ありがとう

健康に感謝。すべてのことに感謝。「ありがとう」を言葉に出せばすべてのことが好転するでしょう。

参院選が終わって・・・自民公明惨敗

2007-07-30 07:14:02 | Weblog
選挙の前から民主党をはじめとする野党有利と言われていましたが、
そのとおりの結果になりました。

民主党=60議席
自民党=37議席
公明党= 8議席
その他=14議席

という結果になりました。


前回衆院選では小泉さん率いる自民党が大勝しました。


今度はその反動と言うわけではないかもしれませんが、
自民、公明が大敗することになりました。


もともと自民党候補は公明党の応援がなければ当選できない
弱小候補が多いので当然の結果かもしれません。


もし、公明党の応援が得られなければ当選できるだけの得票を
得られる候補がほとんどいないと言うことです。


公明党の言いなりになるしか政権運営ができない自民党に
成り下がった結果ではないでしょうか。


大体・・「選挙区は自民党・全国区は公明党」というふざけた
ことを言う自民党ではどうしようもありません。


公明党のように弱小政党が言うなら分かりますが、自民党が
こんな訴えをするとは世も終わりです。


政党を前面に出す選挙であれば、自分の所属する政党に投票する
ようにお願いするのは当たり前です。
このような「ねじれ選挙」をしていれば大敗は当然の結果です。


自民党は閣僚があまりにもお粗末過ぎました。
ボロボロ出てくる不祥事に対応することができませんでした。
赤城農水相が「止めを刺した」のかもしれません。


松岡農水相が自殺に追い込まれた事務所費問題の後を継いだ
赤城農水相がまた同じ事務所費問題、そして絆創膏問題。


どう見てもまともな対応ができていません。
「政治資金規正法に基づく適正な報告」をしていると言う
いいわけですが、これは同法がいかにザル法かという証明になります。


自分を縛る法律ですから政治家が窮屈になるような法律が
できるはずがありません。


これでは国民の支持を得られるはずがありません。
とにかく選挙は与党側の大敗になりました。


この結果を受けて政治が大きく動くのかもしれません。



しかし、前回の衆院選は「郵政民営化」で自民大勝でした。
今回の参院選は「年金問題」で民主が大勝しました。


日本の選挙は争点が身近な問題で動きすぎます。
本来の国政選挙であればもっと大所高所の視点で将来を見据えた
政策で争うべきだと思うのですがどうでしょうか。


こんなことを繰り返していると「日本の将来」はありません。



投票率アップ大作戦

2007-07-27 16:07:07 | Weblog
選挙のたびに問題になるのが「投票率」です。
投票は国民の義務ですから行くのは当然ですが、投票したい
候補者がいない、めんどくさい、などの理由でほとんど半数が投票しない。


私一人が投票しなくても・・・という気持ちもあるのだろう。
選挙のたびに国や地方自治体が投票率アップに使う費用もバカにならない。


そこで投票率アップ大作戦はいかが?


まず、投票所出口でくじ引き券を渡しましょう。
一等賞金は各県一枚百万円。


そのほかは県内企業の寄付による商品や賞金をつける。
大手自動車メーカーから新車を一台とか、製紙会社から
トイレットペーパー一年分、スーパーのお買い物券など
何でもいいのだ。


