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五行説 相侮(そうぶ) 金匱要略 臓腑経絡先後病 1-3

2010-02-03 04:46:32 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です 

相侮(そうぶ)漢方用語大辞典

五行学説上の述語。反剋、反侮ともいう。一種の病理変化である。たとえば正常な情況下では、金(肺)は木(肝)を剋(に勝つ)することができるが、もし金気が不足したり、木気が異常に亢進したりすると、正常な場合とは逆に、木が金を侮るようになり、肺金虚損、肝木亢盛という病証を出現するに至る。

 

金匱要略(きんきようりゃく)の臓腑経絡先後病(ぞうふけいらくせんごびょう)の中に次の条文があります。

 第一条 荒木性次著方術説話 第四巻 13

問曰、上工治未病、何也。

師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝傳脾、當先實脾、四季脾王不受邪、即勿補之。

 問うて曰く上工は未病を治するとは何ぞや、

師の曰くそれ未病を治するとは肝の病を見れば肝が脾に傳えるを知り當に先ず脾を實す、四季脾王す邪を受けず即ち之を補う勿れ。

問いて言われるには、良い医者は未病を治するとはどういうことであろうか。

師匠が言われるには、未病を治するとは、肝に病のあることを知ったなら、木である肝が土である脾に病気が伝えないように、脾を強くする必要があります。

土用の季節(立夏、立秋、立冬、立春の前の18日間)には、脾が実するため邪を受けることが無いので、脾を補う必要はありません。

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