人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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4/20 新日本フィル第655回定期 佐渡裕

2024-05-09 05:00:00 | 音楽

4月20日(土)、いささか旧聞。鹿児島から戻った翌日、新日本
フィル第655回定期を聴く(於すみだトリフォニーホール)。

<プログラム>
1.ベートーヴェン 
交響曲第2番 ニ長調 op.36
--休憩--
2.メンデルスゾーン 劇付随音楽『夏の夜の夢』 op.61
 序曲
 第1曲 スケルツォ
 第3曲 合唱付きの歌(ナイチンゲールの子守唄)
 第5曲 間奏曲
 第7曲 夜想曲
 第9曲 結婚行進曲
 第11曲 ベルガモ風道化の踊り
 フィナーレ
指揮:佐渡裕
妖精パック:ウエンツ瑛士
Sop.Ⅰ:小林沙羅
Sop.Ⅱ:林美智子
児童合唱:One Voiceちば(合唱指揮:加藤洋朗)
コンサートマスター:崔分洙/伝田正秀


以下つたない「メモ」を少々・・・・・・。

佐渡さん登場とあって、ほぼ満席だ。

14時定刻に佐渡さんがマイク片手に登場。5分ほどのトーク。
・音楽監督2年目を迎えました。ヴォリュームの出るオケを目指
 して。
・「ウィーン・ライン」としてベートーヴェンの2番を取り上げ
 ます。
・1987年、タングルウッドで小澤さんと出会って、指揮の勉強
 でこの曲を振りました。
 小澤さんから「汚い棒を振るけど、いい音がする」と 言われ
 た思い出があります。
○シーズン・メッセージ(プログラム冊子より)
 ・楽団と初心に帰って音楽づくりに向き合いたい。
 ・特に墨田区において新日本フィルの価値と魅力を大きく広げ
 ること。


1.ベートーヴェン 交響曲第2番 ニ長調 op.36
弦楽五部は14型(14-12-8-10-6)。
ベートーヴェンらしく、メリハリの大きな音楽。
第2楽章はやや柔らかく、ゆっくりと。ファゴット等木管の響き
がいい。
全体的にテンポ感もよかった。(概算演奏時間:35分30秒)

--休憩--
K谷野先輩と談笑。
「しばらく入院してまして」
「あら、もう大丈夫なの?」
「はい、今はほぼ普通の生活を」
「ぼくはコロナになっちゃってネ。最近、ようやく戻って来つつ」
「え~っ、くれぐれもお大事になさってください」
(お互いにビックリ!)


2.メンデルスゾーン 劇付随音楽『夏の夜の夢』 op.61
まず合唱団とソリストが入場(拍手)。合唱団は50人ほど。
ついでオケが入場(弦は12型に縮小--12-10-6-8-5)。
コンマス登場で拍手ふたたび。

いきなり会場暗転。
上手からウエンツの妖精登場にスポットが当たる。いつの間にか
佐渡さんも指揮台に。

ウエンツはマイクを付けて、ナレーション的お芝居。さまざまな
所(場合によっては客席のサイドや2階など神出鬼没)から登場
し、ナレーションが終わると消えていく。その効果が絶大だった。

オケもさることながら二人のソリスト、そして児童合唱が大健闘。
何よりウエンツも!
おもしろい企画だった。(同58分)



11:51 今年は、サツキがきれい。


11:53


12:14 あざみ野


13:10


13:16 錦糸町駅前


13:19


13:21 当日券は13時より


13:21


13:23


13:26 予習コーナー?


13:53 ほぼ満席


14:55 休憩中


16:06 カーテンコール


16:09


16:12


16:12 お開き


16:32 錦糸町 急行


17:27 あざみ野に戻る。


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