岩手三陸鰈釣り  「イーハトーヴの海からこんにちは 」 

‘命の洗濯’をモットーに三陸海岸に棲むという‘幻の大魚’二尺の真鰈を追い続ける。 岩手真鰈愛好会ブログ

9月7日 再び小石浜  78㎝のヒラメと1m超えのシーバスをGET!

2014年09月08日 | 事務局記

 日時:9月7日 6:00~12:30

場所:大船渡小石浜漁港

 

6月16日の好釣果が忘れられず、再び大物ヒラメの待つ小石浜へ。

あいにくの小雨模様。途中のコンビニで買い込んだカッパを羽織って

腕利きの若船頭が操る「億幡丸」に乗り込んだ。。

メンツは村田さん、君沢さん、小松原さん、美子さん、岩渕の5名。

開始から2時間程で40㎝~50㎝台のヒラメを3枚上げた。

ヒラメとしては、まあまあの確立だ。

が、今日の目標は、自己ベストの57㎝を超える60㎝以上。

9時過ぎ、ガツ・・かすかだが、4枚目の当たりがきた。

慎重にラインを送り込んだ。ガツガツ・・・さらに送り込んだ。

ガツーン!本当たりだ。合わせた!乗った!重い!上げた!でかい!

自己記録更新の65㎝!もうこのまま帰ってもいい気分!

が、喜んだの束の間。

隣の美子さんの竿が垂直に海に突き刺さっているではないか。

竿が、美子さんの細腕が、今にも折れそうだ。

巻き上がらない!いや、ほんの少しずつだが上がってきた。

「生体反応がない」と美子さん。巨大タコ?それとも何かの粗大ゴミ?

細腕格闘技がしばらく続いた後、姿を見せたのは巨大ヒラメ!

船上を歓声が包んだ。小生の65㎝は歓声にかき消された。

余りの大きさにたまげて、気を失いかけた美子さん!?

 生涯最大、真鰈会歴代最大の78㎝!

「こんな大きなヒラメは一生二度と釣れない!」と美子さん。

 

巨大ヒラメの興奮が冷めやらぬ船上で、今度はトモの方で歓声が上がった。

村田さんに78㎝を超える獲物がかかった。なんと1メートルを超える巨大シーバス。

むろん、こちらも生涯最大、真鰈会歴代最大のシーバスだ。

 

今日は78㎝のヒラメが主役。今日もいい釣りでした!

写真左から億幡丸の若船頭、自己最高65㎝の岩渕さん、

シーバス、1メートル超えの村田さん、真鰈会最長不倒78㎝の美子さん、

今日の竿頭(8枚)の君沢さん、小松原さん