“ かぼちゃ ” 類 の 生長

一昨日　、 群馬県の　伊勢崎・前橋・渋川地方　では　　ダウンバ－スト型　
の　突風で　、　被害が　発生した　との　テレビ　報道が　　 ありました　。
隣接の　群馬県は　　、　地形的に　発生しやすい　ので　しょうか　ね 　？

当地　では　、　一時的な　　が　ありましたが　　　被害が　発生する　と
云う　レベルのもの　では　　なく　　、　 　菜園 野菜 　に　とっては　　寧ろ　
有難い　と　云う　レベル　の　　　でした　。

そして　昨日も　午後 ３ 時 頃から　、　また　遠くで　 の　・ 　・　　 ・　
でした　。

本日は　、　多量の　水分を　歓迎する　　“ かぼちゃ ”　　に　 ついて　の　
記載です　。

１. 収穫用　“ 栗かぼちゃ ” に　ついて
　　５月２２日の記事　では　、
　　 『　“ にんにく ”　を　撤収して　、　 そして　 ・　 　・　　 　 ・　　
　　　　“ 栗かぼちゃ ”　の　「　行燈仕立て　」　も　 　取り 外し　
　　　　です　。　　この時点で　 “ 栗かぼちゃ ”　の　 専用畝
　　　　と　なりました　。　　　
　　　　親蔓を　摘芯して　措こう と　 致しましたが　・　・　　・　　
　　　　親蔓自体が　未だ　短く　　・　 ・　　 ・　子蔓 の 基　が 　
　　　　不明なので　 　・　　・　　　 ・　 　実施は　延期　です　。
　　　　これで　、 “ 栗かぼちゃ ”　も　伸び 伸び　 と　育つ 事
　　　　でしょう　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 』
　と　記載して　いました　。
　その後　・　 ・　 　・　 植付け　していた　４ 株　について　、　蔓が　伸びた　
　時点で　 、　親蔓の　摘芯を　行ない ましたが　 　実施日は　失念　致し
　ました　。

　それから 後も　６月２日の記事　の　様に　、 １ 度だけ　追肥して　中耕
　致しました　。　
　その後は　ほぼ　放任で　・　・　　・　畝から　はみ出した　蔓の　先端 を　
　不定期的に　摘み取り　でした　。
　現在では　、図―１ の　様な 状態で　・　・　　・　半ジャングル　化 です 。
　しかしながら　　受精作業は　自然界　の 虫　に お任せ　・　・　　・　　で
　したが　、　ちゃんと　図―２　の　様に　実を　付けています　。
　現時点では　　、　その数　 ・　　　・　　　　・　　 ５ 個　でした　。

　　　
　　　　　　　　　図―１　　　生長した　“ 栗かぼちゃ ”

　　　
　　　　　　　　　図―２　　　着果した　“ 栗かぼちゃ ”


２. 自家採種用　“ かぼちゃ ”　に　ついて
　　来年の　栽培用として　“ 栗坊 ”　　及び　　　来年の　接ぎ木・台木用
　　として　２ 品種　 １ 株　づづ　栽培して　います　。
　　詳細 は　、　 　６月１日の記事　 で　示しました　。
　　 Ａ.　品名　“ 栗坊 ”　に　ついて
　　　　　１ 株　の栽培ですが　、　親蔓の　摘芯も　実施し　・　　・　　　　・
　　　　　子蔓　孫蔓　も　元気に　生長し　　、　　図―３　の　様に　密集し
　　　　　半ジャングル状態　です　。

　　　　　現在では　　雄花　・　雌花　を　咲かせ　、　 自然界　の　虫　の
　　　　　お陰で　受粉も　上手く　されている　様です　。
　　　　　着果した　 一例 を　　図―４　で　示しました　。
　　　　　現時点では　・　・　　・　４ 個　の　果実を　付けて　います　。　
　　　　　これで　、　来年度用の　採種　が　　可能 と　なるでしょう　。

　　　
　　　　　　　図―３　　　生長した　“ かぼちゃ ”　（　品名 栗坊　）

　　　
　　　　　　　図―４　　　着果した　“ かぼちゃ ” （　品名 栗坊　）

　　 Ｂ.　品名　“ 鉄かぶと ”　に　ついて
　　　　　こちらも　１ 株　の栽培ですが　、図—５　の 様に　本葉　も　生長
　　　　　しています　。
　　　　　未だ　蔓の 発生は　認められませんが　、　近々　発生する　事で
　　　　　しょう。
　　　　　こちらは　、雄花が　なしで　・　　・　　　　・　　雌花だけ　らしい 　。
　　　　　受精には　、　他の　ものから　の　雄花で　受粉させる　らしい　。

　　　
　　図―５　　　生長している　　“ かぼちゃ ”　（　品名 鉄かぶと　）

後は　・　・　　・　　他の　かぼちゃ　の　雄花　との　受粉を　　待つ　だけ　！　
と　云う　状態　です　。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　最後まで　お付き合い頂き　有難うございました　。