花より男子２リターンズ 第６話

類に電話し、切ってしまったつくし。

すぐに車を走らせて類はアパートの前で西田とつくしが出てくることを目撃。

車の中の二人の会話は・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

つくしにとっては司はもうありえない存在なのかと聞かれます。

ＮＹ時代の司について話をしてくれました。

いつものあのトラウマのような男性の投身自殺のシーンの理由。

あるパーティで母、楓に対する反発を冗談のように話したことがきっかけで

翌日の新聞に大きく取り上げられました。

「会長様のやり方は気にいらないんだ・・」笑いながら本当の冗談だったのです。

しかし司は次期経営者。軽はずみだったということなんですね。

たちまち株は暴落し道明寺グループはリストラをするしかない苦境に陥りました。

その対象となった「ケン内田」という男性は司が兄と慕っていた人。

再就職もできず一度はもう一度道明寺にと救いを求めてきたそうです。

しかし救えなかった。そのせいで家庭は崩壊し、とうとう司の前で飛び降りました。

このことがきっかけで司は経営者としての自覚を持ち、何百万人という人たちの

生活に命に責任を持つことを実感するようになった。

しかし、ここにつくしが現れ、自分の気持ちにウソがつけなくなっていたそうです。

西田がここまで言ってくれる真意を図りかねつくしは私たちが交際するのは

反対ではないのですかと聞いてみますが、西田はこれには答えません。

すぐにＮＹに発つと言い、会長が留守だからと油断するなと釘を刺します。

そしてつくしと一緒の時だけ司は人間らしい、トップに立つ人間としてそうあってほし

いというのです。つまりつくしと一緒の方がいいと言いたいようです。

戻ると類がいます。ドライブでもと誘ってくれますが混乱しているつくしにはとても

そんな気持ちにはなれないようです。キスをしようとする類。慌てて飛びのくつくし。

翌日優紀に「自分の気持ちに向き合ういい機会」だといわれていますが・・。

さて総二郎はバイクの後ろには誰も乗せないと言っていました。女将さんが言うには

それは指定席だとのこと。忘れられない人がいるのかな・・・

つくしの両親が漁村に帰っていくそうです。慌しく・・仕送りしてもらえるよね？と確認

すると、そそくさと目をふせていくのです・・そんな仕送りしてもらえなかったらどうす

るの？子供二人で？限りなくこの親って不思議だわ。

そこに司が砂糖を貸してくれる人と募集とやってきます。ジャが肉を食べたいそうで

すが。気をきかせて進が隣の部屋に行ってあげています。胸にこぶしをあてて、

先週、司が進にエールを送ったように、進も司に応援のポーズです。

ムード満点に後ろから抱きしめた司。しかしなんと胸を触ってた＾＾あはは・・・

離そうとしても手が胸から離れてない・・ぎゃははは・・

つくしの背負い投げで一瞬にしてアパートの床は落ちてしまいました。

階下の老夫婦がおびえていますよ・・およよ。

Ｆ４ラウンジ。類たちはつくしのアパートのことを知ります。顔を見合わせ驚くばかり。

類と司は気まずくないのかと聞くとそれはつくしが決めることだと言う類。

静とはきっぱり終わったと告げる類に迷いはないようです。

バイト先では更がアパートの事を聞き、司の友達のことは知ってるのかと探るような

雰囲気です。そして椿登場。先ほど、司が「力を貸してほしい」と電話していましたが

行動開始と相成りました。つくしはコンテナに入った状態で司の部屋に運ばれました

いきなりつくしが現れた司はびっくり。顔が嬉しそうです。つくしだけが冷静にまずい

というのですが、椿はつくしをこの屋敷に住まわせるという考えのようです。

かつて好きな人がいたのに家同士の政略結婚せざるを得なかったという椿。

だからこそ司には同じ思いをさせたくないというのです。

司は滋に話があるとメールしました。滋はいきなり結婚式のパンフを出し、ドレスの

予約をしたと言います。別れるといわれたら死んじゃうとまで言い出す滋。

進は高校合格したし春休みだからと両親のいる漁村に行ってしまいました。

つくしは荷物をもって司の屋敷にやってきます。

司は椿にそれを聞いてどぎまぎ。ベッドにダイブして大喜び。

　「つくしを選ぶことは、道明寺グループにとっても司にとっても犠牲を伴うんだから

　　ね。あんたがこれからやろうとしてることは命がけの恋なんだから、くれぐれも

