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景色とセットで達成する日のために


今日は写真集になってます の第2弾、磐梯山バージョンになります。 なので、いつにも増してツマンナイです。 それでもせっかく来てくれたんだから見てよね(笑)

今日もヨロシクです!
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天気予報では晴れだったんですがね。 雨雲レーダー見ても大丈夫そうだったし・・・


観光有料道路のゴールドライン、3.11震災以降は無料なんですが、ここの一番標高が高い地点、だいたい1,200mなんですが、そこに八方台駐車場ってのがあって、磐梯山の登山口としては一番ポピュラーです。


6時半に家を出て、7時半には八方台に着いたんだけども、もう既に駐車場は8割方埋まっていて、あと10分遅かったら停められなかった。

家を出るときはまぁまぁの晴れ天気だったんだが、やっぱ山の天気ってのは平地と違うんですよね。 磐梯山のふもとから見上げると、今にも雨が降り出しそうなヤバそうな雰囲気で、引き返した方がイイのかも?

と、一瞬だけ迷ったんだが、結局は八方台へ来てしまいました。

ご覧のとおりで、とりあえず、まぁまぁキレイな紅葉景色は出迎えてくれたんだが、現実は雲の中、あたり一面ガスがかかってて、「本当にこれから登るのかよ?」  と、自問自答したんだが、朝食のおにぎり1つ食べて様子見、1時間後に出発でした。


最初は登山道と言うより、なだらかな遊歩道、ブナの原生林の中を歩くのは気持ちがいいもんです。 出足は幅広の道で、四駆の軽自動車なら何とか登れそうな、て言うか、急勾配の林道みたいな道が続く。

でもそれは、ほんのプロローグに過ぎなくて、途中からは階段、そしてまた階段の辛い長い道のりになってた。 それを過ぎてしまうと、アップダウンの繰り返しで変化があってあまり疲れない。


トトロのトンネルみたいなところもあるし・・・



中盤以降はおおむねこんな感じの登山道でした。 先週登った一切経山の砂利がゴロゴロ登山道よりは歩き易かったかな。


そんなこんなで、登り始めて1時間40分で磐梯山/岡部小屋に到着です。 ここまで来れば頂上はもう直ぐです。 岡部小屋の前には弘法清水という湧き水があって、殆どの登山客はここに立ち寄ります。 自分も少し休憩してから登ろうと山小屋に入ったんですが、同時に、土砂降りでして(苦笑)

時刻は10時10分、出発前に確認した天気予報の雨雲は、10時過ぎには殆ど消えてる筈だったんですがねぇ~ おかしいなぁ~ 

信じたものは救われないのが天気予報の常なんですかね(笑)

山小屋でうだうだと1時間半待機してました。 雨は止んだものの相変わらず雲の中、晴れる気配はまったくなしです。

他の登山客たちは雨合羽を羽織ってみんな山頂へ向かってる。 でも自分は、せっかくここまで登ったんだけど山頂はあきらめることにしました。 少し悩んだんだが、自分の目的は山頂からの景色です。 登山そのものが好きな訳じゃない。

あと500m、30分で山頂だ。 でも、や~めた。 さっさと下山しよう。

もし、ここで登頂してしまったら、おそらく磐梯山には二度と登ろうとはしないだろう。
と、そう思った。 だから、あえて山頂征服の楽しみは残しておくことにした。 景色とセットで達成する日が来ることを信じて下山です。


磐梯山の頂上まであと500m、ここで断念、無念なのだ!

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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コメント
 
 
 
リベンジ (アンコール大好き)
2012-10-22 23:29:30
山登りは、山の下の天気と上の天気は、びっくりするほど違いますよね。そこがスリルでもあり、雲の上の世界です。トトロの道を抜けたからでしょうか。

そう、その500Mがきついです。わかりますよ。
登山に無理は禁物です。正解ですね^^
またリベンジして下さいと、山が言っているのでしょう。お疲れ様でした。
 
 
 
アンコール大好きさん (薪焚亭主人)
2012-10-23 06:13:01
20年位前、11月から12月にかけて、標高 1,500m にキャンプしながら仕事をしたことがあったんですが、山の天気は本当にわからないし、怖いですね。

今回は悪天候ではあったけれど、人はたくさん登ってたし、まだ10月なので凍えることもないしで、登山としてはぜんぜんOKなので、

せっかくここまで登ってきたんだから、やっぱ登ろうかなと、ホント迷いました。でも下山したのはブログの通りです。

まぁまたその内チャレンジですかね(笑)


 
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