KANTAROOO Blog

某てれび局のCGデザイナーを引退した かんたろの日々
心にわきおこる興味をお届けします。

幾何学クラフトの作り方

2009-08-14 | こうやって作ってます
お盆休みの方もたくさんいらっしゃるでしょうね
お暑うございます。かんたろです。

暑いのにクーラーもつけず扇風機だけですごしてます。
伸びきった髪がうっとおしいから 髪をアップにして帽子でおさえながら
こんなことをしてます。






まずたてに切り目を均等に入れて。




よこにも均等に切れ目を入れて。




たての方に斜め模様にカットを入れて。




よこの方にも斜め模様をカットして。




たての下部分も斜め模様を入れてカットして。




よこの隣も斜め模様をカットしたらできあがり

え?なにができるの?かって?




組み立てると光と影が交差してこうなるわけです。
こういう単純な幾何学模様が大好きなの。(笑)


出来上がりだけを観るとどうやってつくってるのか想像できないんだけど
経過を追えば すぐわかる
案外簡単なんですよ!
みなさんも れっつとらい!あれ。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はむこ)
2009-08-14 18:24:47
学校(高校)の実習でもこんなのあったナ~w

そのまま仕事に生かしているかんたろはカッチョイイゼ!

しかし、規則正しく美しいね!
あれとは少し違うんだけど (かんたろ)
2009-08-18 13:42:18
高校のときにやったのは色が裏表違う色で台紙も違って3色をどう見せるかっていう
色彩構成に近いものだったと記憶してるんだけど
違ったっけ?
(あんまし覚えてないんだけど 笑)

あの発想もとても面白いものだけど
なんかおいらがずっと探し求めてるのとは違う見解。
出来上がり品は 制作者以外が見ればおんなじように見えるかもしれないけど。

おいらのライフワークで探求してるのは
光と影をあくまでもおっかける感じ。
しかも幾何学の単体や連続模様でどうみせるか
時間と共に変わっていく景色や気持ちと同じように
目に見えるほんのわずかな時間に自分が制作した制作物と時間を共有する
そんなようなものが おいらの人生の課題なのかもしれませんな~
Unknown (はむこ)
2009-08-18 19:59:45
色彩構成 それもやったかと思いますが、

白一色ってのもあったよw
でゅふん がライト当てて見せたりしたから
平面→立体で
陰影や空間を考えたりする内容だったんじゃなかったかな?

私は当時そこまで深く考えてやってなかったケドw

まー、昔の話でスマソ


・・・・時間を共有する
かんちゃのライフワーク・・・・

芸術’を言葉で表すのって難しい・・・
でも、かんちゃろの言うがせんということは
私なりですがわかると思うの。

今でも志があると自分では勝手に思っているからさw
あれのことかな? (かんたろ)
2009-08-18 20:36:00
白い薄紙をおなじかたちに折ったり切ったりして貼って 立体にしていくやつだったっけか?
たしかにあれもなかなかおつなものでしたな!(笑)
しっかし 古い記憶なので、すんごいあやふやだけど(笑)


はむこママはきっと、学校とデザインの勉強があのときすごくたのしかったんだねー
よく学校時代のことおぼえてるもんねー

おいらはそこまで鮮明に授業や内容記憶してないんだよ、残念なんだけど。

おいらの脳は高校あたりの時代は眠ってて開花しなかった
その先から勉強したことが 難なくスルスルとはいって昔の思い出をかすませてしまったらしいのよ。
ま、とにかく
おいらのデザインの基礎はあの学校なので なんらかのかたちで授業が役にたってるってことなんだろうねっ。(笑)

長い人生、一生探究ですじゃよ。(笑)

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