退院…決まれば寂しい

今朝の診察で、明日経過が順調なら退院だと言われた。

入院して二週間と2日、手術後二週間と1日になる。
手術とレーザー治療の痛みは忘れない。

それ以上に、病院の看護師さんは皆素敵な人ばかり、「惚れちまうやろ！」

ということで、後ろ髪引かれる思いで、病院を後にするのだった…

両眼レーザー治療

今日で、入院二週間になる。
治療もいよいよ大詰め(と思う)になってきた。

手術をした右目と、このままほっとくと、同じ運命になる左目の両眼にレーザー治療をした。

手術ほどではないが、このレーザー治療も痛い。

眩しい物を見ると、頭が痛くなるが、その何十倍も眩しい光を、何百回もプシュー、プシューと照射される。

片目10分ぐらい掛かっただろうか？
とても永く感じられた。

様子を見て、2～3日後に退院だそうだ。

嬉しいやら、寂しいやら…

龍馬伝最終回

出演者の熱演と、音楽のダイナミックさで、自然と見るようになった「龍馬伝」だが、最終回を病院のベッドの上で見るとは、夢にも思わなかった。

歴史の授業でも、余りに複雑かつ激動の時代で、憶えることを拒否していたが、こうして、テレビで龍馬を中心に描かれると、良く分かる。

しかし、通常なら何十年、何百年かかるようなことが、この時期には数ヶ月、いや数日のうちに起こり、しかも、自分より一回り以上も下の若者が世界を動かしていき、そして散っていく。

えらい時代だ…

お見舞い

ありがたいことである。
職場関係を中心に、たくさんの方からお見舞いをいただいた。

お返しをする手間のことを考えると、身体一つで来てもらうのが一番いいのだが、どうも手ぶらは良くないようだ。

昨日はユニークなお見舞いをいただいた。

なんと、おいしいので有名な、徳平のおでんをもらった。

嬉しいのだが、量が多く、保存のために容器を買ったり、使っていなかった冷蔵庫の電源を入れたりと、一人大騒ぎをしていた。

しかし、やっぱり徳平のおでんは絶品だ…

退院時期

術後10日を経過した。

そろそろ退院の時期だと思うが、医師より具体的な話がない。

土日が入るので、退院は早くて29日の月曜日、まだレーザー治療が残っていると、先生が言っていたので、30日の火曜日が順当か。

まあ、オフィシャルに仕事を休めるのは、入院中しかないので、この際ゆっくりしちゃいましよ！

朝風呂

眼病で入院ということになれば、当然入浴は制限されるが、入浴が人生の楽しみだから、術後3日位からこっそりシャワーを浴びている。

患者数十人に対し、シャワー室１つだから、かなりの確率で使用中である。

そこで早朝である。６時半にはさすがに誰も使ってない。

極楽、極楽…

今日の夕食

入院して10日になった。
今日の病院の夕食はメインディッシュがミートローフだった。

記録しているわけではないが、病院の食事で肉類が出たことは、ほとんどない。
わずか二切れではあるが、テンションがあがる。

今日はオプションのごはんのお供は必要なかった。

ごはんのお供

病院食は味が薄いのである。

この味付けでご飯を完食するには、ご飯のお供が必要だ。

筆者のベッドの戸棚には、大森屋の味付け海苔、丸美屋のすき焼きふりかけ、塩っぺが装備されている。

どれも、母や妻が持って来てくれたものだ。有り難いことである。

もうすぐ退院出来そうな気配があるので、計画的に消費しよう。

看護師さんは皆スリム

この病院のこの病棟(11F)に限って言えば、看護師さん(女性)は皆スリムだ。


ユニフォームは通常言う白衣とは違い、白いパンツスーツだ。

皆さんこのスーツで颯爽と働いている。実にかっこいい。

どこか疲れた感じの医師よりもかっこいい。

ただし、夜中に大きな声でペチャクチャしゃべるのは勘弁して欲しい。

睡眠不足の原因の一つはこの喋り声なのだから。

禁酒、禁煙 10日目突入

入院10日目、必然的に禁酒、禁煙も10日目に突入した。

いまだに夢にタバコや酒が出てくるし、夜は眠れないし、弊害も多いが、体質が徐々に変わっているような気がする。

食事も肉類はほとんどなく、決まった時間に出る。

運動不足が唯一身体に良くないか？

しかし、安静にするように先生に言われているから仕方ないのだ…