せるようにしたのも、そう。


技術面、精神面などで目立った子、キャリアがある子などがブログに載りガチになりますが、他にも頑張っている子は沢山いる。


少しでも沢山の個性にスポットをあてようと思い、写真を載せたり、私の一言を入れようかと。


幸い、沢山の子供達がブログを見てくれているようですし、一回の稽古での子供達との会話などは、ごく限られたものですから、少しでも子供達の心の側に私がいるためにも、このブログを通したコミュニケーションをと考えました。


もちろん、すべての子を順番に載せて行こうと思ってますので、楽しみにして下さいネ。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はショウゴ。


☆『夏季合宿のあたりから、私によく声をかけてくれるようになったショウゴ。今日は購入したばかりのサポーターと、お母さんが作ってくれたバックを私に見せてくれましたョ♪』(^-^)

12月15日 浜松西部教室

2010年12月17日 | 教室の出来事
今年も残り少なくなってきたということで、子供達の成長具合を見るためにも、一人ひとりの組手をジックリと観察をし、アドバイスを送っています。


今回は、特に低学年の子達の成長が目に止まりましたね。


前回の稽古から、組手において大切な部分を説明してきたわけですが、小さな子達も含め、ソレらを意識して組手をしている姿を見られたのは、私の中でも決して小さな出来事ではありませんし、その大いなる成長に向けての前進を、とても嬉しく思いました。


私は指導する上で、その子の性格、経験やレベルにおいても、『声のかけかた』には注意するようにしています。


技術面の向上のみを見て、子供達の成長を評価することも無いようにも。

今日の黄帯・ユウヤのように、普段、組手においても大人しい子が、気持ち溢れる姿を見せてくれた時などは、技術的に多少ザツな部分があったとしても、それは何よりもホメます。


『やる時はヤる!』というような気持ちの強さは、何を取り組むにしても大切ですし、たとえば空手の試合においても、多少、技術面のザツな部分や遅れがあったとしても、それらもカバーしうるものになるからです。


まずは気持ちが大事。そしてソレにプラスして、技術や冷静な判断力がついてくれば、なお理想的になって行くのでしょう。


次回、西部教室も今年最後の稽古となります。今年の集大成としての稽古ですから、強い気持ちを持って取り組んでもらいたいと思います。(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はユウヤ。


☆『気持ち溢れる組手を見せてくれたユウヤ。やはり前回の試合での一勝は大きいのでしょう。ソコからくる自信!』(^-^)

12月14日 浜松積志教室

2010年12月16日 | 教室の出来事
今年も、あとわずかとなりましたが、道場内では来年の東海大会へ向けての練習に集中。意識はすでに来年の二月に。


実戦に近いカタチの組手稽古では、怖さや痛み‥悔しさなどから、時々、泣き出す子もいるのですが、やはりソレら経験を重ねて養われるチカラであると思いますから、そんな時こそ親心で子供達を見守るようにしています。


そんな稽古の流れの中、時に子供達だって人間ですから、物事に対してモチベーションが下がる時、イヤになってしまう時もあるでしょう。


ただ、私も長年指導に関わる中で、長く続けてきたからこそ発見があったり、結果を残せた子を何人も見てきたわけです。

今の時代、沢山の選択肢がある世の中で、人間には欲もあり、いくらだって言い訳も出来るでしょう。


でも、だからこそ一つのことをやり切ったり、自らの意志を貫くことは大切で、やはり『だからこそ‥』なのだと思うのです。


子供達の今後の人生を考えた時、その経験から得られるチカラが、どんなに尊いかを考えた時、重ねることや繋がりを、想像力を持って考えた時‥自然と進むべき『道』は見えてくるはず。


先程、親心で見守るとは書きましたが、もちろん見守るだけではダメでしょう。


その後のフォロー‥個性に合せた『声かけ』は重要で、子供達を『ヤル気』にさせるというのも、指導する側の力量として大切なトコロなのだと思います。


学ぶ側、指導する側、親として見守る側、それぞれが責任を持って物事に取り組むことがバランスとなり、教育として大きなチカラを生み出して行くのでしょう。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はコウ&スイ&ケイ&ノン&カイト。


☆『沢山の人がブログを見てくれているようです。コウが稽古後【先生~写真撮ってぇ~】と来たから一枚。ノン、イイ顔してますネ♪』(^-^)

12月10日 浜松高台教室

2010年12月11日 | 教室の出来事
色々と事情もあり、少し遅れるカタチとはなりましたが、今日の高台教室は審査会の反省会ということで。


一人ずつ前に出て、結果や内容を発表。


多少、緊張からか声の小さな子もいましたが、それでも幼年のユウジも含め、シッカリと仲間達に報告が出来たように思います。


そして今回の審査会は、150名以上参加者がいる中で唯一、基本・移動稽古の取り組み方を、高台教室のリンカが評価されたことは嬉しいトコロ。


普段から高台教室全体の良い部分で、挨拶や稽古での気合い‥統一感には、とても評価出来るものがありますからね。


そのような雰囲気の中にいるから、リンカのように評価される子も生まれてくるのでしょう。


そして、何より影響を与えているのは‥リンカの中で『軸』となりえてるのは、やはり御両親の教育なのだと私は思います。


高台教室もリョウスケ、マサナオ、リンカ、ショウのように、帯上が良いカタチで育っています。

新しい後輩も増えてきたので、ココから良い意味の広がりが見られるとイイですね。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はアサヒ。


☆『サンタの帽子をカブって登場のアサヒ。カワイすぎるって!』(^-^)