協賛メーカーの名前も商品とともにパンフレットにして
投票所で配ればいい。
費用は協賛メーカー負担にする。


面白い企画があればマスコミは飛びつくし、宣伝効果も上がる
し当然投票率は上がります。
お金を掛けて広報するよりもずっと効率的だ。


各県単位でどういう商品を出してどう運営するかのコンテスト
もいいではないか?選挙を国民的一大イベントにするのだ。


若い人の投票率が低いので子供が喜ぶような企画を立てる、
子供ずれで投票に来た人には特別賞みたいなものを出すのもいい。


お金を掛けずに投票率アップに関するアイデアを募集して実行すれば
かなり投票率をあげることが出来ます。


ところが、投票率が上がると困る政党があるので実現は難しい。


一番いいのは投票したくなる質の高い候補者が出るのが最高だが、
大臣でさえボロが出てくる状態では質の高い候補者は夢のまた夢。


やっぱり「欲」で釣るしかありませんなー・・・・。


夏休み 知っておきたい応急処置

2007-07-24 08:58:43 | Weblog
夏休みでなくとも応急処置を知っているだけで大きく役立つことがあります。

と言っても、夏休みに最も多いのが水難事故ですが、
人工呼吸や心臓マッサージなどは素人にはできないことです。


ここでは実際に昔やって成功した応急処置を紹介したい。


【山奥のキャンプ地夜中に古釘を踏み抜いた】
夜10時ころに山の中の個人所有の別荘での話しです。
当時中学の柔道部の合宿兼キャンプを行っていた。

そこは車の通る道から細い山道を歩いて10分ほど入った
本当の山の中、周りは杉の植林が密生した杉林です。
その山の持ち主が個人的に作った山小屋風の別荘。


いくら大騒ぎをしても近所に迷惑をかけることはありません。
周りに人はまったくいませんから。


そんな山の中である一角から大騒ぎしています。
なんだろうと行ってみると中学生が古釘を踏み抜いて
痛がるし親は破傷風などが心配でたまりません。


医者にと言っても夜中の山の中、明日の朝まで待っては
破傷風の菌が回り間に合わないかもしれません。


こんな時皆さんならどうしますか?今なら携帯電話もあり
(もっとも圏外かも)ますが当時はそんなものはありません。


問題は一刻を争います。


私はぞっと前から応急処置を知っていました。
ところがあまりにも過激な処置なので本人や親に説明すれば
必ず反対をされてしまいます。


私は新聞紙、食用油、マッチを用意するように命じました。
それらが揃うまでの間傷口を石で叩き続けて血液を出すように
していました。


みんなを下がらせて本人をうつ伏せにして新聞紙を三角に
先が尖るように破いて食用油をたっぷりしみこませました。
そこに火をつけますと油が燃え上がります。


燃えたぎっている油の一滴を傷口に垂らしました。


本人は一瞬飛び上がらんばかりにビックリしたようです。
熱いし痛いのですから・・・。


でも、翌朝には本人は何にもなかったように飛び回っています。
痛くないのか?と聞いたらなんともないと言うことです。


みんな興味があるようで「どうやったの?」「どんなおまじない?」
口々に聞くのでやり方を教えてあげるとビックリしていました。


病院で手当てを受ければ少なくとも数日間は痛むし腫れます。

では、なぜ翌朝には完治したのでしょうか。
これには合理的に説明できることがあるのです。


まず、傷口を叩くことで血液を出すことによって傷口から
菌を出すことが出来ます。
傷口に焼けた油を垂らすことで傷口の奥深くまで油が届きます。


燃えた油は数百度になっています。
殺菌作用は大きく完全殺菌ができます。
さらに傷口が火傷を負い傷口を塞いでしまいます。


傷口から二次的に細菌が入り込むのを防いでいます。
一見荒療治のようですが、先人が考え出した生活の知恵です。
もちろん最新の医療を否定するわけではありません。


ただ、民間療法という中にも合理的で応急処置ができる
方法は知っておくほうがいいのではないでしょうか。


ただ、処置する方の手が震えて燃え上がった油が傷口に
垂らせずにあちこちに落ちると熱くてたまらないのでそれだけは
気をつけてくださいね。


この方法は、応急処置としては完璧であるということは
頭の隅に記憶しておくと、いざと言う時に役立ちます。



ダンボール入り肉まんはやらせ?

2007-07-20 20:22:12 | Weblog
中国でダンボール入りの肉まんが売られているというニュースは
多くの人に衝撃を与えました。
中国当局は大急ぎで「あの報道はやらせだった」と発表。


ところが中国人の中には「あの映像はやらせかもしれない」が、
そういう肉まんが売られていることは事実だという反応があります。
何があっても驚かない不可解な国ではあります。


報道に関してはかなり厳しい国であの報道がなされたということは
国家として何か特別の意図があったのではないでしょうか?


