■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 最終戦 もてぎ:予選Q1は、GT300はグッドスマイル初音ミクAMG、GT500はS-ROADたトップ【 SUPER GT 】

2017年11月11日 | ☆ SuperGT

 SUPER GT最終戦 もてぎは午後を迎えポールポジ
ションの決まる予選が開始されました。

 午前中のセッションでは、赤旗中断になるシーン
もあったものの、GT300とGT500ともにポイントリー
ダーがトップタイムをマークしていました。

 セッション開始時のコンディションは午前の薄曇
りの状態とは打って変わり、日差しが出た物の風が
強く吹いており、

  気  温17℃
  路面温度22℃
  湿  度51%

のドライコンディション野中セッションがスタート
しました。


■ GT300

  セッションスタートと同時に各車とも一斉に
  コーへと向かい、タイヤやブレーキを入念に
  温めていきます。各マシンがおのおののタイ
  ミングでコースに向かう中、ランキング4位の
  ARTA BMW M6 GT3はピットに留まりタイミン
  グをずらしていました。 

  ウォーアップ中にARTO 86 MC 101が4コーナ
  ーで単独スピンを喫していたり、Hitotsuyam
  a Audi R8 LMSはQ1残り8分というところでガ
  レージにマシンを戻していました。

  アタックラップに入ると、B-MAX NDDP GT-R
  が1'48.337で暫定トップにつけます。 

  その後、グッドスマイル初音ミクAMGが1'46.
  825でトップに浮上し、アタック合戦が本格化
  します。マネパ ランボルギーニGT3、VivaC 8
  6 MCらがタイムシートの上位に浮上してきます。

  しかし、トップタイムを上回るマシンは現れな
  いままチェッカーが振られ谷口選手のドライブ
  する

  【4】 グッドスマイル 初音ミク AMG
      Mercedes AMG GT3 / M159

      谷口 信輝選手
      片岡 龍也選手

  がトップタイムをマークしています。2番手には、


  【88】 マネパ ランボルギーニ GT3
      Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ

      織戸 学選手
      平峰 一貴選手

 

  が入り、3番手には

  【25】 VivaC 86 MC
      TOYOTA 86 MC / GTA V8

      松井 孝允選手
      山下 健太選手


と続いています。シリーズチャンピオンを争うJMS P.
MU LMcorsa RC F GT3、LEON CVSTOS AMG、ARTA B
MWもトップ15圏内に入り、Q2へ駒を進めています。

 Q1では、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3やB-MAX ND
DP GT-R、31号車TOYOTA PRIUS apr GTがQ1ノック
アウトとなったほか、ガレージにマシンを戻したHit
otsuyama AudiもアタックできないままQ1敗退となっ
ています。

 

 


■ GT500

  GT500は終盤のアタックにかけるため、序盤は動
  きがありませんが、今回も序盤は各マシンに動き
  はありません。

  セッションが残り9分あたりになるとARTAぁらコ
  ースへと向かいます。これにフォーラムエンジニ
  アリング ADVAN GT-Rが続き、残り8分を切って
  コースインの波が本格化。残り7分のタイミング
  までには全車がコースへと入った。

  最初のアタック相当タイムが記録されたのは残り
  2分でWAKO’Sが1'37.795をマークします。

  そしてレクサス勢が上位を固め出したと思われた
  ところで、残り1分、フォーラムエンジニアリン
  グがトップを奪取します。さらにはau TOM’S L
  C500、S Road CRAFTSPORTS GT-Rと、続々とト
  ップタイムが入れかわっていくなかでQ1はチェッ
  カーが振られます。

 
   この結果、千代選手のドライブする

   【46】S Road CRAFTSPORTS GT-R
      NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

      本山 哲選手
      千代 勝正選手

  が1'37.224でQ1でのトップタイムをマークして
  います。2番手にはチェッカー直後に

  【23】MOTUL AUTECH GT-R
     NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A

     松田 次生選手
     ロニー・クインタレッリ選手


  が浮上し、GT-Rが1-2タイムをマークしています。
  順当にタイトル争いをするマシンがQ2進出となっ
  たGT300とは裏腹にランク5位のZENT CERUMO LC
  500は、8位と0.017秒差の9位でQ1ノックアウト
  となっています。

 

 

 



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