第48回 八潮母親大会が開かれた。
テーマは・・・
八潮の学校がたいへんっ!!
・給食に異物が入っていた?
・教室は足りるの?
・少人数学級の良さは?
現職の教諭4人をパネラーに、元教諭がコーディネータとなってのパネルディスカッションが行われた。
学校現場の様子を、こういう形でまとまって聞く機会を得られ、大変有意義な企画だった。
八潮市は、13年前につくばエクスプレスの運行と共に鉄道駅が開業した。
以来、駅周辺を中心に人口増が続いている。
このことから、駅近くの小中学校で児童・生徒が増え続け、校舎の増築もしてきた。
しかし・・・。
給食の異物混入については、党議員が一般質問でも取り上げ、その改善策について議論をしてきた。
また、給食開始以来、民間業者への一括調理委託という方式の見直しについても提起してきた。
また、先週は・・・
「市役所建替えの市民説明会」が行われた。
市内、4カ所で行われた。
説明事項は
「八潮市庁舎建設基本構想及び八潮市新庁舎複合・集約化方針(素案)」について
であった。
説明の中心点は、庁舎建設にあたって、市の公共施設である「保健センター」を市役所に集約化するというものだった。
市役所そのものは、震度6・7級では危ない建物とされている。
また、市内の体育施設である文化スポーツセンターも同様の結果が出ている。
市では、これら2つの建物の、ほぼ同時建替を計画している。