KAOおじさんの絵カバン

還暦を機に油絵に挑戦を始めました。ずぶの素人にも果たして描けるのか?我流の中をさまよいながら、前進あるのみ!

ベルサイユ宮殿とパリ観光

2012-08-05 14:25:39 | ちょっとお出かけ

ベルサイユ宮殿は

ルイ14世が1862年に建造した、フランス絶対王政の象徴的建造物(世界遺産)

パリから西に約20km離れたところにある

小雨の中を、宮殿入口へ向かう

 煌びやかな金色の柵門

物語に出てくるような彫像の数々 

 

建物入口の正面上部に、「A TOUTES LES GLOIRES DE LA FRANCE」の文字

「フランスの栄光の全てへ」の意味らしい

天井を豪華に埋め尽くす、フレスコ画の数々 

 

 

 

宮殿を建造したルイ14世の像

「 戴冠の間」に飾られた、大きな「ナポレオン1世戴冠式」の絵

最後の晩餐?

儀式や外国からの賓客の謁見に使われた「鏡の間」 

宮殿は、バロック建築の代表的な建造物で

彫刻や絵画が建築と一体化しているのが特徴

広大な美しい庭園 

 

 

ベルサイユ宮殿見学の後は

バスの中からパリ観光

市の中央を流れるセーヌ川

エッフェル塔

パリ祭を翌日に控え

道路はフランスの国旗で溢れていた

凱旋門(エトワール凱旋門)

はるかに見上げるほど大きく、高さ50m、幅45mもある

 

この凱旋門を中心に、放射線状に12本の道路が市内を走っていて

その内の1本シャンゼリゼ通りの先に、ルーブル美術館がある

 

その敷地内にある、カルーゼル凱旋門

こちらの凱旋門は一回り小さい(高さ19m、幅23m)が

頂上に戦士の像があり、華やか

ノートルダム大聖堂 

名前は聞き洩らしたが、重厚な建物が多い 

 

 オペラ座

ルーブル美術館へ 

これは、「ルイ1世戴冠式」の絵

ベルサイユ宮殿にも同じ絵があります

ガイドさんの説明によると

当時、全く同じ絵を描くことは禁じられていたので

一か所だけ変えている

どこかわかりますか? (ヒント:前列左側に並んだ女性の服の色に注目)

「モナリザ」の前は黒山の人盛り 

徐々に前に進んでいき、やっと写真が撮れました

サモトラケのニケ 

ミロのヴィーナス 

他にも教科書などで見たことのあるような芸術品が

手で触れるような近くにさりげなく並んでいる

 

ルーブル美術館を最後にパリ観光を終え

エスカルゴ料理の夕食を済ませて

午後8時過ぎのユーロスターに乗り

ドーバー海峡をくぐって、ロンドンへ

ロンドン駅では、二週間後にオリンピック開幕を控え

大きな五輪マークが迎えてくれました


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