浜松市で活動する武道空手少年クラブ東海の教室日記

日々の稽古の内容や頑張った子供たちを紹介。

3月30日 【井口教室ブログ・特別編 ―春、出逢いと別れの季節に‥―】

2012-03-30 23:57:27 | 教室の出来事
今週は各教室で、小学校卒業をもって、この武道空手少年クラブも卒業して行く、そんな子供達の送別組手や挨拶、記念撮影会などを行いました。

涙ぐんで挨拶をする子などもいて、コチラも『ジン』ときてしまいましたネ‥。


きっと言葉にならない想いなどもあると思いますので、あらためて想い出を振り返りながら、なるべく想像力をもって、子供達の気持ちの一部分だけでも理解してあげられたらと思ってます。


そんな流れの中、黒帯を取得することなく卒業をむかえた子供達も当然のごとく多いわけですが、それでもシッカリとしたテ―マや目標を持って頑張ってきた子供達は、とても高い意識で武道追求への取り組みをしてくれたわけで、そこで養われた精神的なチカラは『宝』であり、きっと今後の人生にも役立つものになるのだと思います。


卒業をして行く、彼らの残した道。


共に稽古をし、大会に挑んで行った先輩達の勇姿。そんな先輩達の背中を見ながら後輩達は育ってきましたし、またその精神を受け継ぎ、きっと『新たな出逢い』に対しても、その精神を繋いで行ってくれるのだろうと信じています。


この別れも、一つの区切りとはなりますが、それでも、この教室は学校でもあり、故郷でもある。

卒業をして行った子供達が、いつでも顔を出せるような、そんな場所でありたいと思ってます。


まだまだ足りない部分はありましたが、稽古をしている時間だけでも、私は本気で子供達を『我が子』として育ててきたつもりです。


私が親であり、そして生徒達は我が子であると、いつもブログを通して言葉にしたのには、一つの『理由』があります。


なぜ、そのような表現をするのか?感情が溢れるのか?


それは成長の段階で、いつか私がその位置に辿り着いた時、その理由を伝えられる時が来るのかも知れません。



春、旅立つ子供達に、心からの『ありがとう』を。


いつか、時を越えての再会だってあるのかも知れない。


すでに退会してからも、教室に顔を出してくれている子供達もいるのですが、いつか子供達の帰れる場所であるためにも、私はこの場所で子供達の良き成長を願い、生きて行こうと思ってます。 m(_ _)m



【今日の一枚】

★高台強化練習の仲間達。



【教室長の一言】

☆『今週の各教室ブログは、このブログにかえさせて頂きます。』 m(_ _)m
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

3月23日 浜松高台教室

2012-03-26 21:48:22 | 教室の出来事
『努力の子』


まさに、そんな言葉が相応しい子、それがH.ダイスケです。


団体側の諸事情もあり、その指導する側の先生が何度も変わり、それがプラスだったり、時にマイナスだったりしたこともあるかも知れませんが、ここまで本当によく頑張ってきたと思います。


各先生方にも聞いたことがありますが、遠征試合などでも、ダイスケが負けて泣いている姿を、よく見かけたそうです。


この高台強化練習でも、一年くらいは伸び悩みましたが、そんなジレンマがある中でも、本人も御両親も『あきらめず』努力してくれたことが、今大会の優勝、浜松地区『初』の黒帯取得に繋がった、大きな要因の一つなのだろうと思うのです。

もともと基本的な動きも素晴らしかったのですが、ケガが多いのと、精神面の保ち方で苦労をしたのが、黒帯取得までに時間のかかった理由なのでしょうね。


あまりにも時間がかかれば、『僕には才能が無い、もっと自分に向いているものを探す‥』と言っては、違う道に行ってしまった生徒だって数多くいるのです。


でも、どんなに『負け試合』を重ねたとしても、限界などという言葉で自らに『線引き』をせず、何年も頑張ってきたダイスケは、コツコツと努力出来る才能を持っていますし、負けた試合を含めた経験の積み重ねこそが、本人を結果へと導いているのだと言えるのです。


御両親も立派だと思えたのは、去年4月の遠征試合で、『今回は負けたけど、動きがだいぶ良くなっている!』と言われていたこと。


ただ勝敗だけを見るのでは無く、『どこが前回より良くなったのか?』、その成長した部分を評価していた御両親を見て、とても素晴らしいと思えたものです。


何をするにもそうですが、競技を行なう上では、どんなに努力をしても上には上がいたりする。


スタ―トや経験や体格など、様々なものを含め、すべてが平等ではありえない。


そんな中で大切なのは、やり始めたことを最後まで『やり切る』という気持ちや、自分のチカラを『出し切る』ことにあるのではないでしょうか?

すべてが違う中で、全力を出し切ること、最後までやり切るということは、言葉で言うほどカンタンではありません。でも、そこで養われたチカラは、未来の自分自身を支えて行く、尊きものになることでしょう。


幼年から空手を始め、小学生としては最後のチャレンジで優勝出来たことは、ダイスケの努力の賜物であり、そして努力出来る環境を与えてくれた御両親や先生方、一緒に練習してくれた仲間達のサポートのおかげでもあります。


一つの高みに辿り着いたダイスケは、頭で考えるだけのもので無く、実感としての感謝の気持ちが、きっと芽生えていることでしょう。


ダイスケから優勝報告を聞いた時、思わず彼を抱き締め、アゴヒゲをダイスケの顔に擦り付けた私(笑)。


いくつもの汗と涙が、心からの笑顔に変わる瞬間‥。そんな場面に、これからも一つでも多く、出逢って行けたらと思います。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥東海大会優勝者のダイスケ。浜松地区『初』の黒帯となりました。おめでとう!



