漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

生氣通天論篇 第三 第五節 原文 読み

2010-01-18 09:21:27 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著鍼灸医学大系黄帝内経素問 生氣通天論篇 第五節

 陽氣者精則養神、柔則養筋。開闔不得、寒氣從之、乃生大僂。陷脈爲瘻。留連肉腠。氣化薄。傳爲善畏、乃爲驚駭。營氣不從、逆於肉裏(理)、乃生癰腫。魄汗未盡、形弱而氣爍、穴兪以閉、發爲風瘧。故風者百病之始也。清静則肉腠閉拒、雖有大風苛毒、弗之能害。此因時之序也。故病久則傳化、上下不并。良醫弗爲。故陽蓄積病死。而陽氣當隔。隔者當寫。不亟正治、粗乃敗之。

逆於肉裏、東洋学術出版社素問=逆於肉理。柴崎先生の(語句の解)では肉理となっているので、逆於肉理が正しい。(語句の解)

陽氣は精なるときは則ち神を養い、柔なるときは(則ち)筋を養う。開闔得ざれば寒氣之に從って乃ち大僂を生ず。脈を陷すれば瘻を爲す。留(リュウ)すれば肉腠に連らなる。兪の氣化し薄すれば、傳えて善く畏れを爲し、及び(東洋学術出版社素問=乃ち)驚駭を爲す。營氣從わず、肉裏(理)に逆えば乃ち癰腫を生ず。魄汗未だ盡(おさ)まらず、形弱くして氣爍(シャク)す。穴兪以て閉ずれば、發して風瘧と爲る。故に風は百病の始なり。清静なるときは則ち肉腠閉拒し、大風苛毒ありと雖も、之を害する能わず。此れ時の序に因るなり。故に病久しければ則ち傳化して、上下并せず。良醫も爲(おさ)めず。故に陽蓄積すれば病みて死す。而して陽氣當隔す。隔するものは當に寫すべし。亟(すみ)やかに正治せず、粗なれば乃ち之を敗す。

 

東洋学術出版社素問 生気通天論(鍼灸医学大系生気通天論 第五節)

 陽気者、精則養神、柔則養筋。開闔不得、寒気従之、乃生大僂。陥脈為瘻。留連肉腠、気化薄。伝為善畏、乃為驚駭。営気不従、逆於肉理、乃生癰腫。魄汗未尽、形弱而氣爍、穴兪以閉、発為風瘧。

陽気なる者は、精なれば則ち神を養い、柔なれば則ち筋を養う。開闔(かいごう) 得ざれば、寒気これに従い、乃ち大(ろう)を生ず。脈に陥すれば瘻(ろう)となる。肉腠に留連すれば、兪気 化薄す。伝えて善く畏るるをなし、乃ち驚駭となる。営気従わず、肉理に逆すれば、乃ち癰腫を生ず。魄汗未だ尽きず、形弱にして氣爍すれば、穴兪以て閉じ、発して風瘧となる。

 

故風者、百病之始也。清静則肉腠閉拒、雖有大風苛毒、弗之能害。此因時之序也。

故に風なる者は、百病の始めなり。清静なれば則ち肉腠 閉拒し、大風苛毒ありといえども、これを能く害うことなし。此れ時の序に因るなり。

 

故病久則伝化、上下不并、良医弗為。故陽蓄積病死、而陽気当隔、隔者当写、不亟正治、粗乃敗之。故陽気者、一日而主外、平旦人気生。日中而陽気隆。日西而陽気已虚、気門於乃閉。是故暮而収拒、無擾筋骨、無見霧露。反此三時、形乃困薄。

故に病久しければ則ち伝化し、上下并せず。良医もなさず。故に陽 蓄積すれば病みて死して、陽気は当に隔すべし、隔する者は当に写すべく、亟(すみ)やかに正治せざれば、粗は乃ちこれを敗らん。故に陽気なる者は、一日にして外を主り、平旦にして人気生ず。日 中して陽気隆す。日 西(かたぶ)きて陽気已に虚し、気門乃ち閉ず。是の故に暮るれば而(すなわ)ち収拒し、筋骨を擾(みだ)すことなく、霧露に見(まみ)ゆることなかれ。この三時に反すれば、形乃ち困薄せん。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

本体価格

250g 8,000円

500g 15,000円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円



最新の画像もっと見る