シンドラー以外でも

ポルターガイストエレベーターがいるなんていう恐ろしい話が…
＜ドン・キ＞エレベーター下降で利用者けが　昨年３月新宿で（毎日新聞）

といいますか、一番近いドンキではないですか！
いや、ドンキ行くことないですけれどね。過去一年間では多分一度しか入ってないですし、もちろんエレベーターがどうこうというよりはあの山積みの圧迫感が嫌なんですが。放火事件が起きた後、色々指摘されていたはずなのに変わってないですし。まあ、新宿東口については店の真ん前に交番がありますけれど、だからといってねぇ。
あ、ドンキの悪口じゃなかった。エレベーターでした。

ここのエレベーターはシンドラーのではなく、「日本オーチス・エレベータ」製なのだそう。ここの信用などについてはよく分かりませんが、保守点検していたのは港区の事件と同じく「エス・イー・シー・エレベータ」で故障原因についてはブレーキパットに油が付着ということで、つまり港区の事件と同じなのでは…

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やはりいい加減なところに点検させていてはいけないということなんでしょうね。
できることなら製作元にメンテさせておいた方がいいと（安全面でも責任追及の面でも）…
もちろん、それで不当に高くされても困るわけでしょうけれど。

あとは製品情報などのきちんとした公開…ということにもなるのでしょうけれど、このあたりあまり公開しすぎると企業が製品機密を公にしてしまえということになり、これはある意味企業にとっては辛いのですかねぇ。
かといって、難解な仕組みをそのまま放置していたのでは、特にエレベーターとかエスカレーターとかの輸送装置については非常に危ういのですが。

しかし、エレベーターはどこが製作しているか分かるものですけれど、どこが保守点検しているかについては多分分かるところには掲示されていないでしょうし、そうなると厳しいですね。
やはりエレベーターからの出入りはできるだけ急ぐという基本に立ち返るしかないんですかね。