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熾きがコレだけ残ってりゃ立派なもんよ

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最後の薪くべから8時間後でも、コレだけの熾き火が残っていると朝の着火は簡単だ。
ストーブトップに置いたエコファンもまだ回り続けている。

ここまで残すには少しコツが要る。
最後に投入する薪の半分くらいは、乾燥具合があまり良くなくてなるべく太い薪を混ぜるということだ。 ただその時のストーブの温度が低く、熾きも少ないところへ薪をくべて燃焼状態が安定する前だと、エアーの絞り過ぎでくすぶってしまうことがあるのでその見極めが少し難しい。 まぁでもこれも慣れの問題で、勘が身につけば何てことはない(笑)

乾燥具合が良くない薪と言ったって生木に近いものは論外で、ここで言う良くない薪とは乾燥期間が半年程度未満のものを指していて、そして良い薪とは1年半乾燥させた薪のこと。 それらを半々でくべればOKということです。

ただし、画像のようにある程度ガラスは煤けることが多いです。 でも、焚きつけてまたガンガン焚けばだいたい消えますけどね。


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コメント
 
 
 
立派すぎます (ゆめや)
2008-12-06 20:12:04
これだけ熾き火があれば、朝の着火は楽チンですね。
この間、ためしに割るのが面倒な太い薪(幹)を入れたら途中で立ち消えしてました(笑)
やっぱり太すぎる薪はだめですね。何とかして割るつもりです。試行錯誤がまた楽しいですね。
 
 
 
すごい量の熾き (takake)
2008-12-06 20:14:43
何ともうらやましい限りです。
触媒方式なのと、火室の大きさでその状態にできるるんですかね。
もちろん、最後の薪をくべる前の状態を見て、長年の経験と勘を働かせないとそこまではできないでしょうが。
うちは火室が小さく、またCB方式なのでなかなか、そこまでの熾きは残りません。(チョロチョロ焚き難い)
朝起きてから、灰の始末、ガラス磨き後、再着火です。
でも、朝ピカピカにガラスを磨くのもきもちのいいもんだ、と言っておきます。・・・(負け惜しみにたいなもの)
コンバスター搭載機にしたいなあ、でも、先立つものが・・・。
 
 
 
熾き火 (薪焚亭主人)
2008-12-07 07:41:40
ゆめやさん

太い薪、割ってない丸太状のものでも、良く乾燥しているとしっかり燃えて火持ちが良くて重宝します。
ただ、丸太状のものは割ったものに比べて乾燥に時間がかかりますよね。
半乾きだと小口からジュ~っと(笑)




takakeさん

触媒機の方が熾きは残りやすいと思います。

>朝起きてから、灰の始末、ガラス磨き後、再着火です。

ボクも2年目までは毎日ガラス拭いてました。実に気持ちが良いものですよね。
3年目からは不精になりました(笑)
ガラスは殆ど汚れなくなったし、時々煤けても焼き切ってしまったり、で結局、今ではガラス拭き1週間に1回かな。

 
 
 
熾きの残し方 (薪割隊~員)
2008-12-07 18:00:55
8時間でこんなに残るもんですか。
小生のFA455は残らないな~。同じような焚き方をしてる(つもり)んですが。
前からの記事を読むと、設置条件は大差はないように感じていました。焚き方が、下手なのかもしれませんが。
ダブル触媒のせいなんですかね。あの記事は、大変興味があり、来シーズンは小生もチャレンジャーの仲間入りになんて考えておりましたが、実現せずの状態です。
その後のレポート楽しみにしています。
 
 
 
薪割隊~員さん (薪焚亭主人)
2008-12-08 07:02:21
FA225はダブル触媒じゃありません。
たぶん炉の容積に対してベストな焚物量なんだと思います。

基本的に45cm、短くても40cm強の長さの薪を焚いてますから、炉の両端に隙間があまり出来ないんですね。 それで半々だと10時間後でも熾きの量は減りますが着火は何とか可能ですよ。炉内巾に対して薪が短すぎると良くないと思われます。

薪が燃え尽きていくとストーブの温度は徐々に下がりますが、同時にドラフトも弱まり鎮火スピードは遅くなります。
そしてもちろん灰は多目が良いです。

 
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