9月のカヤカヤワークショップで講師を務めていただいた白川さん。
「日本野鳥の会」に所属されるほか、
高知県の「社)生態系トラスト協会」にも所属され、
四万十川流域に生息するヤイロチョウの保護活動にも熱心に取り組まれています。
★社)生態系トラスト協会のHPはこちら。
その白川さんから先日、写真をお送りいただきました。
日本最後の清流といわれる四万十川源流域にある高知県梼原(ゆすはら)にある
道の駅ゆすはらの写真です。
設計は隈研吾さん。
梼原にある茶堂をイメージしたもので、茅を壁材として使用し、
インパクトのある外観になっています。
近づいて撮ってくださった写真はこちら。
「葺く」というより、ブロック状?
石巻の熊谷産業さんの茅壁もそうでしたが、
茅葺きの資材としての面白さと可能性を感じます。
そしてやっぱりこういう昔ながらの茅葺きもいいですね。
こちらは休憩所として活用。
白川さんは茅葺きをみて、茅文研を思いだし撮ってくださったのこと、有り難いです!
梼原にもカリヤスが生えていて、会の方にカリヤスのお話をしてくださったところ関心をよせてくださったそう。
なおさら嬉しいことでした。
白川さんには掲載もお許しいただき、重ねて御礼申し上げます。