ところが、諸外国から「とんでもない国だ」と見られ北京オリンピック
は大丈夫か?などといわれてビビッテ急遽やらせにして一件落着。


やらせだったと報じることによって、国としては誠心誠意やっていると
いうポーズを示したのかもしれません。
中国という国は、ニセモノ天国だから何があっても不思議ではない。


ブランド品や車、CD、ビデオ、ついこの間はハリーポッターの
最新作が本物が出る前にニセモノが販売されていると国柄だ。
一事が万事肉まんのニセモノがあっても不思議ではない。


日本にだってニセモノ商品はある。


ただし、危険な製品はほとんどないといってもいい。
むしろ本物と思って食べている食品の中に中国製の原料が使われ
ていることのほうが問題だ。


レストランや大手メーカーの商品には中国から原料を輸入する
ことでコストを下げているところが多いのだから。


それにしても肉まんを売るところ、横浜の中華街などは風評被害で
大変だろうと思います。
また、土用の丑の日を控えてウナギ屋さんも大変です。


表面に出たのはほんの一部、原産国が中国といったらまず疑って
かかるほうが賢明だと思います。


そう言えば昔の話ですが、ラーメンの出汁は猫が一番いい、
なんてことを聞いたことがあります。
真偽のほどは分かりませんが中国では今でも猫もネズミも食べて
いるといいます。


まー、ダンボールよりはいいかもしれませんが。




手鏡王子?は懲役刑

2007-07-19 22:05:39 | Weblog
元早稲田大学大学院教授植草一秀様が痴漢疑惑で送検され懲役
6ヶ月の求刑が求められました。本当におめでとうございます。


まー、元は大学院の教授様ですから頭はいいと思いますが、
やることに善悪の見境がつかないとは・・・・。
女性のスカートの中を覗いたり、女性の体に触ったりするのが
自分の地位や名誉よりも魅力的なことでしょうか?


笑っていいのか、怒っていいのか、あきれていいのか、
手鏡で女性のスカートの中を覗き見したり、カメラで撮影をしたり
今度は女子高生に痴漢をしたりとこれはもう病気です。



そんなに見たり触ったりしたければ、フーゾクに行けばいいと
思うのだが、フーゾク嬢では満足できないのかねー?



今まで2度は何とか実刑は免れてきたが、こんどは懲らし
めのために実刑が言い渡されるかもしれません。
でも、刑務所に入れれば税金で飯を食わせることになる。


今は刑務所も満員でなかなか入れないというがどうか。
いっそ顔に「痴漢」と大きく刺青でもして釈放しますか。
それとも罰金5000万円なんていうのはどうでしょうか?


このくらい高額にしないとまたやりかねません。
日本は罰金が低すぎます。
税収が上がりませんから取りっぱぐれの少ない罰金は有効な手段だ。


飲酒運転は50万円の罰金だ。痴漢は500万円以上の罰金にすれば
かなり少なくなるのではないか。


悪いことをしたら一生払わなければ追いつかないほど高額な
罰金刑にしすれば少しは犯罪も減ると思うのだが。


教授の顔はほとんどの人が知っていますから、列車の中で傍に来たら
いきなり教授の手を持ち上げて「キャー痴漢」て叫べばどうなる?
こんなことを考える女性もいるかもしれませんなー。








災害列島?日本はどうなる?

2007-07-17 09:01:52 | Weblog
巨大地震雲の記事を書いたのが6月19日号でした。


北海道上空に茶畑のような地震雲がでていました。もっとも、
気象庁は特殊な上昇気流によるもので地震とは無関係と発表しましたが。


あれから約一ヶ月です。地震雲は大きな地震の起きる数週間前に出る
ことが多く、地震雲が出ると数日から数週間の間に起きやすい。


そして亥年は巨大地震が起きると昔から言われています。
それにしても今年は災害が多すぎるような気がします。


7月としては史上最大の台風が上陸して九州地方に大きな被害を
もたらしました。被災地の皆様には心からお見舞い申し上げます。


新潟県では短期間に2度の大きな地震に遭っています。



今年はまだ大きな地震が起きるかもしれません。
その一番危険視されているのが静岡県から愛知県、三重県などの
東海地方です。


東海地震、東南海地震は双子の地震で両方が時期を同じにして
起きるともいわれています。


そんな中で、今回の柏崎原発でも小さな事故がおきています。
放射性物質が漏れ出した6号機もそうですが、幸い停止中の1号機
は想定震度の2倍の震度であったということです。



