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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

大変だったけれど大成功

2017-04-21 17:04:57 | ●Audio&Visual

 dbpoweramp CD Ripperでリッピングしたマスター・データを、バックアップのため別のストレージにコピーすると、その通り一度「コピー」されたデータになる。前々からそれが嫌だなあと思ってきたところ、一気にふたつのストレージ(2台のHDやSSD)に書き込める方法を見つけて、まさに目から鱗オチ。それは、スキン左下コラムの「Rip to」を「Multi Encoder」にして、その右脇タテ組の「Encoder」の「Add Encoder」で、必要とするエンコーダーを2種類(同じでもいい)導入し、それぞれでパスなどの設定(かなりやっかい)をすればいい。これは本来、WaveとFlac、Aiffとmp3など、異なるファイル形式で同時保存できるのが売りだったらしいが、ウチではFlacエンコーダーをふたつ並べて、2台のHDDに送り込む設定でやってみた。するとおおーっ!! 今までやってきた差分バックアップの手間いらず、2台のHDDのデータが両方とも同世代のマスターだ。とはいえ、現在のストレージにあるtrack数はCD-DA規格が42,297、ハイレゾが543、さすがにやり直す気にはなれないが、これからの大いなる励みになった。

↓「Multi Encoder」にして

↓「FLAC」エンコーダーをふたつ導入して保存先を指定