FPの胃袋 ~FP・社労士 川部紀子のブログ~

ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士 川部紀子の腹の内。

FP・社労士事務所 川部商店

AIR-G' スパクル復習「がん保険」

2016-02-29 | ブログ
★がん保険は必要?

その答えは「わかりません」がもっとも誠実な答えかも。

だって、がんになるってわかっていたら入っていた方がいいし、
ならないってわかっていたら、
入らない方がいいから。

★川部さんは入っている?

はい!セコム損保のがん保険です。

★なんで入った?

まず、家系。
父は胃がん、
母の方の祖母は乳がんで、それは克服したけど、最期は肺がん。

次に、22歳の時の経験。
肝臓にかげが見つかり検査入院。
(結局、違ったけど、、、)
まさかの肝臓がんの疑いでした。
あの時の恐怖ったらありません!

もし、あれだけの恐怖の中、
お金も無くて、保険にも入っていなかったら恐怖100倍だと思います。
がんよりも絶望感で死にそうだと想像してしまいます。

★なんでセコム損保のがん保険?

このがん保険はいかにも損害保険会社のものという感じで、
500万かかったら500万出るし、
1000円しかかからなかったら1000円しか出ません。

もし、働けるような若い時にかかったら、お金は惜しみたくないので!

その代わり5年更新でどんどん高くなるので、
老後まで続けると大変な保険料になります。

ということで、老後はまぁやめてもいいかな、という考えです。

★いろいろ比較?

セコム損保のがん保険はちょっとマニアックですが、
かなりいろいろあるので比較しましょう。

内容や保険金、保険料だけでなく
「保険期間」「払込期間」も見ることがポイントです。
雪がすごいんですけど!
3月なのに。

そして、母(72歳未亡人)が転んで動けなくなり、
救急車で搬送されました。

とりあえず骨折はしていませんでした。

検査は続きます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人口が減ったら経済成長も厳しい…

2016-02-28 | ブログ
人口がどんどん増えている時、
特に、若い世代が増えている時、
経済もどんどん成長を遂げる傾向があります。

インドネシアなんかは、若い人が増えてるみたいですね。

しかーし、
日本は人口がどんどん減っていて、
特に、少子高齢化って名の通り、
若い人が減っています。

いっぱい働ける人口が増えるといいんだけど。

それはちょっと難しいみたいです↓

人口減の波、大都市にも 工場地帯で進む空洞化:日本経済新聞
スーパー銭湯的なところで食べたヘルシーなランチ。

ここは狸小路というロケーションのため、
郊外よりは若い人が多いです。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老老相続

2016-02-27 | ブログ
昨日、姉妹の相続争いの話を聞きました。
仲良く3姉妹が相続で決裂です。

間違いなく言えることは、
相続は全員に起こるということ。

超高齢化社会の中では、
亡くなる人が90歳なんてことは珍しくありません。

ということは、
遺された人が仮に娘や息子だったとしても60-70代ということに。

これが老老相続。

ということは、相続争いが発生するとしたら、
親VSおじ、おば
ということに。

親もおじもおばもけっこうな歳なので、
娘や息子に助け船を求めてくることもあるでしょう。

娘や息子世代はお金を持っていない傾向が強いので、
この相続に執着する人も出てくるはず。

こうなるといとことも争いか…。

兄弟姉妹が亡くなったときも揉めるでしょう。

とにかく、これから相続争いがもっともっと増えますね。

財産が少ないなら少ないなりに揉めるものです。

遺言が大事なんだけど、
普通の人は用意しないんだよなぁ。
母親(72歳未亡人)に朝ご飯を用意してもらってごめんなさい。

「熱があるから、何も作れないよ。」とのことです。

いや、十分、十分。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫婦のお金、混ぜちゃう?

2016-02-26 | ブログ
クレジットカードは嫌だの、
ネット銀行、ネット決済には抵抗がある、なんてことを言うカタい頭の男性に限って、

あっさり結婚した途端に全て奥様に任せちゃって、
お小遣い制にしたりするのってすごいよなぁ。

婚約者の段階でお金を預けて逃げられちゃった男性も2名ほど知ってます。

警戒心が強いのか弱いのかよくわかりません。

信頼するのは素敵なことだけど、
妻のヘソクリは400万~500万なんていうし、
1/3が離婚するっていうのにねぇ。

何もかも妻任せにしないで、
もう少し、自分のお金を意識した方がいいと思うんですよね、私は。

銀行の名義だって、日本の場合は個人名義。
(諸外国は夫婦名義ができるようです。)
ということは、横流しは立派な贈与になるということ。

女性もすごい人がいて、
「自分の口座を持っていない。
自分名義のお金はゼロ円!」
だというんです。
独身時代のお金は夫の口座にまとめたと!

でも、
混ぜこぜ家計の小遣い制の方が家計のお金は貯まりやすいという話もあるのでなかなか難しいテーマです。

個人的には、混ぜこぜ家計の小遣い制には反対です。
働けるのに専業主婦という考え方に反対なので、その辺から繋がってくるんですかね。

もっともっと理由を書いたら5時間かかるな

そこで、こんな記事を発見!
夫の資産と妻の資産、どう持っておけば将来安心?

真冬のビアガーデンというイベントで、
ビールを飲んで、友達のフラを見に行てきました。

彼女のヘソクリも凄そうだ
今度聞いてみよ

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どちらも大事!現金&仮想通貨

2016-02-25 | ブログ
長期金利がまたまた過去最低を更新。

預金金利もマイナスになるんじゃないの?
とか、
これなら家に置いておく方がいいわ!

なんて理由で、「現金」を守るための金庫が売れていたり。

一方で、仮想通貨ビットコインを、
国が通貨として認めることも決まったようです。

昔ながらの現金は(日本では特に)外せないけど、
「仮想通貨」も通貨になるんだから、
頭を柔軟にする必要がありそうです。

クレジットカード、電子マネー、ネット決済、ネット銀行を毛嫌いするタイプの人は一定数いるけど、
そうも言っていられないです。

そんなカタい頭のままで現金崇拝していたら、
ちょっと思考がボヤッとしてきた老後に、
時代に取り残されてがっつり騙されそう。

お金に関する情報は、
毛嫌いせず何でも受け入れるようにしましょ!
この夜景は、ホテル日航札幌22階のスパから撮りました。

某原稿をポチッと送信したので、
スパでのんびりな夜です。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする