ー天使と悪魔ーANGELS & DEMONS
2009年 アメリカ
ロン・ハワード監督 ダン・ブラウン原作 トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)アイェレット・ゾラー(ヴィットリア・ヴェトラ)ユアン・マクレガー(カメルレンゴ)ステラン・スカルスガルド
【解説】
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー。イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによるヴァチカンへの復讐(ふくしゅう)を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。ヒロインには『ミュンヘン』のイスラエル人女優アイェレット・ゾラーを抜てき。ほかにユアン・マクレガーやステラン・スカルスガルドなど、国際色豊かな実力派俳優たちが脇を固める。原作の張り詰めた緊迫感を、より臨場感たっぷりの映像で見せてくれることに期待したい。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
前回(ダ・ヴィンチ・コード)の反省をふまえて(?)、今回はシンブルに、スビーディに、わかりやすくがモットーだったのではないでしょうか?
それは、成功していたと思いました。
登場人物を整理して、事件の謎解きはラングトン(トム・ハンクス)とヴッットリア(アイェレット・ゾラー)、それに対立したり、協力したりするスイスの衛兵の責任者リヒター(ステラン・スカルスガルド)とヴァチカン警察、ヴァチカンの司祭でキーマンのカメルレンゴ(ユアン・マクレガー)という関係に集約したところがよかったと思います。
さらに良かった点は、ヴァチカンやローマの美術品を、謎解きのヒントとしてみせてもらえることです。
ローマ法王を選ぶ「コンクラーベ」も具体的だし、システィーナ礼拝堂やサンピエトロ寺院など、思いが広がりました。
これが最大の喜びでした。
ただ、シンプルとわかりやすさを追求したために、事件の背景や人物描写が浅くなっているのは否めません。
特に、殺人を実行する人物のイメージは、かなり変えられていました。
映画を見てから原作を読むことをお薦めします。
原作の方が映像的で、残酷でスリリングです。
私が原作で「やり過ぎー」と感じた場面は、映画では変えられていました。
それでよかったと思いました。
やっぱり、ローマに行きたい…
2009年 アメリカ
ロン・ハワード監督 ダン・ブラウン原作 トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)アイェレット・ゾラー(ヴィットリア・ヴェトラ)ユアン・マクレガー(カメルレンゴ)ステラン・スカルスガルド
【解説】
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー。イタリアのローマで400年の時を超えてよみがえった秘密結社・イルミナティによるヴァチカンへの復讐(ふくしゅう)を阻止するべく、ガリレオの暗号コードに挑む宗教象徴学者・ラングドンの活躍を描く。ヒロインには『ミュンヘン』のイスラエル人女優アイェレット・ゾラーを抜てき。ほかにユアン・マクレガーやステラン・スカルスガルドなど、国際色豊かな実力派俳優たちが脇を固める。原作の張り詰めた緊迫感を、より臨場感たっぷりの映像で見せてくれることに期待したい。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
前回(ダ・ヴィンチ・コード)の反省をふまえて(?)、今回はシンブルに、スビーディに、わかりやすくがモットーだったのではないでしょうか?
それは、成功していたと思いました。
登場人物を整理して、事件の謎解きはラングトン(トム・ハンクス)とヴッットリア(アイェレット・ゾラー)、それに対立したり、協力したりするスイスの衛兵の責任者リヒター(ステラン・スカルスガルド)とヴァチカン警察、ヴァチカンの司祭でキーマンのカメルレンゴ(ユアン・マクレガー)という関係に集約したところがよかったと思います。
さらに良かった点は、ヴァチカンやローマの美術品を、謎解きのヒントとしてみせてもらえることです。
ローマ法王を選ぶ「コンクラーベ」も具体的だし、システィーナ礼拝堂やサンピエトロ寺院など、思いが広がりました。
これが最大の喜びでした。
ただ、シンプルとわかりやすさを追求したために、事件の背景や人物描写が浅くなっているのは否めません。
特に、殺人を実行する人物のイメージは、かなり変えられていました。
映画を見てから原作を読むことをお薦めします。
原作の方が映像的で、残酷でスリリングです。
私が原作で「やり過ぎー」と感じた場面は、映画では変えられていました。
それでよかったと思いました。
やっぱり、ローマに行きたい…
原作は息苦しくなるほどの緊迫感と残酷さがあったけど、映画は少し薄まってるのかしら?
ローマ、ヴァチカンの美術品は私も楽しみなんです。
一度だけですが、かの地を訪れた際の記憶を蘇らせて映画を楽しみたいと思います。
映画は、スピード感と、美しい映像で勝負しようとがんばっていましたよ。
楽しんできてくださいね!!
とても楽しんで観てきました。
トム・ハンクスのボディ~引き締まってましたネ(*^^*)
主人の仕事がら イタリアだけは 何度か行ったことがあります。 バチカンも行きましたが… もう 北から南まで それぞれに顔があり それはそれはすばらしい!!! あきることがありません。
ぜひぜひ 行ってみて下さいませ。
私もイタリア行きは、真剣に考えたいわ。
映画は面白かったですよね。
トム・ハンクスはラングドン教授にぴったりですね。
原作も読んでみてください。
すぐに読めますよ。
時限爆弾絡みなので展開がスピーディ、次から次へと移動して、って思いっきり映画向きの話ですよね。
2時間に凝縮するため割愛したもの、変更したものはもちろんあるけど、うまくできてたと思うわ。
ラングドン教授とローマの街を走り回りながら、楽しめました~♪
物語を整理して、切るとこは切って、大成功でしたね。
トム・ハンクスもラングドン教授のイメージにぴったりで、よかったわ。
ユアンも、イメージ通り。
昨日、イタリア旅行をした息子にヴァチカンのことをいろいろ聞きましたが、ああ!
私も行きたいなあ!!
原作読んでないから、ストーリーを全く知らずに行ったんだけど、二転三転、スピード感、映像、俳優すべて大満足だったよ。
友達が「今回は、わりに早いうちに悪者がわかるよ」と言ってたけど、私にはわからず、彼がいい人そうだけど、なんか動きが変!と感じつつも、決定的な感じは受けませんでした。
パラシュートで降りてきたとき、「えっ?このままヘリと死んだ方がいい終わり方じゃない?」と思ったけど、ああいう結末が待ってたのですね。
あ~おもしろかった!もう一回行くわ。
今から余韻に浸りつつビールです。
よかったわ。
原作はもっと映像的で、すごいよ。
ぜひ読んでみてください。
ホント楽しめました!!
次は是非とも原作を読みたいと思っています。
マダムではないけれど「ローマに行きたい!イタリアに行きたい!」笑!
いつか、イタリアへ行きたいね。
一緒に行けたらいいのにねえ!!