今年もはや師走
特にこの1年はコロナコロナであっという間に過ぎたような気がするが
延々と続くこの閉塞感はずいぶん長く感じる
歳を重ねておのずと不要不急のお出かけや3密は減っており
ステイホームもそれほど苦にはならないが
それでもそれなりにストレスは溜まる
8年前に行ったヨーロッパツアーでの写真や動画を見て懐かしく思い出しながら
その中の1カットをキャンバスに描いてみた
題して「明日はマッターホルン!」
ここはマッターホルンの玄関口「ツェルマット」の街角
少し前方の広場を左に曲がるとゴルナーグラード鉄道の駅があり
そこから憧れのマッターホルンの近くまで行った
そのときの光景は今でもありありと目に浮かぶ
アルプスに近いこの町は環境保護に熱心で
燃料自動車の乗り入れは禁止
広場に見える公共バスは電気自動車
観光客目当てと思われる馬車がメインストリートを悠々と歩いている
・・・
このように自由気ままに海外旅行に行けるのは
いつになることやら