そうすると今まで安全と言われていたことも怪しくなってきます。
静岡県の浜岡原発では「プルサーマル」が認可されました。



プルトニウムを使うプルサーマルは、従来の原発よりもより危険
であることは間違いありません。


チェルノブイリの原発事故では半径350Km以内が立ち退きを
迫られました。浜岡原発でもしこの程度の事故が起きればどうなるでしょう。


日本の中心部がほぼ350km範囲に入ってしまいます。
地震は天災ですが、もし地震によって原発が破壊されたらそれは
人災ということになります。



狭い国土では半径350kmということは、ほぼ全滅に近いという
ことです。ここに住む数千万人が非難する場所はありません。
最悪のことを考えて対策を練るのが重要です。


今度の台風、地震はもっと大きな災害のほんの前兆かもしれません。
いたずらに被害妄想に陥るということではなく、もう少しみんなで
考えなくてはいけないと思います。


日本に本当にプルサーマルが必要なのか、原発に変るものができない
のか、という問題が提起されています。
経済最優先の現状の政策を安全最優先の政策に置き換えることが
一番重要なことではないでしょうか。







日本の「うなぎ」もヤバイ?

2007-07-15 09:50:15 | Weblog
中国産の食材はヤバイものが多いということは周知の事実だ。
今までは認めなかった中国政府もようやく認めて41の会社を
輸出禁止処分にした。



その内の11施設は日本にも輸出していた。
その中には当然うなぎも含まれていました。
日本のウナギ業者は日本では輸入時に厳重な検査をしているから
絶対に安心できると言い切っていた。



ところが群馬県で発癌物質の一つ「マラカイトグリーン」が
検出された。やはり安全ではなかったのだ。
徳島県の業者が輸入して、輸入時の検査には合格していた。
厳重な検査をしているから大丈夫、ということはないでしょう。



もっとも、庶民は土用の丑の日に年に一度食べるくらいでは
ガンになる危険はないと思うが。
発癌物質といえば私達も「食品添加物」の形で知らないうちに
摂取していることになります。



美食家で何十年もウナギを食べ続けているような人には
「絶対大丈夫」とは言えませんよね。お気の毒ですが
一度検査を受ける方がいいかもしれません。


それにしても中国政府がやっと重い腰を上げて、業者を摘発
するというのは、アメリカで相次いで輸入禁止措置が取られ
全世界に広がることに危機感を抱いたのだと思う。


ところが輸出を禁止された業者は別の業者に転売して再度輸出
なんてことはやりかねません。
その会社の製品をすべて廃棄処分にしたということは聞いて
いませんから。



つい先日テレビで、ダンボール60%豚の脂40%の肉まんを
売っていた中国の業者が放映された。
これは日本に輸出するものではなかったのだが。


近所の人はこの肉まんを食べても全然気付かなかったという。
挽き肉製品は事ほど左様に「分かりづらい」ので何が入っている
のか分かったものではありません。


餃子、肉まん、ハンバーグ、ミートボール、ソーセージ、ハム
など、よほど信頼できるところの製品でない限り安心はできない。
どうしても安全なものが食べたいなら自分で作るしかない。


加工食品、冷凍食品はほとんどが中国製の原料が使われています。
それを使うのがファミリーレストランとかファーストフード点など
安い価格で提供する飲食店だということも知っておいた方がいい。




猛毒くらげにご注意を

2007-07-13 09:38:31 | Weblog
グレート・バリア・リーフといえば、オーストラリアの観光スポット。
夏の人気ナンバーワンで、美しい海水とサンゴや魚が群れ泳ぐことで
訪れる人もたくさんいます。


そのグレート・バリア・リーフで小さな猛毒くらげが増えていると
いうニュースが報じられています。


海水浴場に隣接した海水プールでも刺される被害者が出ています。
プールでくらげに刺されるというショッキングな事態に大騒ぎです。


この毒くらげはイルカンジくらげという名前で、イルカンジ症候群と
呼ばれるいくつかの症状が報告されています。


イルカンジくらげでは今までに数十人の被害者が出て、確認されている
だけで、数年間に3人の死亡者が出ているということです。


最初のころはこのイルカンジくらげが犯人とは分からずに、謎の病気と
して処理されていたので、実際に何人の被害者が出ていたのかは分かりません。


ハブくらげともいわれるくらい毒性が強く、猛烈な痛みと血圧の急激な
上昇を伴うということです。


今では犯人が特定できて抗血清ができましたから、早期に手当てをすれば
死亡することは少ないでしょう。


ただ、人里はなれた海で一人こっそり泳いだりすることは危険です。
オーストラリアに出かける場合は注意が必要です。


お隣の韓国でも今年7月1日の海開きから済州島で「カツオノエボシ」と
いう毒くらげの被害者が出ています。


もうすでに、8人の被害者が確認されており、内2名は入院したと
伝えられています。イルカンジくらげほど毒性が強くなく死亡にまでは
至らないようですが、痛みは相当激しいということです。


