この週末面白かったのはMIT白熱教室かな

今まで歩んできたのは文系、理系の区分で言うとかなりの
文系寄りと言うか、超アナログな美術という道の端っこより
崖下に近い所を歩いて来ましたが、案外理系な話が大好きで。

小さい時から科学が大好きでした、アウトドアみたいな自然科学
みたいな物が特に好きですが、それに関わる物理学的な話には
目が無く、暫くは日経サイエンスも年間購読してました。

この週末、面白いなと思ったのがマサチューセッツ工科大学（MIT）で
物理学の基礎講義を教えている「ウォルター・ルーウィン教授」の
MIT白熱教室がかなりツボに嵌りました。

私も難しい数学的な知識には乏しいのですが、数式はあくまでも
考え方の整理なので見ていても面白いし、何よりも視点が非常に
斬新で楽しいです。

こうして各分野のトップの方の話は面白いなと思いますが、
従来の学問というのは教える側のスタンスが難しい事を頑張って来て
知らない周りの人にひけらかす感じで、面白くも無かったけど

最近の面白い番組は、その辺りのプレゼンが非常に工夫されていて
コミュニケーションの意識の高さが感じ取れます。

専門性の高い人こそこのコミュニケーション能力が必要だなって思います
その世界に、今回は見事にはめられました・・・　幸せです。