12月9日 浜松白脇教室

2010年12月11日 | 教室の出来事
『白脇教室の子達は組手がウマいですねぇ‥』


これは先週の金曜日、白脇公民館での高台と白脇の合同稽古を観た、高台教室生徒のお父さんの感想です。


確かに白脇教室全体に『熱』は感じます。審査会の参加者も一番多く、空手のサポーターだって、ほとんどの子が用意している。


その中で、空手において大事な『間合い』を意識した組手もやれている。

目標設定が出来ていて、稽古への集中力も高い。技術を意識した組手稽古と練習量。審査会での試し合い(試合)‥その後の反省、自己分析など‥。その流れの中にある『学び』がシッカリと出来ている。


だから良くなる。ごく自然に。


空手道を修行する側として、ごく自然なカタチをとっているわけです。


特に白脇の帯上の子供達は、技術面や精神面においても、なかなか高いトコロにいると言えるので、後輩達にも良い影響を与え、教室全体のレベルを上げていますよね。


よく組手‥技術面の部分がスポットをあてられガチですが、それは精神面の充実があってのもの。

人と人が支え合い、生かし(活かし)合っているのが世の流れなら、この小さな道場という空間の中にも、沢山のヤル気ある子が集まれば、そこから『熱』は生まれ、『学び』という部分においても互いに大きく得られるものがあるわけです。


保護者の皆様や子供達と作ってきた、今の白脇教室という武道空間は、段階的な見かたをしたとしても良い流れなのだと思います。


そして更に全体を良くしたいと考えるなら、まだ工夫は出来るはず。


この流れから、更なる高みへ‥。子供達と共に。(^-^)



【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はサワ。


☆『落ち着きぶり、素直さ、センスとも、小2とは思えず。数年前、三つ編みだった小さなサワが、こんなになるなんて‥』(ToT)

12月8日 浜松西部教室

2010年12月08日 | 教室の出来事
今年最後となる審査会も終わり、あとは審査結果を待つだけ。


基本・移動稽古の審査、そして試合審査と、全体的にナカナカ出来は良かったと思いますが、まだ、どうなるのかは解りません。


そう、震えて待つことにしましょう!(笑)


『そして次!』ということで、今日からは東海大会へ向けた稽古を開始!

組手においては『軸』となる部分を説明してからの稽古となりました。


今後も、この部分を意識しながら稽古出来るか出来ないかで、その子の成長は大きく変わってくるのだと思います。


もちろんカンタンに出来ることではありませんから、更なる集中力を持って、意識しながらの稽古を心掛けて行きましょう!(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★写真はタツキ&マサキ。


☆『タツキは落ち着きもアリ、弟の面倒見もイイですね。いつまでも兄弟、仲良くあれ!』(^-^)

12月7日 浜松積志教室

2010年12月08日 | 教室の出来事
12月。このような時期ですから、道場でも稽古前などはクリスマスの話題で溢れています。


『ベイブレ―ドをもらうゾ♪』


『僕はゲ―ム!』


『オレ、ラジコン!』


『私ィ‥内緒ォ~』


など、など、子供達の声は様々ですが、満面の笑みであるのは皆同じ。


冬休み、クリスマス、お正月のお年玉なども含め、子供達にとっては嬉しい時期ですよね。


そんなコトも手伝ってか、子供達のテンションも高く、来年2月の東海大会に向けての練習も、気合いが入っていてナニヨリであります。


今日は3才の女の子が二人、稽古に参加。


以前このブログの写真にも載った、スイやカイト達の妹‥ユナとココの二人です。


普段から私とも会話をしていますし、時々、稽古も観ているので、何となく解るのでしょう、その雰囲気を。


だから稽古自体もマジメに取り組んでくれましたし、年齢のわりには二人ともシッカリしていますね。


愛敬もバツグンで、特にユナは、いつも『空手の先生ェ~♪』と言っては甘えてきます。


そんなユナとは稽古後の帰り道、こんな会話をしました。


私→『ユナ、サンタさんに何もらうの?イイ子にしてないとサンタさん来てくれんからナァ。えっ、リカちゃん人形?エエなぁ!もらったら先生にもリカちゃん人形見せてくれるか?』



ユナ→『いやッ!!(チョット怒り顔)』


私→『………。』(ToT)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★サナ&センジュ。


☆『仲良しコンビ。稽古態度もバツグンに良し!』(^-^)

12月3日 浜松高台教室

2010年12月06日 | 教室の出来事
今日は稽古場所変更ということで、白脇公民館での稽古となりました。


白脇教室の帯上の子達も参加。だから、せっかくの機会ということで、マスク着用の組手を中心に稽古をしました。


審査会のワンマッチにおいては連続一本勝ちのタイシンは、さすがの横綱相撲。シッカリと間合いを意識した組手を展開してくれました。


『観て学ぶ』ということはあるわけで、その後の組手で驚いたのが高台教室の緑帯、一年生のユウト。


タイシンの動きが参考になったのか、間合いを大事にした素晴らしい動きを観せてくれましたね。

一年生でコレなら、レベル高い!(笑)


その他にも白脇と高台教室の交流組手は沢山あったわけですが、経験の多い白脇教室・帯上の子達との組手は、高台教室の子達の学びとして、とても意味のあるものになったように思います。


また、このような機会があれば、ぜひ積極的に参加してみて下さい!(^-^)


【今日の一枚と教室長のつぶやき】


★老犬・クマの助。


☆『台の上に置いていたエサ箱を落し、フタを開け、ドッグフ―ドを喰い散らかすクマ。ン~‥なんて頭がイイんだろう‥』(*_*)