岩手三陸鰈釣り  「イーハトーヴの海からこんにちは 」 

‘命の洗濯’をモットーに三陸海岸に棲むという‘幻の大魚’二尺の真鰈を追い続ける。 岩手真鰈愛好会ブログ

6月21日 第3戦  昨年、船中200枚。 夢をもう一度!

2015年06月22日 | 事務局記

日時:2015年6月21日

場所:岩泉 小本湾

 

 5時出船。天気は快晴。朝日に迎えられ「いざ決戦」

第1戦、第2戦とも菊池茂樹さんが優勝しており、3連覇がかかっている。

メンバーは、会長の岩渕氏、第1戦、第2戦と優勝している菊地氏、

小松原氏、村田氏、高橋氏、工藤氏そして舟越の7名の参加である。

事前情報では、かなり釣れているとの情報であったが、

現場について船頭さんから話を聞くと、前日は潮が動かずかなり苦戦したとのこと。

また、6月に入って型が小さいとの話で、メンバーの心意気をそがれた格好となる。

 

しかしながら、釣り始めてみると各メンバーにコンスタントにあたりがあり、

小さいながらもヒガレイ主体で釣れている。

釣り始め、高橋氏は船べりで2枚放流してしまい調子が出ない様子。

岩渕氏、村田氏、はコンスタントに釣り上げている。

工藤氏は久しぶりの参戦で調子が今一の模様。

中盤以降は、ダブル、トリプルが出るなど活性も高くなり、

小松原氏はサンマ餌でヒガレイの大物を連続釣り上げている。

菊地氏は、両てんびんの必殺仕掛けで3連覇を狙っていたが、

途中で片天秤3本針仕掛けで35cmオーバーのヒガレイを上げる。

開始前の船頭さんのあまり良くないという話でどうなるかと思われた

第3戦であったが、参加者全員が前回の1戦、2戦よりも良い結果となり、

12時に沖上がりとなった。

(舟越記)

 

◎第3戦優勝者 音無しの構えで47枚釣り上げた舟越さん。

 

◎船中224枚を釣った面々。逆光で見えにくいが満面の笑み。

前列左から/工藤さん、村田さん、小松原さん

後列左から/茂樹さん、はじめさん、仲吉丸の船頭金沢さん、岩渕さん