　　慎重に。暴走するんじゃないよ」

司はつくしのへやのドアに手をかけますが引き返します。

つくしも眠れない夜のようです。土星のペンダントを手にとり考え事。

お弁当を作れなかったつくしにご馳走してくれるあきらたち。そこに司が現れ、

わざとらしい司の反応に皆呆れ顔。「弁護士を呼ぶぞ！」の声につくしも学部発表

だったことを思い出します。走っていくつくし。結果は「合格」でした！良かったね！！

これで国際弁護士の道がつながった！そこに類から電話。道明寺がいるのに電話

をしてくる類。確実に司をさかなでしていますね＾＾；

類に言われて目がさめたという司。つくしと一緒でも迷惑をかけない方法もあるはず

だといいます。類も負けずにつくしは誰にチョコをあげるか楽しみだと言うのです。

同じ頃、つくしは滋から「今は司と何もないって言ってたの信じていいんだよね」と

言われてしまうのです。一言も返せないつくし、立ち尽くすばかり。

お茶の会では優紀が更にチョコの作り方を教わってるようです。そこにあきらや総二

郎がやってきます。更は総二郎を目撃し、そのまま消えてしまいました。

お茶を点てようとした総二郎も茶碗をみて何かに思い当たったようです。持ち主が

日向更？と確認したらそのまま出て行ってしまいました。二人の悲しい恋がここで

結びついていたのですね。

つくしは司に連絡しました。チョコがもらえると思う司は類に尋ねています。

類には連絡がなかった事を聞き「俺は行く道を行かせてもらう」と宣言。

類はバイオリンを弾きながら何を思う。

さて、司との待ち合わせ。「俺に渡したいものがあるんだろ・・早くよこせよ」

躊躇するつくしが渡したものは「土星のペンダント」でした。顔色が変わる司。

たくさん考えて出した答えだというつくしです。そのペンダントを川に投げる司。

　　　お前にとって俺はそんだけのものかよ。

　　　おれはな、お前以外、牧野以外ありえね～んだよ。

呆然とするつくしはひっかかっているペンダントをみつめ、司に言われたことを

思い出すのです。俺が初めてオンナに送ったプレゼントだ。なくしたらぶっ殺す。

つくしは泣きそうな顔で川に走ります。川に入り流されそうになっていたペンダントを

しかりとつかみとりました。

翌朝、眠れなかった司の前に現れるつくしはメイド服を着ています。

ただ居候になるわけにはいかないから、せめてここで働かせてほしいというのです。

「プロレス？」という司に「コスプレでしょ」とかえすつくしでした。

それにしても使用人とは・・・

でもつくしはここで道明寺と一緒にいる理由が欲しいというのでした。

　　　　これがあたしの精一杯の道明寺に対する返事です。

それでも引き気味の司に「いいじゃないですか」という使用人頭のタマ。

さっき川でペンダントをとっていたつくしを見ていた人です。

野暮な年の重ね方はしてないというタマについ親近感を覚えておばあさんと呼んで

しまうつくしに「気安くおばあさんと呼ぶな」と一喝。

ここではやることは山のようにあると手を引いていきます。

そして極めつけは

　　　　ここで、私のいうことは絶対だ！それを忘れるんじゃないよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今週の司はかなり本領発揮してますね。

これでこそ道明寺司という感じ。

オープニングの後ろからの抱きしめ具合はかなりぐぐっときたのに

つくしの胸に手が行ってる所で爆笑。しかも離れない・・あはは・・・

昨日の「拝啓」でもニノがエリの胸をもんだ、もまないで騒動でしたが

これは流行なんでしょうかね＾＾；

そして、つくしがペンダントを返したときに司が叫んだ台詞。

俺は牧野以外ありえね～んだ・・・かっこよすぎます。

今週、椿が着ていた洋服がかわいくて欲しいわ！！

すっごく素敵なお姉さんで憧れますね！

あの投身自殺の男性のことがわかりました。

まさか不用意なたった一言がそこまでの惨事を引き起こすとは・・。

司もかなりショックだったでしょう。

それでも乗り越えてつくしを選択すると言った司に期待したいと思います。

 

つくしもようやく素直に気持ちを出してきました。

メイド服とはいきなり萌えでしたよね～

かわいかったですが・・・司が「プロレス」というので爆笑でした。

タマという最強の使用人頭が今度はつくしの前に立ちはだかるようです。

どんなことになるやら楽しみです！