第一関門

高校受験のさとる

親の接し方の不備が露見して、

勉強が苦手な子になってしまった。

かおるの時には見たこともない数字が並ぶ答案用紙

その答案の結果を裏切らない成績表。

「元気が一番！！！」そう言って下さる周りの人たちに助けられ

どうにか血圧の薬を飲まずにここまで来ました。


生活態度に問題はない？ので、先生方からも声をかけてもらえるようですが、

いかんせん行きたい高校と行ける高校の落差が・・・

それに本人は行きたい高校の希望が無く、

とりあえず現状で行ける高校を周りから薦められ

それで良し！としています。

ある意味順応性があるってことで親としても変に神経質にならずにすんでいます。

でも、

かおるの時とは違いゆるい焦りと先の流れが見えない虚脱感にも似た心配が。。。


それでもさとる自身も高校生になることは希望していますので、

どの高校へ行けば良いのか先生方にも相談して、

さとるの性格を加味し、アットホームな感じの高校を選びました。


センター試験も今年から新しい形になり、

再試験をする人も出るという異例の事態になっていますが、

高校受験も学業推薦は今年度で廃止。

推薦って簡単に言いますが、

先ずは中学校内での審査が通らなければ土俵には乗れませんので、

誰でもと言う訳にはいきません。

それでもダメもとでさとるも推薦を受けたい旨を申請、

「とりあえず出してみて下さい」と言われた通り書いて提出。

お陰さまで校内審査は通過

次は２月の試験まで色々とやり取りをしながらの生活です。


先生　有り難うございます

とはいっても第一関門を通過しただけ

本番に向けて兜の緒を締め直さねば。。。