私も若かりしころに伊豆の海で被害に遭った事があります。
相手が何かは分かりませんが猛烈な痛みが走り、直後に悪寒が続きました。


地球の温暖化が進むとくらげが活性化して大増殖をするといいます。

現に毎年越前くらげの大増殖で日本海では漁業に大きな被害が出ています。
これは毒はありませんが、魚網が破れるなどの被害があります。



漁業資源としては価値が薄いので漁業関係者は困っています。


日本でも毒くらげは皆無ではなく、いくつかの種類は生息しています。
海水温が上昇すれば南方にいる種類も海流に乗って流れてきます。


海水浴シーズンを向かえ注意するに越したことはありません。


そうかといって、海に入る場合は裸に近い姿で入るわけですから、
出会ってしまえばどうすることもできません。


オーストラリアのイルカンジは、今製薬業界で注目を集めています。
というのは、このくらげに刺されると男性の場合局部の勃起が著しい
ということが報告されているからです。


EDの治療に役立つことにならないか、と考えているようです。
それにしてもどんな毒なのかも分かっていないということですから、
今後の研究に待たれるところです。


イルカンジが「いー感じ」になれば人々に幸せをもたらすかも。



大繁盛フェイク食品とは?

2007-07-10 09:22:16 | Weblog
フェイク食品とはニセモノ食品のことであります。
私達の周りには無数のニセモノ食品が出回っています。


バターのニセモノ→マーガリン
かに足のニセモノ→かに蒲鉾
イクラのニセモノ→人工イクラ

これらは食べればすぐに違いが分かる食品であり誰でも
ニセモノと承知で食べています。


およそ許せないのが消費者を騙す「フェイク食品」で
あります。北海道のミートホープ社に代表されるニセモノ
屋が多すぎるのです。


大手ステーキチェーンやファミレスで出されるステーキ。
これは高級牛脂とくず肉や内臓を重ねて卵黄などのつな
ぎや接着剤を入れてプレスで固めて成型して作る。


食べる方にしてみれば「ステーキ」は高級と思い込んで
います。知らずに食べているステーキがくず肉や添加物で
できているとはどこにも表示されていません。


もしメニューに「くず肉成型ステーキ」などと表示され
たら、注文する人は激減するでしょう。
これは明らかにサギとも言えるのではないでしょうか。


調理された食品には原料表示の義務はありませんから、
何を食べさせられているか全く分かりません。


まして挽き肉には何が入っているか全く分かりません。
ある週刊誌によれば、中国から輸入される挽き肉には
猫やネズミの肉が混入されているということです。


それをミートボールやハンバーグ、餃子などに加工する
というのですから、恐ろしくてとても食べられません。


もし、皆さんが猫の肉、ネズミの肉が混入されたミート
ボールです、といわれたらとても口に入れる勇気がある
人はいないでしょう。


知らぬが仏という言葉がありますが、まさに知らないの
が幸いなのかもしれませんが、本当だったらそのメーカー
の食品は一生食べないでしょう。


喫茶店でコーヒーについてくるミルク、小さなカップに
入っているコーヒーフレッシュは誰もがミルクと思って
疑わずに使っていると思います。


これには、ミルクなどは一滴も入ってはいないということ
です。植物油脂に界面活性剤と食品添加物のオンパレード。
合成界面活性剤は洗剤に入れてあるもので食べ物ではない。


