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燃費を意識して焚く限界


薪割大会2016春の参加者募集について と言うことで昨日アナウンスしたんだが、5月の末なので春と言うより初夏ですね(笑)

晴れればかなり暑くなると思われるんで、作業は程々がいいね。 昼休みを長くとって夕方は早く上がるみたいな、のんびりとやろうと考えてます。


さて、3月もそろそろ下旬なんだが、それなりに寒い朝晩が続いていて毎日焚いてるんだが、触媒機のアンコールはコントロールし易いので良いとして、問題はフレックスバーンのデファイアントだ。

写真の通りで、焚き付けの時の薪の量は多めなんだが、本体を一旦あたためてしまったあとは真冬のような焚き方は暑過ぎてできない。

かと言って低温で焚けば煙が多く出てしまうので、ちょっとした工夫が必要になる。 熾きがたくさん出来上がった状態での追加薪は、大割りと中割りを1本ずつ程度、つまり真冬よりも少な目で焚くことにしている。

そうすれば未燃焼ガスの量も減り、二次燃焼室の温度が400~500℃程度でも煙突からの煙は大分少なく抑えられる。

今の時期はこれが 時間軸も加えた燃費 を意識して焚く限界です。

今の時期なら、このあとの追加薪は要らないことが多いが、もう少し引っ張りたいということなら、追加した2本から焔が立たなくなって直ぐの状態、一次も二次も燃焼室が冷めない内に追加薪を2本くべれば持続できる。

この時、ダンパーは直ぐに閉じてしまって構わない。 もちろん状態の良い乾燥薪ってことが前提ですがね。



つづく・・・


※今朝の気温 : 0℃  昨日の訪問者数 : 484人


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