この日は10月1日月曜日 企業にしても個人にしても、そして町会としても
平成30年度の下半期を迎え 「さあ!」と心新たまる時期です
そんな時に、こんな事が・・・ 唖然とし呆然として立ちすくむ なんて
哲学的に思い悩んでいる時間はありません
先ずは、風水害が火災保険適用なのは承知しています
保険事務所の開所を待っている間に 解体屋さん、大工さん、電気屋さん
にとにかく来て見てくださいと連絡をします
さらに、市の防災対策室並びに自治振興課にも連絡して
事の重大さを報告しました
先ず一番重要だと感じたお隣のオーナーさんとの話し合いです
この日は週に2~3回定期的に来る日に当たっていた事が幸いし
直ぐにお目に掛かることが出来ました そして 速やかに飛来して来た屋根の
撤去と付随する損害については町会側が誠意を持って対応する事をお約束しました
法的には 弁済の必要は無いとの意見もありますが 町会とその会員との関係です
独自の判断で致しました
解体屋さんが9時半に到着
解体方法等の細かい打ち合わせをし 見積金額の提示と取り掛かれる日時の
返答を今日中にと告げます
次に保険屋さんが 現場に到着 保険内容の確認と 被害状況の写真を撮ります
そして見積書の提出を待たずに工事に掛かれることを了承させました
次に大工さんが「抱えている仕事がたくさんあるのに・・」と言いながら
現場に到着 何とかお願いし この復旧工事を最優先にすることの
了解を得ました そしてその工事方法の概略の指示を出したうえで見積書の提出を
お願いしました
最後に電気屋さんです
屋根と壁が無い状態で放置するわけにはいきません
倉庫内の配線は生きています 雨が入れば何が起きるか想像が出来ます
そこで大元の電線の入り口で遮断して頂きました
どの方も 現場を見た瞬間
「こりゃー ひどいなー」「どうすればこうなるの?」と口を揃えます
これが 初日の午前中のあらましです
2年に1度の「神幸祭」(お神輿)が21日 に開催されます
100名をゆうに超える人たちが会館に集まります
そこに向けての突貫作業の始まりです