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後付の煙突触媒キャタリティックフィルター


何日か前に 「男はつらいよ」 を観たんですがね。 渥美清と山田洋次ってのはいいなぁ~ 少なくとも自分の世代には心に響くものがある。

そういや、大原麗子が若かった。 そんなに美人じゃないんだけれども、すごく可愛いんだよね。 死んじゃったけどね。 もう35年も前の映画なんだけれども、当時自分は17歳だった。 映画の中の風景は、特に木曽路の温泉宿はまさに自分の原風景みたいな郷愁風景で、そのくらい自然に入り込んでくる昭和の風景です。

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あれは2007年の冬でした。 アンコールの煙突に触媒を入れて遊んだことがあったんですが、トップの写真はその時のものです。

すでに触媒機なのに、さらに触媒を組み込んでダブル触媒とか何とか、いくら薪ストーブが好きだからって、ここまでやると「馬と鹿」ですよね(笑)

この煙突触媒がお手軽に組み込めるように最近商品化されたようです。

もっとも、これと同じような後付の触媒システムは、ずいぶん前にアメリカで販売されたことがあって、自分も試しに1つ輸入したことがありました。

それはまだブログで紹介したことがないんですが、何故かって言うと、実は届いた時に壊れてて使えなかったからなんですね。 在庫部屋で眠ってます(笑)

キャタリティックフィルター という商品名で6月から? 発売元は新宮商行です。


面白そうなので販売してみようかと思います。

ただ、2つばかし難点、て言うか、不安なことがあって、1つは価格が高いってことです。 側になる煙突と触媒で59,000円(税別)です。 これは導入するにあたって躊躇する値付じゃないかなぁ~

それともう一つは、自分が6年前にやった時に皆さんに言ってたことなんだけど、ドラフトが弱い煙突では逆流するかも知れないってことです。

一度引いてしまえば逆流は無いと思いますが、焚付け時が問題な訳です。 輸入して使わず終いの煙突触媒は煙突ダンパーのように回転式だったので、その点の心配は無かったんですが、このキャタリティックフィルターは、自分が遊んだ時と同じ固定式なのでちょっと心配です。

なので、それでもやってみたいって人用ですかね。 クリーンバーン機を焚いていて、排気をもっとキレイにしたいって向きにはオススメでしょう。

触媒はありがた屋のものを使えば価格はある程度抑えて設定できます。

定価59,000円 → 48,000円 と言ったところですかね。
maidoあっとマークarigataya.jp まで、興味のある人はメールしてみてください。


2007年の煙突口元に取り付けた時の燃焼画像です。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 188本/ナス収穫累計 : 300本
トマト大玉収穫累計 : 30個/中玉収穫累計 : 78個/小玉収穫累計 : 92個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 32個


    
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コメント
 
 
 
Unknown (うさぎ)
2013-08-22 23:19:13
この商品は多分アメリカの排気規制上の理由で開発されたんでしょう!

従って日本では普通のユザーさんには要らない。
敢えて言えば都会で臭いの消臭効果を気にする人には
恩恵があると思います。

そもそも煙突が見えるだけで腹立たしく思われる訳ですからね。(笑)
 
 
 
うさぎさん (薪焚亭主人)
2013-08-23 05:41:40
周りに気を使わなければならない状況の人ですかね。

触媒機でも焚付け時はダンパー開けてるんで、
燃焼初期の排気までクリーンにしたいんでしょう。

あとは、自分のようなお遊び(笑)
 
 
 
Unknown (えちぢ)
2013-08-23 12:51:14
こんにちは。
煙突に触媒ですか!

焚き付け時の低温の煙がたくさん通るとすぐ詰まったり
しないですかね。
低温時の煙や薪追加時の臭いが低減されるなら
かなり有効ですね。
こちらでは臭いと煙をいかに出さないかにかかってるので
ひじょーに興味があります!
初期費用もさることながら、触媒の交換頻度も気になりますね。
 
 
 
えちぢさん (薪焚亭主人)
2013-08-24 05:26:41
飛び散った細かい燃えカスが灰になって多少積もることはあっても、
煙(未燃焼ガス)そのもので詰まることはないですね。
それを燃やしてしまうシステムなので。

触媒機のように炉内にある触媒よりは耐久性がありそうです。
おそらく普通に使っていれば3年以上は持ちそうです。
 
 
 
Unknown (うさぎ)
2013-08-24 22:44:00
>燃焼初期の排気までクリーンにしたいんでしょう。

周りに気を使う都心に住むような人は

必要度で高くもなりますでしょう。

つまり必要度では周囲を気にする極めて少数となっている

都心の薪ストーブ設置宅だけでしょうね。

どちらかと言えば別荘や隣家と距離がある日本の郊外

住宅地では煙に対してほぼ多目に見て貰えるので商品必要

度は低いかなと。

それに焚き付けで煙は幾ら触媒といえども無煙にするのに

はムリがありませんか?


都会にあるピザ屋さんなどは隣のビルへの配慮から

フィルターのような消煙装置(?)を付けている店も

「あるらしい」ので業務用の価値は有ることは有るんでし

ょうね!

まあアメリカは排気規制がどんどん強化され、

もう薪ストーブ市場が縮小してきているらしいですね。

排気が綺麗なガスストーブが主流になりつつあるようで、

米国本拠ではダッチ社とバーモント社のどちらかが売却に

出された話を耳にしています。

御存じとは思いますが!!
 
 
 
うさぎさん (薪焚亭主人)
2013-08-25 05:18:53
需要はそんなにないでしょうね。

これを取り付けようと考える人ってのは、
面白そうだから付けてみたいってのが少数派としてあると思います。
要するに自分みたいな(笑)

排気で悩んでる切実な人は別として、そういう遊び心でもいいと思います。

実際、自分も取り付けてみたいなぁと思いますが、
今年は薪ストーブを入れ替えたり、
オーバーホールしたりと色々とやったので、
当分やりそうもないですがね。


そうですか、アメリカ事情は知りませんでした。
 
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