今年2月に我が家のダイハツ・ミラが修理に入りました。ミラを買ったディーラーが代車にまだ新しいムーブを提供してくれました。それには瞬間燃費計がついていました。
瞬間燃費計を見たのはそのときが初めてでした。ガレージから出るときや青信号で発進するときは4km/L~5km/Lくらいでした。上り坂になると8km/L~9km/Lくらいでした。巡航速度に入ると20km/Lを軽く超えます。下り坂ですと燃料消費はゼロです。
4月20日、スズキ・スイフト1200XG Lpackage が我が家に届きました。これにも瞬間燃費計がついています。
瞬間燃費計があると、どのようなときに燃料消費が大きくなるのかよくわかります。自然に省エネ運転が身につきます。これだけで1割や2割、消費率が変わるのではないかと思っています。
そのうえ急加速や急減速の防止につながり、それはソフトで心のゆとりのある運転につながり、それゆえ交通安全にも役立つことになります。
省エネ運転は、交通安全と家計節約と国際政治上の石油依存と地球温暖化と、一挙両得ならぬ四得になります。これほど得=徳のある計器は、生産全自動車に法定の標準装備として義務づけてほしいと思います。