芥川龍之介(1892-1927)は、大正10(1921)年3月から7月まで、
大阪毎日新聞海外視察員として約7か月にわたり、上海、南京、漢口、
天津などを視察する。
同年8月17日より「上海游記」を「大阪毎日新聞」に連載。また、翌
年1月1日より「江南游記」を . . . 本文を読む
12月25日(水)、今年最後の「昭和史研究会」(場所は神田駿河台
の居酒屋「蔵助」)。
食べたり飲んだりしながら、お互いに「研究」の成果を「発表」す
る。
「談論風発」に熱中し、今回も二人で8合を飲んでしまった。次回は
せめて7合にしておこう(笑)。 . . . 本文を読む
12月24日(火)、夫婦思い立って、新百合ヶ丘のアルテリオ・シネ
マで『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』を観る(シニア料
金1100円)。
「サラ・ブライトマンとのデュエット『タイム・トゥ・セイ・グッバ
イ』で、 . . . 本文を読む
12月22日(日)、小田原少年少女合唱隊&マルベリー・チェンバー
クワイアのクリスマス・チャリティーコンサートを聴く(於小田原
市民会館大ホール)。
私にとっては、今年最後の演奏会だ。
小田原少年少女合唱隊は、昭和38(1963)年の創立。以来、56年に
なる。桑原妙子先生は、 . . . 本文を読む
J.E.ガーディナー/モンテヴェルディ合唱団で、「ブラームス合唱曲
集 『愛の歌』etc.」(1990年11月録音、原盤はフィリップス)を愛
聴しているが、同じ組み合わせで、ブラームスの『哀悼の歌』を見つ
けた(Sdgレーベル輸入盤--Sdgレーベルはガーディナー自らが設
立したものだ)。
. . . 本文を読む
「カラオケ」が普及し始めたのは、私がサラリーマンとなった昭和
50年代前半ではないかしらん。「こりゃおもしろい」と、吉川会長
などとよくスナックのようなところへ歌いに行ったものだ(--あ
の頃はみんな独身であった)。
六本木にあった「カラオケ道場」という所へ、 . . . 本文を読む
12月20日(金)、晴れ。
前日は雨が降りそうだったので、長い傘を持って、『海道東征』の
演奏会へ出かけた。
演奏会前、東京芸術劇場大ホール前の傘立てに入れ、鍵をピックアッ
プし、コートのポケットへ。
帰りは、 . . . 本文を読む
12月19日(木)、昨年に引き続き㈱ぷらう主催、『海道東征』を聴
く(東京芸術劇場)。
主催者㈱ぷらうの石川社長は、『海道東征』演奏会を「第九」同様、
「年末恒例の文化事業」としたいという。
当日、友人に
「今日は『海道東征』です」
とメールすると . . . 本文を読む
今月10日発売の『文藝春秋』で読んで、なかなかおもしろかった物。
○麻生太郎「安倍総理よ、改憲へ4選の覚悟を」
こういうものは聞き書きなのかご本人が書いているのか?気になる。
○GSOMIA「文在寅迷走」の全内幕 牧野愛博
内幕物--チーム取材?朝日新聞
. . . 本文を読む
12月19日(水)、先週の採血、MRIの結果を聴きに、虎の門病院へ。
予約は午後1時、鈴木先生。2時、小山先生。
正月前の大変な混雑。鈴木先生は予約がいっぱいでなかなか呼ばれ
ない。とうとう小山先生に先に呼ばれた。
MRIには5、6行の所見が書かれていたが、 . . . 本文を読む
12月15日(日)、今年もワグネル男声定期演奏会の時期となった。
今年は数えて、第144回だ。
個人的には、私が現役最後の定演から数えて、45回目。すなわち卒業して45年になる。歳を取るわけだ(笑)。
いつだったかしらん、平成11年卒のMさんと話していたら、 . . . 本文を読む
長文のワグネル男声合唱団第144回定期演奏会のレポートブログを
書きつつあったが、無線LANの電波状態が芳しくなく、(涙)か
(笑)か、自動保存機能も働かず、すべて消えてしまった。
もう一度、一からやり直し、 . . . 本文を読む
12月13日(金)。「13日の金曜日は不吉である」とは大いなる迷信だが、その根拠は「キリストが磔刑(はりつけ)になった日」から来ていると思っていたが、聖書にそのような記述はないという。まったくもって迷信である。ちなみに1日が日曜の月は、13日が金曜になる。
閑話休題。
午前中は、 . . . 本文を読む
12月11日(水)、朝一番、朝食抜きで虎の門病院へ。採血と、年一回のMRI検査(診断結果は来週)。
〇午後は家内と3丁目ウォーキング。
〇午後6時からあざみ野クラブ恒例(--高齢?会員の平均年齢は78歳。平均値を中心に上下約10歳。私などはひよっ子?)の歳忘れ会。4時から . . . 本文を読む
12月8日(日)、昭和16(1941)年に日本が真珠湾攻撃を行った日。
この日から太平洋戦争が始まった。しかし、時系列的、同時代史的
にいうと、
昭和16(1941)年、
12/8 「米国及英国に対する宣戦布告の詔書」が発せられる。
*英国より米国が先に来ている。
*蘭国(オランダ)は含まれていない。 . . . 本文を読む