事実を知っていれば誰も使わないでしょう。
界面活性剤を口に入れたい人はいませんから・・・。


私たちが知らないところで、食品がどんどん様変わりして
自然の状態ではなくなっています。


自然のものを自然のままで口に入れられる人はお金持ちか、
ものすごくこだわっている人しかおりません。
そういう時代になっているのです。


便利、快適、簡単、安い、早い、などを求めたことが
このような結果につながったといえるでしょう。


家で食事を作らない、作るとしてもインスタントか冷凍
食品を温めるだけ、という家庭が増えています。


こういう家庭では子供さんが大きな危険にさらされている
ということになります。

ニセモノ食品と添加物、現代の食生活では避けて通れない
ことかもしれませんが、少しだけ手間を掛ければ危険を回避
することは可能です。


特に子育て中の若いお母さんは、加工した肉類の食品には
注意した方がいいのではないでしょうか。


そして、ファーストフードやインスタント食品、冷凍食品
などはできるだけ食べないことです。


最近ニューヨーク州ではトランス脂肪酸が禁止になりました。
マーガリン、ショートニングを使うスナック菓子、ケーキ、
などはトランス脂肪酸の主な供給源です。


アメリカなどではこうした行政の動きがでていますが、
日本の行政は何処吹く風、たくさんの健康被害者が出なけ
れば動くことはありません。


とにかく、フェイク食品には注意が必要です。
ただし、安全な物もありますから各人で確かめてください。


昔からある「精進料理」などはフェイク食品の元祖とも
いえますが、これは立派な自然食品で最も安全す。


動物を食べることができないお坊さんが工夫して、植物を
動物に似せて作り出した「フェイク食品」の傑作です。


高価なものを安く大量に作るのが一般的なフェイク食品。
添加物が大好きな人の食べ物フェイク食品に乾杯?心配。


あ~アやんなっちゃった~驚いた!











温暖化の防止には莫大なコスト?

2007-07-09 08:41:34 | Weblog
地球温暖化はもう止めることは出来ないのかもしれません。

世界中で何とかしようと取り組んではいます。
その一つがCO2の削減を目的にしたバイオエタノールを混合した
ガソリンの販売があります。


京都議定書への参加を拒否するアメリカでもバイオエタノール
については推進しようとしています。


ところが、これは別のところでとんでもない問題が起きています。
大切な食糧を使って燃料を作るのですから当然食糧が不足します。



そして家畜の飼料としても大量に使われています。
いま、食糧用と資料用と燃料用の三方から引っ張りだこで品薄状態。


しかも温暖化の影響で世界的に異常気象が追い討ちをかけています。
大洪水が起きる一方で、干ばつの大きな被害も世界中で起きています。


そういった状況で穀物類が逼迫しているところへ、金の流れを牛耳る
投機筋の資金が流れ込んで、穀類の価格が暴騰し始めています。


結果として我々消費者へ値上げという形で跳ね返ってきます。


ガソリンが値上げされました。
豆腐、食用油、など様々な食品の値上げもあります。
飼料の値上げで卵や肉類も値上げされます。


こうして温暖化防止の掛け声の下で着々と進む値上げラッシュ。
低所得者層には厳しいことになりました。


地球は何百年、何千年というサイクルで温暖化と寒冷化が繰り返されて
いるという説もあります。


一概にCO2だけが温暖化の元凶ではないかもしれません。
ただ、浪費し続ける石油エネルギーは「快適という飴」であり、
「温暖化というムチ」を伴っています。


警告態度のムチであればいいが、そうではないらしい。
人類の生存が問われるような過酷なムチが振られはじめています。


それにしても、石油の代わりに食物を使うというのは本末転倒、
そうでなくても不足がちな食糧で車を走らせることが必要でしょうか。


家畜を育てる飼料を人間用に回せば、餓死者がなくなるというほど
家畜は大量の穀類や作物を食べて育ちます。


車は家畜以上に穀物を大量に消費します。普及すればするほど
温暖化の掛け声の陰で食糧の大暴騰が始るでしょう。


私達は相当巨額な費用負担を間接的にさせられることになります。


これはまだ、ほんの始まりにすぎません。
これからは生存を掛けた戦いになることは間違いありません。


温暖化を少しでも遅らせようと思ったらみんなで取り組みましょう。
省エネ、省資源、ゴミの減量化そういったことが実現できて、
しかも家計の支出が減らせ豊かな暮らしが出来るものがあります。

こちらをご覧になり真剣に考えましょう。

http://magutyan.omiki.com