【教室長の一言】

☆『ダイスケの努力を、これから何年か先の子供達にも伝えて行こうと思ってます。後輩達にも、良き道を残しました。』 (^-^)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

3月22日 浜松白脇教室

2012-03-26 17:49:32 | 教室の出来事
可美教室の大エ―スになりつつあるマナミですが、夏の大会の準優勝に続き、今回は連続一本勝ちの優勝と、そのポテンシャルの高さをシッカリと見せてくれました。


毎週、高台強化練習にも参加していて、時々は今日のように、白脇教室にも出稽古に来てくれるので、白脇の生徒にも刺激になり、ありがたいことでもあります。


お父さんも禅道会空手を学んでいて、マナミには色々とアドバイスをしていると思いますが、本人の気持ちを理解するにも、そして技術的な部分を親子で探って行くにも、実際に自分で経験をしていなければ解らないこともあるので、その行いは、とても尊敬できますね。


アドバイス一つでも、何かの映像を観ただけでは、その技が本当に使えるのかは解りませんし、そのル―ルによっても有効なのか、そうで無いかは違ってきます。そして、時にその技術がマイナスになることだってあるわけですから。


お父さん自身も、基本的には各教室の先生方に任せているはずですが、同じ武道を追求するうえでも、経験を通して語り合えることは、とても素晴らしいことだと思います。


そんな父の下で育っているマナミ。休憩時間中でも正座をして、お父さんのキビしいアドバイスを聞いている姿をよく見かけましたが、そのような環境に育ったからこそ、組手時の気持ちの強さがあるのかも知れませんね。


マナミを相手にすると、ウチの所属の子供達も必死ですが、お互いに切磋琢磨して、更なる高みを目指してもらえたらと思ってます。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥マナミ。



【教室長の一言】

☆『マナミ、優勝おめでとう!今後の成長も楽しみです。』 (^-^)
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

3月21日 浜松西部教室

2012-03-21 20:24:04 | 教室の出来事
『カラテやりたくな〜い‥』


と言って、涙ぐみながら道場に入ってくる幼年のマサル。


『どうしたんダ?』


と本人に聴いてみると、どうやら仲間であるニジハルが、4月には神奈川に引越しをするのが原因なようで。


『ニジハルがいなくなるから寂しい‥』

と、ツブやいたマサル。

稽古前、私のヒザの上にマサルをのせ、少しでも元気になればと声をかけたり、ニジハルと一緒にキャッチボ―ルをしたりで、なんとか元気を取り戻してくれたので、少しホッとしました。


今日は二人でマスク着用の組手をしてもらいましたが、拳で語り合うような二人を見て、少し胸が『ジン』ときましたね。

二人は幼年ですが、これからも沢山の出逢いの中、より多くの想い出をつくってもらえたらと思います。


沢山の良き想い出が、いつか未来の自分を支えてくれることもある。


いくつもの出逢いの中で、より愛される人ほど、その自己価値は高くなって行くでしょう。


自己価値の高い人間ほど、人生という道の中にある『正道』から、ハズレにくくなるのだろう‥と思うのです。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥カホ&リコ。


【教室長の一言】

☆『スポーツ保険の申請用紙ですが、今回は浜松全体の各教室とも配布がたいへん遅くなり、御迷惑をおかけしております。』 m(_ _)m
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

3月16日 浜松高台教室

2012-03-21 13:12:50 | 教室の出来事
白脇教室所属とはなりますが、習い事の関係もあり、高台教室・第二部の強化練習に通っているM.ダイスケ。


今回の東海大会では、一昨年の茶帯ト―ナメントに続き準優勝。いつも、あと一歩で優勝、黒帯か?というトコロまでくるのですが、いつも壁になるのは豊橋教室のコウヤ。


かつて私が指導をしてきた、黒帯のコウヤなのです。


コウヤ自身も強くなったと思いますが、それでもダイスケだって、技術的な部分の一つひとつが負けていない。


基本稽古、ミット打ち、組手の動作を含め、空手道の総合的なチカラとしてはコウヤを凌ぐものがありますし、スキル的には浜松地区でイチバン高いのでは?と、私は思っているのです。


ただ、いつもスロースタ―タ―な部分と気持ちの強さという部分だけが、現時点での『対コウヤ』としての課題なのかも知れませんね。


この高台教室・強化練習には、他の教室からの参加者も含め、レベルの高い全国大会を闘って行ける、そんな子供達がたくさん集まっているわけですが、私が指導する中での今年のテ―マは、いくつか決まっていますので、ダイスケもテ―マにそって、今年もシッカリと稽古に励んで欲しいと思います。


一昨年、茶帯T大会での準優勝(2010年9月2日の白脇教室ブログを御覧下さい)、東海大会での準優勝。


その結果の裏で、泣きながら階段をのぼってきた、そんなダイスケを私は知っています。


だからこそ‥。


ダイスケが今後、優勝する時、その時が来たなら、私の中で書きたいことがあるので、また、『その時』を楽しみに待ちたいと思ってます。 (^-^)



【今日の一枚】

★写真は‥東海大会・準優勝のダイスケ。『ダイスケ、準優勝おめでとう!』



【教室長の一言】

☆『他教室所属とはなりますが、いつも高台強化練習に参加してくれる、東海大会優勝者のダイやマナミについてもブログに書く予定です。お楽しみに。』 (^-^)
コメント (0) |  トラックバック (0) |