薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
Flamenco Ethanol Gel Logset
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f7/60d27c3ff19b0b86e94e75a72edb6d2e.jpg)
先日、アメリカの薪ストーブ関連会社からオファーがあった。
リンク先のホームページに動画があったのでとりあえず見てみると、 Reinventing the Fireplace Logset 要はオープンエアーの暖炉などで、薪の代わりにエタノール系のゲル燃料を燃やすしくみのものですね。 そんで、その燃焼ボックスを疑似薪の中に収めて、と言うか、疑似薪で囲むのか、雰囲気だけは実際の薪を焚いているような絵にするというもののようです。
単に暖炉と言っても日本と欧米じゃ普及事情がずい分と違う訳で、アパートなんかにも暖炉があるようなお国柄じゃないし、それに、日本ではオープンエアーよりも密閉式の薪ストーブが主流なのでね、果たしてどの程度の需要があるのか予測がつきません。 それと、いくらゲル燃料がクリーンだとしても、日本の暖炉・薪ストーブユーザーは本物の木を焚くことを好むと思うんですよね。 なので在庫を大量に抱えてまで販売したいとは思わないです。
45cm幅のもので399ドル、60cm幅のもので439ドルと価格もそれなりにするしね。 ちなみにゲル燃料は1本10ドル程度です。 ゲル燃料1本の連続燃焼時間は75分ということなので、現在の為替でも75分で900円ですからね、燃料代としてはバカにならない。 もっとも12本パックで買うと1本あたり6ドルになるようなんで540円、この価格なら少しは現実的にはなりますかね。 でも、それはアメリカでの話しで、輸入経費と利益をのっけたら、たぶん12本セットで販売しても1本あたりの価格が1,000円程度になってしまいそうです。
それでも、ぜんぜん使えそうにないかと言うとそうは思わなくて、これを暖房として考えないことですかね。 つまりは癒しの炎ってことで割り切ればいい。 何てたって着火も消火も簡単、それこそスイッチポンに近い手軽さがあります。 なので、夕食時の雰囲気作りとか、シーン限定で使用するにはもってこいかも知れません。 同じ疑似薪タイプでもガスを燃やすタイプよりはずっとリアルだと思われます。
それと、もし自分が使用するとしたらですが、ちょうど今の時期、薪ストーブを焚くほど寒くない時期にはこれまた有効かも知れませんね。 で、吾が家には開放型の暖炉はありませんから、45cmサイズの方を薪ストーブの中に入れちゃう。 薪じゃないから爆ぜることもないので扉オープンで燃やしたらいい。 場合によっては扉を閉めてやることによって、もしかしたら、と言うか、たぶん75分以上燃えると思われます。 こういう使い方なら薪ストーブユーザーにも少しは需要が生まれるかも知れませんね。
さて、この業者と言うのは、実はあのセラミックや金属の触媒(キャタリティック)を製造している会社なんですね。 薪ストーブ用の触媒作ってる会社が特許まで取得してこんな製品を作ってるなんて何だか面白いです。 日本にはまだ輸出していないようで、この製品に対しての感想や市場としてどうだろうか? みたいな探り? 意見を求められた訳でして、と言うか、市場開拓のためのオファー半分、売り込み半分ってところでしょうかね(笑)
で、上で書いたようなことを返信しまして、サンプルを送れるか? って打診してます。 まぁ送ってくれることになっても、ゲル燃料があるので空輸はできないから船便ですね。 そうなると届くのは早くても1ヵ月半先ってことになるでしょう。 もし届いたら早速インプレッションですかね(笑)
の 応援 なんてメンドクサイでしょうけど、そこを何とか!
いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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リンク先のホームページに動画があったのでとりあえず見てみると、 Reinventing the Fireplace Logset 要はオープンエアーの暖炉などで、薪の代わりにエタノール系のゲル燃料を燃やすしくみのものですね。 そんで、その燃焼ボックスを疑似薪の中に収めて、と言うか、疑似薪で囲むのか、雰囲気だけは実際の薪を焚いているような絵にするというもののようです。
単に暖炉と言っても日本と欧米じゃ普及事情がずい分と違う訳で、アパートなんかにも暖炉があるようなお国柄じゃないし、それに、日本ではオープンエアーよりも密閉式の薪ストーブが主流なのでね、果たしてどの程度の需要があるのか予測がつきません。 それと、いくらゲル燃料がクリーンだとしても、日本の暖炉・薪ストーブユーザーは本物の木を焚くことを好むと思うんですよね。 なので在庫を大量に抱えてまで販売したいとは思わないです。
45cm幅のもので399ドル、60cm幅のもので439ドルと価格もそれなりにするしね。 ちなみにゲル燃料は1本10ドル程度です。 ゲル燃料1本の連続燃焼時間は75分ということなので、現在の為替でも75分で900円ですからね、燃料代としてはバカにならない。 もっとも12本パックで買うと1本あたり6ドルになるようなんで540円、この価格なら少しは現実的にはなりますかね。 でも、それはアメリカでの話しで、輸入経費と利益をのっけたら、たぶん12本セットで販売しても1本あたりの価格が1,000円程度になってしまいそうです。
それでも、ぜんぜん使えそうにないかと言うとそうは思わなくて、これを暖房として考えないことですかね。 つまりは癒しの炎ってことで割り切ればいい。 何てたって着火も消火も簡単、それこそスイッチポンに近い手軽さがあります。 なので、夕食時の雰囲気作りとか、シーン限定で使用するにはもってこいかも知れません。 同じ疑似薪タイプでもガスを燃やすタイプよりはずっとリアルだと思われます。
それと、もし自分が使用するとしたらですが、ちょうど今の時期、薪ストーブを焚くほど寒くない時期にはこれまた有効かも知れませんね。 で、吾が家には開放型の暖炉はありませんから、45cmサイズの方を薪ストーブの中に入れちゃう。 薪じゃないから爆ぜることもないので扉オープンで燃やしたらいい。 場合によっては扉を閉めてやることによって、もしかしたら、と言うか、たぶん75分以上燃えると思われます。 こういう使い方なら薪ストーブユーザーにも少しは需要が生まれるかも知れませんね。
さて、この業者と言うのは、実はあのセラミックや金属の触媒(キャタリティック)を製造している会社なんですね。 薪ストーブ用の触媒作ってる会社が特許まで取得してこんな製品を作ってるなんて何だか面白いです。 日本にはまだ輸出していないようで、この製品に対しての感想や市場としてどうだろうか? みたいな探り? 意見を求められた訳でして、と言うか、市場開拓のためのオファー半分、売り込み半分ってところでしょうかね(笑)
で、上で書いたようなことを返信しまして、サンプルを送れるか? って打診してます。 まぁ送ってくれることになっても、ゲル燃料があるので空輸はできないから船便ですね。 そうなると届くのは早くても1ヵ月半先ってことになるでしょう。 もし届いたら早速インプレッションですかね(笑)
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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インプレ楽しみにしています。
今冬から薪ストーブデビューです。
いろいろと不安もありますが薪焚亭主殿を見習って楽しみたいです。
まぁその時は次回仕入れがあれば試しに買ってみますかね。
今シーズンから焚かれるんですね。
楽しみ、楽しみ・・・
大いに楽しみましょう!