片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

今年5月24日仙台で行われる1000人のチェロ・コンサートに参加します。

2015年01月01日 | チェロ奮戦記
阪神淡路大震災の鎮魂目的で始まった、1000人のチェロ・コンサート

今年、ようやく仙台で開催されることになりました。
震災直後から準備を始めて、実際に開催にこぎつけるのは尋常な努力では不可能です。
NPO法人国際チェロアンサンブル協会でボランティアで準備してくださっている方々には
心から感謝します。


2010年に広島で行われた1000人のチェロ・コンサートに初参加して、今回2回目です。

1000人が12パートに分かれて奏でるチェロの響きには鳥肌が立ちます。
よろしければ震災後の東北を尋ねるきっかけとしていかがですか。

詳しくはこちらをご覧下さい。




黄原亮司門下生チェロコンサート

2014年09月07日 | チェロ奮戦記
本日7日の午後、5歳から67歳(私?)までの生徒が集まって、年一回の練習成果を発表しました。
親戚や友人も来てくれて、雨の中ありがたい限りでした。
私はピアノ伴奏のソロで「江南漁歌」という中国の曲を演奏しました。
録画したのを聞いてみたのですが、相変わらず音程が甘く、腕組みしてしまいますが、かなりテクニックの要る曲ではあったので、ハイポジションの練習にはなりました。
来年また頑張ります。

全員合奏をお楽しみください。




1000人のチェロコンサートに参加します

2014年07月22日 | チェロ奮戦記
チェロの習い始めて12年がたちましたが、なかなかです。
ところで阪神淡路大震災で亡くなられた方の鎮魂目的で始まった1000人のチェロコンサート。
関係者の献身的な努力で、ようやく仙台で開催されることになりました。
私は、4年前の広島で開催された第4回に参加して、鳥肌がたつような感動体験をしました。
チェロをこよなく愛されている方、是非参加しませんか。
こちらからどうぞ

http://1000cello.vc/1000cello.html

写真は昨日の第一回目の練習風景です。


私のチェロの先生のチャリティーコンサートにおいでください。

2014年05月16日 | チェロ奮戦記
BPIA主催のチャリティーコンサートです。

6月7日(土)午後。
大久保の淀橋教会小原記念チャペルです。


たまたま「百万人の福音」に先生のことが載ってました。

こブログがあったのでリンクしておきます。

ただ、私が所用で参加できないのです。
残念無念なのです。


ハ音記号に苦しめられる

2014年02月02日 | チェロ奮戦記
久しぶりのチェロ奮戦記。

楽譜の書き方には3種類がある。
ト音記号、ヘ音記号、そしてハ音記号だ。
理屈はこうだ。

だいたい楽器によってどれを使うかは決まっているが、チェロは全部出てくる。
普通はヘ音記号なのだが、高音部になるとト音記号になる。
低音と高音の中間くらいだとハ音記号になる。
同じ曲の中でめまぐるしく変わることもある。
突然頭の中が真っ白になることがある。

この間レッスンの時、わけがわからなくなったら先生から、
書いて覚えなさい!と言われた。
楽器を扱うのも大変なのに、ハ音記号は嫌い。
でも頑張ります!




チェロコンサートへのお誘い

2013年08月29日 | チェロ奮戦記
私のチェロの先生の黄原亮司さんという方がいます。


中国にいた子供時代はチェロの神童と言われ、田中角栄が日中国交正常化のため
に中国に行ったとき御前演奏をしたような方です。
でも文化大革命などがあって中国では音楽活動はできないと諦め、チェロを捨て
て日本に渡りました。

日本では経済学かコンピュータを学ぼうと思っていました。
しかし日本語の壁が厚く、なかなか目的が果たせないまま新大久保のガソリンス
タンドで洗車のアルバイトをしながら悶々としていました。

近くには東京交響楽団の練習場があり、目の前を楽器を担いで談笑しながら通り
過ぎていきます。
かつての自分は上海交響楽団に属しており、東京交響楽団は姉妹楽団で、交流が
あったのだそうです。

自分は何をしているのかと、すっかり落ち込んでしまったそうです。
そんな中キリストの教会の方に声をかけられ、教会で求められるままにチェロを
弾いたところ、みなさんが涙を流して喜んでくれたのだそうです。自分の演奏を
喜んでくれる人がいるということを初めて体験したのです。それまでは技巧に走
り、これでもか、これでもかといった演奏をしていた自分はなんだったのかと思っ
たそうです。

それから芸大の大学院を卒業しアメリカ留学もして、東京交響楽団のチェリスト
として、また個人での演奏活動家として、喜んでもらえることを目的にどこへで
も出かけて演奏されてます。

黄原さんの音色は実にさまざまです。
どんな気持ちで弾くのかと聞いたところ、過去の絶頂期の気持ちや、母親から別
れて日本に来るときの気持ちなど、いろいろ思い浮かべながら弾くのだそうです。
絶頂と絶望を味わった演奏家であり、人の情けのわかる演奏家なのです。

ですから私のような者にも実に親切に教えてくれるのです。

その黄原さんにお願いして、年に一度私の知り合いを中心にお声がけし、コンサー
トを開いてもらうことにしました。

前置きが長くなりました。

日時:10月19日(土) 14:00から16:30
場所:東京都新宿区百人町1-17-8 
   淀橋教会2階 小原記念チャペル
   http://www.yodobashi-church.com/


興味がおありの方は、私宛メールをください。
パンフレットを送ります。
全部で120席の会場ですので家庭的な雰囲気でお聴きいただけます。