LEDライトの熟考

事務所仕事が終わってから 夜にアトリエへぶらぶら。
もう寒い季節が終わったので7分程の距離もへっちゃらです。
それに運動不足ですし、歩かないとね。（笑）

前回 机が来てライトのチェックをしたんですが、夜から物書きはできても、カットはまったく無理でした。
分散した弱い影が落ちてしまうのです。
夕方でも窓辺は南向きなので、カットしようと思えばできるのですが、夕方からの長机でのカット作業は現在のクリプトン球では暗すぎて手元まで届かず、ぼんやりした影を落とすばかりです。
ということで、家でつかっているLEDライトを仮にセットして長さや明るさ、色の再現力をテストしました。

LEDライトの良いところは
光が弱らないこと。
電力を食わない。
熱くならないこと。
一定の光量を保つこと。
でもいい事ばかりではありません。
発光部を見ると目に悪いですし、
1000Lm（ルーメンという光の単位で電気としては割高です。）ぐらいの光量が無いとまったく駄目なこと。
昼白色が理想ですが、メーカー毎に色や力が違ってよろしくないこと。

この日のテストで、ライトはLEDで1000Lm以上を２灯は必要だとわかりました。

最初は小さくても強力なハロゲンライトで補おうと考えていましたが、そうすると強い影が出てしまい、それは制作には不向きなのです。

さてさてお次は 感じの良いソケットコードを探さなくてはならなくなりましたね。
こうやって平日にもちょっとづつ時間を見てアトリエへ行って、つかえる場所に整備しています。

帰りに資源ごみのダンボールを出すことに夢中で、鍵をかけ忘れるハプニングもありましたが。（笑）
大丈夫！締めて帰ってきましたよ。