丸太は抱きついてくれない

去年の１０月頃に玉切って畑に野晒し放置していた丸太を、軽トラック山盛り１杯分運んだら、情けないことに腰周り背筋と上腕筋が痛いです。　半年経ってある程度水分が抜けてそれなりに軽くなったとはいえ、それでも、とにかく太くて重いものばかりでね。　それは、昔むか～しのことだけど、163cmの細君を抱きかかえた時の記憶よりずっと重かった（笑）

まぁアレです。　丸太はしがみついてはくれないんでね、余計に重たいんだろうけど、それでも普段運び慣れてる玄米60kgより重かったのは確かだ。　日頃の訛った体にちょうど良い運動だろ！　って、そんな域はとっくに超えちゃってますね。　過酷以外の何者でもない。　いずれの場合も、もう腰が限界っす（笑）

中でも一番デカかったのがこの玉、楢の根元で、運びやすく割りやすくしようと切株付近の凸凹はチェンソーでそぎ落としておいたんだけど、それでもこの部分は密度がかなり濃いようですこぶる重かった。　たぶん自分一人で運んだ玉切丸太としては過去最大のものだと思う。　これは45cmに玉切する際にも結構大変だった。　何せこの太さで元は長さ190cmの原木だから簡単に動かせない。　それに、愛機ハスクの346XPのバーは45cmで幅がぜんぜん足りないから、転がしながらようやく最後は下から刃を入れて切ったりと、太すぎる丸太は道具の限界もあってなかなか大変です。　でもまぁそれでも玉切りは好きなんで楽しかったんだけどね。

切株側から見るとこんな感じです。　これは斧じゃ割れないね。

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